先日、月齢の低い赤ちゃんとのまねっこ遊びを紹介しましたので、
今日は、もう少し月齢の高い赤ちゃんとのまねっこ遊びを紹介しますね
5か月より大きくなってきた赤ちゃんは、
より高度なおかおのまねっこ遊びをして遊ぶことができます。
たとえば、
赤ちゃんと向き合っているときに、
「○○ちゃん、ママのおかお、みてみて~」といって
ほっぺたを膨らませたり、
くちをとがらせたり、
あっかんべーのおかおをしたり、
イーだ!のおかおをしたり
してみましょう。
え
「私の顔、そんなふうに崩せない」
大丈夫
誰も見ていませんから
それでも、そんなこと出来ないわ・・・いうママは、パパにやってもらいましょう
どうですか?
赤ちゃん、結構上手にまねっこ出来ませんか?
このころの赤ちゃんは、
単にままのお顔の表情を見分けるだけではなく、
そのお顔の表情の意味までを読み取っているといわれています。
赤ちゃんは、ママの語りかけの意味を理解するときに、
ママの声のトーンやお顔の表情を重要なにして理解していきます。
つまり、赤ちゃんは、それらを良~くみて、
ママが言っている意味を考えているんです。
(すごい観察力ですよね~)
ですから、ママが語りかけをするときに大切なのは・・・
そうです
表情豊かにお話ししてあげること
が大切なんですね。
だから・・・
赤ちゃんをほめるときには、ママの嬉しさが伝わるように思いっきり笑顔で
赤ちゃんに注意をするときは、その時の状況に応じて、ママは真剣な表情やとっても困った顔をして。
嬉しい時、面白い時、悲しい時、悩んでいる時もその気持ちが伝わる表情をしてあげましょう。
そうすることで
赤ちゃんは、ママが何を言いたいかがわかりやすいですし、
赤ちゃん自身のお顔の表情もとても豊かになっていきます
もう、わかってもらえましたね。
赤ちゃんがお顔の表情を理解したり、まねっこしたりすることは
コミュニケーションをとる上で重要な要素になります
こんな遊びをしておくと、赤ちゃんはママのお顔やサインを良く見てくれますよ