「98点!あと2点どこ間違ったの?」

 

お直しさせると一人で解ける問題がミス

「やればできるじゃない・・今度から気をつけてね」

 

「またケアレスミスじゃない!ちゃんと見直してよ!って

言ったのに、あんたちゃんと見直したの?いつもいつもガミガミ」

 

「間違ったとこ一緒にやり直そうか。はい座ってはいやってごらん。

 落ち着けばできてるじゃない!」

 

「わかっているものを間違うなんてもったいないわね・・」

などなど

 

よくある親子の会話・・・

 

 

とはいえどれも

フォーカスしているのは??

 

 

そうです。

 

ダメだったところ。

 

 

この言葉がけから

行動特性や将来の心の癖ができる可能性が

隠されていることは

エデュマインドコーチ講座などでお伝えしているのですが

 

ここでは

とりあえず

 

 

間違ったこと 失敗 に対する声がけが多くはないか?

ということに注目してみてください。

 

怒ってみたり

怒りすぎたと思ってあとから励ましてみたり

謝ってみたり

時にはおだててみたり

 

寄り添ってあげようとして

手取り足取りしすぎたり

 

 

温かい優しい言葉がけは時に

この言葉がけが手に入れたくて

無意識にミス・失敗し続ける・

課題をあえて残すなどの特性につながる場合があります。

 

 

えーーじゃあどうすればいいの?

となりますよね。

 

 

ケースバイケースで答えは状況によって

一つではないかもしれませんが

 

 

ちゃんと

きちんと

しっかり

 

を言い過ぎない!

 

マイナスにばかりフォーカスした声かけはしない

 

かといってかばいすぎない

 

 

事実は事実として

とらえてあげる

 

 

ママの感情が

100点がよかったのにという

自分の希望や自分へのベクトルではなく

 

子どもだって

100が良かったとしたら

一緒に悔しい気持ちに寄り添う程度で十分

 

 

子ども自身が

感じ取り

考えられる

関わりを

 

ですね。

 

 

そんな関わりをお伝えしているのが

子育てコミュニケーションアドバイザー

(エデュマインドコーチベーシック)

そしてエデュマインドコーチアドバンスです。

 

 

 

子どもの行動全てには

マイナスもプラスも含め

 

いいことも悪いことも全部に必ず

肯定的な意図(作戦)が含まれています。

 

 

評価軸の中で関わらないことで

子どもの自己肯定感が高まります。

そこから

やる気や自分スイッチが発動していきます。

 

 

100点を取らせるために

ケアレスミスにフォーカスするのではなく

 

ママの「ちゃんと病」から脱却してみませんか?

 

 

きちんと

ちゃんと

 

ソーシャルルールを学ばせる時は別ですが

勉強に関しては

少し立ち止まってみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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