お守り代わりだったBABY in ME、譲られた経験から「次は私が…」♪嬉しいメール頂きました! | 1999年誕生、日本&世界のマタニティマークの先駆けBABY in ME®公式ブログ

お守り代わりだったBABY in ME、譲られた経験から「次は私が…」♪嬉しいメール頂きました!

マタニティママと赤ちゃんの大事な時期をオシャレにメッセージ♪マタニティのシンボルマークBABY in ME公式ブログ-バッジ
「BABY in MEとして壁にぶち当たる度に嬉しいメールを頂く」

このブログでも何度か書いていることですが…


つい先日も凹んでおりましたら、またしても

不思議なタイミングで、とても励まされるメールをいただきました。


ご本人のご承諾をいただきましたので、ご紹介させていただきますね。

横浜市にお住まいの方からのメールです。


 ラブレター私自身BABY in MEバッジにはお世話になり、

  何度か電車で席を譲って頂いたこともあります。


  まだ厚生労働省作成の「赤ちゃんがいます」マークもない頃で、

  BABY in MEがお守り代わりでした。

  1時間以上の通勤時間の私にとっては

  「万一倒れても、バッジがあれば妊婦と分かってくれる」

  というのは、本当にありがたかったです。
  (そういう意味では、普通のお守りよりずっと心強かったです)手紙


お役に立てたこと、本当に嬉しいです。

BABY in MEをやって良かったと思う瞬間です!


さらに、こんなエピソードも…


 ラブレター今でも心に残っている出来事は、

  満員電車で50代くらいの男性が、わざわざ向かい側 から

  「こっち、座って」と言ってくれたことです。


  反対側に後ろ向きで立っていたので、

  どうして妊婦だと分かったんだろう(まだお腹も出てないのに)と思ったら、

  「BABYって書いてる」と私のカバンを指差したんです。

  肩に掛けていたカバンのバッジが見えたようです。


  譲ってもらってから気づいたのですが、その男性自身がなんと杖の方で…
  慌てて立とうとしたら、「いいのいいの」と。

  ご自分が普段杖で電車で大変な思いをしているからこそ、

  こんなに優しく出来るんだろうなぁと嬉しく思い、

  また「次は自分が」、と思った出来事でした手紙


このエピソードの場面は、当事者のお二人ばかりでなく、

その場面を見かけた周囲の方にも、

少なからず感銘を与えたのではないでしょうか。


そしてきっとその中には、

「次は私が」と思った人もいらっしゃると思うのです。


メールはさらに続きます。


  ラブレターそんな経験から、今では私も

  通勤列車の中でも必要としている人が近くに居たら、

  普通に「どうぞ」と言えるようになりました。


  昔は自分の疲れの方が勝っていたり、

  席を譲るということ自体への抵抗や恥ずかしさ

  (断られたらどうしよう…という気持ち)があったのですが、

  今は自然にどうぞと言えます。
  断られても平気です^^ 歳を取ったせいで図太くなったのもあるかも手紙


そう…こうした連鎖のタネになることが、

思い切ってBABY in MEを始めた一番の動機でした。

そして今でも、一番のミッションです。


それだけに、このようなお話を伺うと

ホントにホントに、感無量ですラブラブ


そして、こんな励ましの言葉も…


  ラブレター今では、同じようなマークが色々出来てきましたね。

  (外見ではわからないけれど、内部に疾患を持っているマークなど)


  なかなか声に出してはいえないけれど、

  マークがあることで、

  少しでも気づくことができ譲り合えたらいいですよね。

  そういうきっかけになるという意味で、本当に素敵なマーク だと思います。


  継続は力なりと言いますが、

  特にBABY in MEのように物を売るだけじゃなく、

  物を通してメッセージを伝えるという活動は、

  続けることが一番大切なことだと思います。


  大変なことも多いかと思いますが、

  ぜひ無理のない範囲で続けていって下さい。

  一ユーザーとして、また活動に賛同する者として、応援しています。
  こちらも、こだわりを持って頑張りたいと思います!手紙


ありがとうございますm(_ _)m

継続のための「力」いただきました!


2010年も残りわずか、凹んでいる場合ではありませんね。


皆さんも、育児に、家事に、仕事に、趣味に…

お互い、元気出していきましょう('-^*)/