子育てしている人ってすごいって

本気で日頃から思っています。

 

 

でも

教室でも、セミナーでも

我が子にイラつく! 怒ってしまう!

という相談がいつも山盛りです。

 

 

1)イライラする(怒る)自分が嫌!

 

2)子供がいうこと聞かない!

 

3)怒ってばかりだとこの子

  将来大丈夫かなと不安になる!

 

 

 

   などなど・・・・

 

これってベクトルが全部自分に向いていますね

 

 

 

セミナーでいつも言います。

うまくいかないとき

わかっているけど抑えられない自分がいるとき

やっちゃった〜と思うとき

 

『だって人間だもん!』

 

 

いつもいつも完璧なママやパパ

先生でいられないのはあたりまえです。

 

 

ただ、根っこの部分で

子供(生徒)に向けたベクトルが出せているかを

時々確認してみてください。

 

 

『何度言ったらわかるの?』

 

 

同じように何度怒っても伝わらない

 

 

「勝手な自分の感情をぶつけてきてるし!」

「また言ってるよー!」

「うるさいなー!」

「もういいって、自分で決めるから!」

 

 

と子供は思っています。

 

 

思春期であれば口にしますが

小さなうちは感覚だけで。ただぐずる、

聞こえないなどなど色々

 

 

さらにもっと小さい子の場合は

怒らせれば怒らせるほど構ってもらえる!

1度でいうこと聞かなくても何回も言ってくれるもん!

 

 

知らん顔していたら

最後には怒りながらママがやってくれるもん!

ママが来てくれるもん!

 

 

などなど

 

 

言うことを聞かない方が

自分にいいことがあるんです。

 

 

全ての行動には

肯定的な意図がある!のです。

 

 

何度言ったらわかるの?

 

何度も言ってねー

わからない方がやってくれるでしょー

 

そんなコミュニケーションを生み出す

パターンになりがちと思います!

 

 

 

ぎゃんぎゃん追い立てるように同じことで

注意し続けることを違う形に変えてみてください。

 

 

 

何度言っても無駄ならば

1回しか言わない。

 

言い方を変えてみる。

 

そんなスキルも必要ですね。

 

 

ただし、スキルの前に

ベースのマインド・・・それ重要!

 

 

 

魔法の言葉は効果的ですが

子供を操作するために使わないように

してくださいね。

 

 

その理由は

いつもブログには書いていますが・・

 

いらないものを子供に植え付けてしまう

可能性があるということ・・

 

 

気になる方はエデュマインドベーシックか

私のブログを古いとこまで

探して見てくださいねーーー笑

 

 

我が子にコミュニケーションの癖を引き継がないために!

 

 

ということで今日はこの辺で・・・