子どもの好ましくない行動が起きた時⭐︎ | 今日もご機嫌日和♪

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しぜんこどもサロン「ひまわりの家」や障がいのあるお子さんの子育てひろば「にじのくに」のこと、プライベートでは男の子5人の子育て中で長男と次男の子育てを通して経験した障がい児の子育て、趣味のハーブやアロマのことも綴っています。

 
こんにちは♪
 
療育アドバイザーのまさみです♪
 
 
子どもの好ましくない行動が起きた時、ついついやめさせたくて、
 
 
『だめ〜!!』と、
 
 
 
いつも以上に注目し過ぎていることはありませんか?
 
 
私は、すごーーーくありました 笑
 
 
例えば、我が家で言えば
 
 
“ものを投げる”という行為。
 
 
怒った時も、
 
楽しい時も、
 
していました。
 
どちらにしても好ましくない行動なので、注意をし続けたのですが、その結果ますますその行動は強くなっていきました。
 
 
 
そして、これは心理学に基づく
 
 
 
“負の強化”をしていることだと知りました!
 
 
 
負の強化とは、
 
 
 
一旦おさまったかのように見えても、
その行動を続けることで、メリットが得られるという経験をしたら、その行動が強化される状態のことを言います。
 
 
 
我が家の例で言えば、
 
 
ものを投げる
  ↓
注意(注目)される
  ↓
こうすればお母さんは自分に注目してくれる
  ↓
関わりが嬉しい
  ↓
また、もの投げよう
 
という感じになるということです。
 
 
 
逆に
 
ものを投げても注目されない
 
という経験をすると、
 
ものを投げてもお母さんは自分に注目してくれないと経験します。
 
そして、この時に有効なのが好ましい行動の代替案を出してその時に注目してあげることです!
 
 
例えば、
 
好ましくない行動をする時に、ひとつの理由として
 
“ヒマ”だから
 
という時があります。
 
 
自由時間みたいな感じです。
 
 
その時にものを投げる→ものを箱になおすやボールを転がすに変えてみます。
 
 
なげそうなタイミングの前に子どもにものを箱になおすことやボールを転がしてみることを提案します。もしくは、楽しそうにお母さんがしていると一緒にやりたい!と反応してくれることがあります。
 
そして1番大事な事は、好ましい行動をした時にめちゃくちゃ注目して反応してあげることです💕
 
 
『わぁ〜箱になおしてくれたのぉ?(ボールを転がしてくれたのぉ?)すごーーーい!!お母さん嬉しい〜✨○○くん、ちゃん、素敵〜!』という感じです 笑
 
 
いやいやそんなの当たり前じゃない!って思うかもしれませんが、これが本当に効果的なんです💓
 
 
好ましくない行動より、好ましい行動が多い方が子育ても楽になりますし、これからゴールでウィークを迎える中でお子さんと過ごす時間が多いというお母さんもいらっしゃるかな?と思うので、もし良かったらお試しください☺️
 
 
今、コロナで本当に外出しづらい時期でかぞくみんなで我慢、、我慢、、の日々を過ごされていらっしゃる方も多いかもしれません。
 
 
 
我が家の息子も来月予定されていた運動会の延期のお知らせがきました。
 
 
 
お家の中でも、みんなが笑顔で過ごせる時間が増えたら良いなぁ、また思いっきりおでかけを楽しめる時期がくる日を楽しみに子育てのほんのちょっとプラスになったら嬉しいです😊
 
 
 
今日もたくさんのことをがんばったり、楽しんだり、もしかしたら辛いこともあったりしたかもしれないけれど、1日を過ごした自分をたくさんたくさんほめましょ〜💕
 
一緒にほめタイム✨
 
最後までお読みくださり、ありがとうございました💕
 
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