川崎市麻生区ベビーマッサージ&サイン教室Baby-May
です
いつもお読みいただきありがとうございます。
同じ年齢のお子さんのいるママ友だちには、なんとなく話しづらい、聞きづらい・・・
子どもの年齢が上がってくると、そういうことも出てきますね。
おもちゃを取られても、取り返せない。
「返して」ともなかなか言えない。
2歳くらいだと、よく見られる光景です。
そんな時、親として、どう対応すればいいんだろう・・・と悩むママは多いです
だからと言って、そういう時は、こう対処してください
ということは言えないのですよね。
自分の時のことを思い出してみると、
取られた我が子がかわいそうになったり、
なんで取り返さないの?と責めたくなったり、
他のもので遊びなさい、とガマンさせちゃったり、
間髪入れずに、自分で取戻しに行ったり、
なんで相手の親は何も言わないの?とちょっとイラついてみたり(汗)
モヤモヤ~っとしていましたね
でもよく考えてみたら、我が子の気持ちが置いてきぼり ! !
つい自分を反映させちゃうのです
この子は今どういう気持ちかな? どうしたいかな?
と考える時間を作ればよかったと思っています。
そして、我が子にはこうなってほしい ! という思いが強く出てしまうと、
子どもは、ありのままの姿を否定された気分になってしまうのかな?とも思います。
おうちに帰ってから、ゆっくりでもいいです。
こんなふうに言ってもいいんだよ
こういう対応の仕方もあるよ
と選択肢の幅を広げてあげるのもいいかもしれません。
言い返せない という子どもの穏やかな個性。
そう簡単には変わるものではないと思います。
同じ思いを繰り返しながらも、自分で対処の仕方を学ぶこともあります。
大切なおもちゃは、公園には持っていくのをやめよう とか
ぎゅっと力を入れて持っていよう とか
こっちのおもちゃならいいよ、と言ってみよう とか
いつか、同じ思いをしている友だちを助けることができるようになるかもしれません。
うちに秘めた思いが、大人になった時にいい形で現れることもあるかもしれません。
きのうお話を伺ったママは、
「かえして ! これは○○のおもちゃだよ」 と言ってもいいんだよ、
とお子さんに伝えたそうです。
そうしたら、閉まっている玄関で、外に向かって、大きな声で言えたそうです
実際に、面と向かって言うことはできないかもしれませんが、
ママはわかってくれる味方
こんなふうに言ってもいいんだ
という安心感で子どもの世界も広がったのでは、と思います。
正解がないからこそ難しいですが、
お話しているうちに、ママ自身が答えを導き出している !
帰り際に「すっきりしました~」とおっしゃっている !
とっても充実した時間だったな~、とうれしくなりました
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