教室の保護者様には医療従事者のお家が多く
今のこの時期 頭がさがります
私が３歳から１８歳まで見ていた医学部志望の
もう息子のような生徒さんのパパは
江戸時代から代々続いた地域医療の
入院患者も受け入れていた病院・・・
今は過疎化の中その治療をになっていて
そのパパは
息子には医者にならなくてもいいと
自分が継がなければならなかったことで
苦しんだからと言い
でも結局
おじいちゃんとは違う
心ある治療をする父の姿を見てきた彼は
医者になりたいといい
残念ながらこの春から浪人を決めて
その道を選んだ息子には
過疎化の今の病院は自分の代でいいから
好きなところで医者をやればいいと
背中を押している
本当に素晴らしい父であり院長でもあり
その奥様である
ママと話す機会があり
大変ですねと・・・
すると
コロナ本当に怖いです
主人を毎日見送る時
いろんな思いで送っています・・・と
毎日 出た際のことを覚悟もして
不安な毎日ですが・・・
どなたも本当にみんな大変ですね・・と
息子の自習室への通塾も
娘の学校も
すべて含め不安を持ちつつ
そのたった一言
覚悟 という言葉の中に
いろんな思いで見送っているという言葉の中に
どれほどの思いがこもっているのかと
本当に切なくなりました
そして、今日お話ししたもう一人のママ
彼女はエデュマインドコーチを受講してくれた
本人も
もと医療従事者
まだ１歳の赤ちゃんと幼稚園児のママ
パパは癌治療の病院の外科医
もうマスクがないので
医師は全員マスクをつけずに治療をしていて
手術も大変と
だけれど
手術をして助かる命があるのだから
我々の病院では
コロナは引き受けない
癌患者の命をすくうことをするんだと
いっていますと・・・
今までの疾患で命に関わる人を守ることも重要
当然ですね
それでもマスクはこないからと
通勤の時だけマスクで
自分はマスクを持っていても
病院ではみんながつけれていないので
つけることもできない状態だと・・・
病院にマスクを
医療従事者の方へ感謝と
できる限りの応援をと願うしかありません
それぞれの家庭で
医療従事者を見送る 妻 母 どんな思いで
いるのでしょうか
愛と覚悟そのものです
実は私の可愛い甥っ子も
医者として北海道で従事していて
日々心配をしています
本当は食料品売り場の販売員さん
宅配便のスタッフさん
窓口業務のスタッフさん
保育所や学童のスタッフ
介護職員さん
薬局やコンビニのスタッフさん
みなさんだって同じ
通勤ラッシュで勤務するパパ
そう
大切な人を
送り出す気持ち
ただ祈るしかないそんな想い
あれこれ世の中に文句をいいこともたくさんあるけれど
こうしてみんなが 感謝する気持ち
愛する人の無事を祈る気持ち
家族を守る気持ち
人として
家族として
愛する人への 大切なものへの
大切な ほんものの 思いやりをと
また締めくくりの言葉は
豊かな心を持つことを大切にと
シンプルにもう一度ここにと・・・
こんな想いをしている人がいることを
できるだけ伝えたいなと・・・
今日の記事は特に心を込めて
徒然に・・・
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