八潮市0,1,2,3歳の
赤ちゃんの発達を促す広場
べびまま☆すまいる
前回、
このべびままの活動を
なぜ始めたのかということを
お話させていただきました。
前回のお話。
もう少しだけ
私のお話をさせていただくと。
教員生活で
担任する子どもへの愛が
深すぎるがゆえに
限界以上に頑張ってしまったこと。
その結果として
バセドウ病を発症し、
今現在も経過治療をおこなっていること。
そんなお話をしました。
私は、元々子どもと遊ぶのが好きで
小さい子に関わるお仕事がしたいと
中学生の時に決めて
子どもが好きでこの職業を選んだ私。
もちろん、将来は
自分の家庭をもち、
子どもを育てていきたいと考えていました。
でも。
教員生活での失敗から
ゆとりの大切さを学びました。
心も体もゆとりがないと
いつかは破裂してしまう。
自分の子どもとは
離れ離れにはならない!
心も体も健康でいたい。
と考えていました。
長男を出産し、
初めての育児に悩むことも
不安に思うことも
たくさんありました。
家事もやりたい。
この子のこともしっかりやりたい。
だからこそ、
まずは、自分のゆとりをもつために
子どもの生活リズムを
整えることから始めました。
スタートしたのは、退院後から。
もちろん、新生児なので
一日の大半は寝て過ごしますが、
その中でも起床就寝のタイミングで
お部屋の明るさを変えていきました。
そうすることで、2か月の時には
生活リズムが整い、
ちょっとした自分の時間を
確保することができていました。
夜のんびりドラマみてたり。
日中、うとうとお昼寝してみたり。
ご褒美の甘いもの食べて雑誌読んでたり。
やりたい家事をこなしていたり。
泣いたとしても
それは今こうしてほしいんだな。
眠い時間だね。とか。
お腹すいてきたね。とか。
泣く時間で要求がわかるようになり、
時間で要求されることがわかると準備できるようになり、
準備ができているから
赤ちゃんも号泣しなくても済むようになったり。
心にも体にもゆとりがあるから
ゆったりと育児ができる。
泣いていても慌てることもない。
さらに、教員時代の声掛けの工夫や
特別支援の考え方を取り入れた独自の育児法は
子どもの理解にもなり、
自立を促す育児にもつながりました。
理想の子育てをすることができているんです。
そうじゃなければ
きっとこんなにも長く活動できていなかったかも。
子育てでいっぱいいっぱいだったら
余裕がなくて他の仕事なんてできなかったかも。
自分のやりたいことができるのって
子どもにとってもいい影響がある。
それは、大好きなママが
笑顔でキラキラしていたら。
そんなママをより好きになるし、
活躍しているママの姿は嬉しいんです。
子どもたちには
そんな私の姿をこれからも見せていきたい。
私と一緒にキラキラ輝くあなたの姿を
子どもに見せていきませんか。
仕事でもいい。
趣味でもいい。
とにかく、
ママが大好きなことで輝いてほしい。
輝くママになりたい女性に寄り添い、
一緒に目指していくのが
私の次の夢です。