子どものからだとこころの状態が驚くほど分かる魔法⭐ | 今日もご機嫌日和♪

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しぜんこどもサロン「ひまわりの家」や障がいのあるお子さんの子育てひろば「にじのくに」のこと、プライベートでは男の子5人の子育て中で長男と次男の子育てを通して経験した障がい児の子育て、趣味のハーブやアロマのことも綴っています。

ベビーマッサージという言葉がたくさん知られるようになり、今では長崎でも色々な場所でお教室が開催されています♪

そこによくきょうだい児さんがいらっしゃるお母さんから『上の子達にもしてあげたかった~』というお話をよく伺います‼

そこですかさず私は、『ベビーだけに限らずお子さんが嫌がらない限り、ずっと出来るですよ~!』とお話します♪

タッチケアという言葉がよく知られていますね‼

新しい環境へお子さんが入った時、例えば保育園や幼稚園へ通い始めたり、下に赤ちゃんが生まれたりした時は、甘えや泣きが強くなることが多々あります。

逆に我慢して甘えず泣かないこともあります‼

泣かないから大丈夫~!ではなく、そういう時こそお母さんを本当は求めているかもしれません。だけど、大好きなお母さんを心配させたくない!という思いがあるのでしょう。

そういう時は、そっとそばで肌と肌をくっつけているだけでも子どもは、親からの愛情やぬくもりをきっと受け取っています。

そして、なかなかゆっくり関われなくてごめんね、と自分を責めているお母さんもいらっしゃいます。

でも、責めなくていいんですよ‼

イライラすることだってあるし、上手くいかないこともたくさんあります。

伝え方や言葉は人それぞれかもしれませんが、お母さんの子どもを思う気持ちは、きっと強くて深い。


タッチケアをしていると、する親のこころもほぐれていくのを感じます。

すると、自分の心を許し認めることができ、子育てに前向きになれるんですよね。

私も子どもが四人いるので、ひとりひとりゆっくり関わる時間を持つのは難しいことがしばしあります。

そんな時、そっと背中に手をあてると緊張してかたくなっていたり、腰回りが冷えていたりするんです。

呼吸も浅く、からだ全体に力が入っていて、タッチケアをするとだんだん力がぬけ温かくなっていくのを感じます。

学校に行き始めると、親と大きく離れ、子どもたちの世界が一気に広がっていきます。

きっと子どもたちも学校という社会の中で頑張ってるんですよね!

だから、親は子どもの応援団になる♪

こころで、『いつも見守っているからね‼』ってそっと手をあてて伝えることができるタッチケアは、言葉のいらないこころを通わせる魔法だなぁといつも思います❤