こんにちは
横浜・大阪にて
モンテッソーリ こどものいえを
開講しております
モンテッソーリ教師の
伊藤あづさです。
モンテッソーリは、もちろん
性教育、お子さまの発達や手作りおもちゃなど
育児に役立つ内容を
LINE公式アカウントにて配信中
さてさて、
新しいSNS
CLUBHOUSE
ってご存知ですか?
とにかく明るい性教育
パンツの教室では
毎朝6時からインストラクターと
性についてお話しさせて頂いてます。
明日もあると思います^_^
今朝、
性的同意に繋がる赤ちゃん時代から出来ること
を、少しお話しさせて頂きましたが
言葉足らずなところがあったので、
こちらで書きますね。
この世に生まれた命は
いち人格のある人間
人格者
赤ちゃんであっても意思はあります。
親の所有物でもありません。
言葉も胎児期からの7か月から理解しています。
(言語の敏感期)
大人(親)が、されて嫌やことは
赤ちゃんも同じ。
赤ちゃんが何かに集中している時に
サッと抱き上げたり
ハイハイや歩き回ってる時
後ろからサッと抱き上げてませんか?
ハイ!
ご自身も想像してみてください!
赤ちゃんが座った状態から大人の胸の高さまで抱き上げられたとしたら、赤ちゃんの座高の3倍の高さくらいに、ヒョイっと持ち上げられますよね
と、なると
160cmだと座高約85cm(調べました^_^)から3倍だと、255cm
と、いうことは
座った状態で、天井くらいまで一気に持ち上げられた状態です。
想像してみて下さい!!
高所恐怖症の私としては
恐怖にしか感じません。
なので、なので
赤ちゃんを抱き上げる時にしてほしいことは
『抱っこするね〜』
『抱っこしていい〜?』
なんて、
赤ちゃんの顔を見ながら抱っこすると良いですね^_^
親以外の方は、
『抱っこしていい?』
って確認してあげて下さいね。
親以外には、触られてほしくない場合があります。
赤ちゃんは、本当に態度で示してくれます。
先日は、2ヶ月の赤ちゃんにイヤ!と断られてしまいました。
オムツを替える時も
『今からオムツ替えましょうね〜
オムツ替えるの協力してね〜
お尻拭くからお尻あげてくれると助かる〜』
なんて、声をかけてみてください。
赤ちゃんは、分かってないようで
なんでもわかっています^_^
なので
言葉にして今から何が起こるか
何をされるかを実況中継すると良いですね
赤ちゃんでも
ひとりで遊びたい時もあるので
親の都合で、サッと抱き上げるのは辞めてあげてほしいなぁ〜と思います。
(赤ちゃんに危険がおよびそうな場合や泣き叫んでいる時は、除きます)
赤ちゃんでも
YES・NO
が言えること
NO
と態度で示したら、赤ちゃんであっても尊重すること
これを
赤ちゃん時代から理解し、
対応していくと
将来の性的同意の土台作りになると思います。