昨日は、朝から大学病院へ行ってきました。
先週の血液検査(アレルギー検査)の結果が出ました。
数年前から、春になると鼻水が出ることからスギ花粉症だということはわかっていましたが、
他にも、アレルギーが見つかりました。
☆ほこり
☆ダニ
☆小麦
☆牛乳
☆チーズ
どれも、値は高くないようですが、疲れているときには、これらが原因でじんましんが出ることもあるそうです。
今まで、慢性じんましんが出るまでは、
アレルギーがあるなんて考えたことがありませんでした。
ほこりやダニは、我が家の全室カーペット敷き(和室以外)が関係しているのかもしれません。。
その上、私のいい加減な掃除も・・・。(反省)
牛乳・チーズについては…
幼児の時から牛乳好きの息子。
夏場は、1日に1Lが当たり前。
ほどほどにしないといけないようですね。
でも、これまで全くアレルギー症状が出ていなかったのに
急に慢性じんましんになってしまったのでしょうか?
慢性じんましんんを起こしたのは、
これらのアレルギーが直接影響したのではなく、水疱瘡で高熱が出たのがきっかけで、
アレルギー反応が強くでてしまうようになったのかもしれないとのことでした。
確かに
水疱瘡の時は、悲惨でした。
赤ちゃんの時にかかっていれば、結構軽く済むものが、
小学校卒業後にかかってしまった息子は、
全身に無数の水疱瘡が出て、
それも赤ちゃんの水疱瘡の水泡より、大きくて治りが遅いんです
全身痒くて気が狂いそうになっていました
当時、お医者様には、
「上のお子様の免疫もそろそろ切れるころ(接種後15年ぐらいで切れる)ですから、
移ってしまうことを覚悟していてくださいね。
それに、移ったら、彼よりももっとひどい症状になるかもしれませんよ。」
と、
脅されました
「え~~~~。予防接種してたらかからないんじゃないの?」と娘。
実は、予防接種による免疫は、切れて効き目がなくなることがあるんですよね。
上の子は、海外生活をしないといけなかったので、
「すべて予防接種を早めに受けるように」と会社からの指導で、
すべての予防接種を済ませてしまいましたが、
帰国後生まれた下の子は、
悩んだ結果、出来れば、かかって免疫をつけた方がいいと思い、
おたふく風邪と水疱瘡の予防接種はしなかったんです。
その結果、
おたふ風邪くにかかった時(年少)は、髄膜炎になって入院するほどのひどい状態になってしまいましたし、
水疱瘡に至っては、予防接種をしていなかったことさえ忘れてしまっていた小学校卒業後にかかってしまった。
(お医者様には、「よく、これまでかからずに過してきましたね。」といわれました。)
赤ちゃんをおもちのみなさんは、
予防接種はどうしていますか?
するか、しないか、は、難しい選択ですよね。
かかってしまって、合併症を起こし、重篤症状になってしまうのは幼児だし、
反面、幼児のうちにかかると、比較的症状が軽く済むのももありますよね。
その後の結果が、これです。。
上の子は、水疱瘡の免疫が切れそうな時に
水疱瘡患者と接触しましたが、結局水疱瘡は移りませんでした。(今、追加接種を検討中です。)
一方、下の子は、ひどい水疱瘡にかかった挙句、
水疱瘡を引き金に、慢性じんましんというおまけ付きでした。
予防接種をするときは、
お医者様に良く相談して、夫婦でも話し合って接種する時期を考えてくださいね。
そして、接種するに時には、
その病気にかかった時の合併症などのリスクが大きいものから接種していくのが、
一つのいい方法かもしれません。
また、
夏のように体力が低下している時も少し考えてくださいね。
今日のベビーサイン
【注射】右手の親指と人差し指を伸ばして左腕に当て、親指を押すように動かす。