兄弟姉妹がいるとそれぞれ生まれた順番で

異なることがたくさんありますね!

 

例えば

写真の数は第二子は圧倒的に少ない!

 

さらに母子手帳への書き込み・・・

私の母子手帳は真っ白・・・

いったいいつ予防接種したのかしてないのか?

 

私って水疱瘡にかかったことある?と

聞いても母は

さあ?どうだったかなーーー。

という感じでした。

 

 

とはいえ

私が今年耳の中に帯状疱疹ができたということは

どうやら水疱瘡にかかったことがあったということが

母が亡くなって何十年か経って

わかった次第(笑)

 

 

さて今日は兄弟喧嘩のお話・・・

 

いろいろな場面で兄弟喧嘩の結末に遭遇するのですが

 

喧嘩両成敗

 

最終には

あなたが絡んだからあなたが悪い!お兄ちゃんに謝りなさい!

お兄ちゃんも手を出したから悪い!だから謝りなさい!

 

弟「ごめんね」兄「いいよ」

兄「ごめんね」弟「いいよ」

 

てな感じ・・・・

 

 

うちのスタッフの兄弟も年少さんと小学生

 

やんちゃな下の子は、日頃から

ママに甘えるのがとっても上手

意外に悪いのだけれど

いつもかわいいーーーくニコニコして

甘えてすり抜ける・・・

 

 

お兄ちゃんはシャイで

照れ屋さんゆえのぶっきらぼうなところが

あるけれど

パズルやら工作など凝り出すと

とことんやるタイプ

 

 

だいたい喧嘩の始まりは

お兄ちゃんがなにか気に入ったもので

真剣に遊んだり何かを作っているところに

弟がちゃちゃを入れて手を出して・・・

(構って欲しい・お兄ちゃんのやってるものに興味が有る)

 

 

今やってるから、邪魔しないでと

嫌がる兄・・

はじめは我慢

 

時には一部を渡してあげる

そして背中を向けて自分のことをする

 

でもしつこい弟(お兄ちゃんにどうしても構って欲しい)

邪魔をされたり

作ってるものを壊したり・・・

 

結局堪忍袋の尾が切れて

手が出て実力行使!

 

 

当然弟  泣く!

 

 

こうなる前に母の介入がある場合は

「貸してあげなさい!とか一緒にあそんであげなさい!」

と弟がグズグズすることを回避

 

結局兄が我慢・・・もしくは

いっつもやーーといって拗ねる怒るなどの態度をとると

 

結局兄が

怒られる!

 

のどちらか。

 

 

 

介入がなく

 

弟泣く! 

時に激しく叩き合い(弟も負けじと兄を蹴ったりして応戦)

 

 

母介入

 

はじめに手を出した方が悪い!

兄が怒られる!

 

そのあとで

 

弟にお兄ちゃんの邪魔をしたあなたも悪い!となる。

喧嘩両成敗 

公平にしているつもり

 

 

 

確かに手を出すのは悪い!

 

でも弟が要らぬ喧嘩の種をまかなければ

兄は機嫌よく自分の世界で何か作ったり完成させて

もしかするとそれは母にすごいと褒められるようなことかも

というチャンスが潰された上に叱られ、

あやまる羽目に。

 

 

弟は形だけ謝ったけど

結局は

母の力をかりて 兄をやっつけることに成功している

 

という構図・・・

 

 

なんなら

言いつけに来て

 

 

お兄ちゃんが貸してくれない!

お兄ちゃんがぶった!

お兄ちゃんを怒って!

 

などなど

 

大人の力を借りに来る・・・

 

 

ねーー結局 上の子は損をする??

 

性格は第一子 第二子 第三子 と

当然変わります。

 

だってこんなに環境 状況が違うのですから・・

 

 

 

 

 

はじめに喧嘩になることをふっかけた方が悪い!

というルールはいかがですか?

 

 

弟がどんなに泣いても

親の手を借りて上の子をなんとかしようとしても

 

あなたが寄って行ったことが原因!

それを止めたら叩かれなかった!と

 

 

この喧嘩に対する審判はこれで終わり!

ダメなものはダメ!と弟にティーチング!

 

 

弟はどこかにやって

お兄ちゃんと二人きりに!

 

その上で

喧嘩の原因は弟のせいだから理解

その話はもう終了

 

 

暴力について

弟との関係について

 

ソーシャルスキルのティーチング

冷静に話し合う場を二人で(弟を入れずに)

できたとしたら・・

 

 

お兄ちゃんは素直に反省できないかな?と

そして小さいんだからどう扱ったらいいかな?と

考えてもらう。思考も心も

 

 

そんな成長を・・・してもらえるように・・・

 

 

心の中で

 

いっつも弟ばっかり!

僕は悪くなかったのに

どうしようもなくて手を出したのに同等に

怒られた

 

ふん!お母さんは弟の方がかわいいんだ^^^

とはならないかなと

 

 

 

時に

二人ともいい加減にして!

うるさーーーい

 

と怒鳴ってしまうこともいいとは思いますが

 

 

喧嘩両成敗で裁判官になったかのように

二人に謝らせて公平に平等な扱いができていると

思っていると

どこかに歪みができている・・・と

ちょっと感じつつ・・・

 

 

 

日々の子育て

そんな余裕はないかな?ですよね。

 

たまーにこんな叱り方も使って見てくださいね。。。

 

 

1)喧嘩の原因を作ったのは誰か  これに対しての介入(叱る)

2)暴力を振るう         これに対してのティーチングとやったことへの叱責

 

わけるのは難しいけれどですね。

 

 

私は第二子なので

姉はこんな思いもしたのかもしれませんね。

 

 

下には下の言い分が

上には上の言い分が

真ん中には真ん中の言い分が

 

あるものですね・・・・

 

 

 

 

 

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