賢い我が子の育て方・・

「賢さ」ってなに?といつも自問自答しています。

 

 


こんにちわ。

日本ベビーコーチング協会

浦部 順子です。

 

 

 

「賢さ」の定義はなに?

 

 

賢さと学力は違う???

 

とは言っても、勉強しておくべきことは

必ずあります。

 

 

私自身 0歳から18歳までの教育に

約30年以上携わってきました。

 

お受験から大学受験

就職試験のエントリーシートや面接対策まで

本当にそれぞれの人生の岐路に

関わってきました。

 

 

 

いわゆる世間に認められるある程度の大学に入り

それなりの会社に就職して

それなりのパートナーを経て

幸せにしているたくさんの卒業生を見ています。

 

 

 

確かに

もしかすると

一般的には

経済的に大きな不安や

不安定さはなく

 

それを幸せと呼ぶのであれば

しあわせなのだと。

 

 

 

だから、親は

どうしても

 

ある程度の学歴を 生きていく資格を

手に入れることができれば

我が子が

きっとしあわせ?安心に暮らしてくれるであろう。

 

 

親は

我が子の人生を最期まで見ることはできないから

安心安全を願う・・

 

 

ということなのかもしれません。

 

 

だから、勉強しなさい!

ある程度の成績をとって

いい学校に入って欲しいと願うのか?とも。

 

 

もちろんそんな親ばかりではありません。

我が子の才能を信じ

やりたいスポーツに青春をかけることを応援する

 

芸人や役者になりたいと

芸能界を目指す・・

ダンスでパフォーマーを目指すことを

応援する

 

 

それって、我が子が後悔のない人生を

幸せだと

わらって生きてくれることを願うから

 

 

最終的には

親の望みは

我が子が 自分の人生は幸せだったと

言ってくれることだから・・

 

 

 

人気のブロガーや

セミナー講師のメルマガなど

 

小学生以上の子育て系では

勉強の仕方や させ方

どうすれば賢くなるか?的なものが多く

人気があるのも事実。

 

子を持つ親が惹きつけられるのは

 

やはり子供の成績が親の安心で

親が安心できる子供はしあわせになると

どこかで信じているからなのかも?

ですね。

 

 

 

私自身もベビーからの関わりで

どういうことが脳科学的にいいのかなど

セミナーをしているのも事実。

 

さらに

塾業もしてきたので

学校の成績を取るためにどうしたらいいか

ということも教えてきました。

 

 

けれど

今思うことは

 

生きていくために

自分自身で

自分の人生を切り開ける力が一番大事

 

そして

私の人生は私のもの

と言える

そんな生き方をしようと我が子がした時

邪魔しない親になる

 

先生には生徒の親に

そのことを伝えられる先生になって欲しい

 

 

その学びを

伝えられるのならばと・・・

 

 

 

もちろん子供にはどうせなら

知識欲や好奇心豊かな「学力」に

繋がるなにかセンスもないよりはある方が

いい

 

とも思っています。

 

でもなにより

 

人生が思うようにいかなかった時

何かにつまづいた時

立ち上がれる力

 

それが一番大切

 

 

 

その上で

手に入れておいた方がいい学力も

もちろん

必ずあると思います。

 

 

 

読み書き計算

とはよく言ったものだと。

 

自分をわかってもらうための表現力は

あったほうがいい

 

表現するために語彙は多い方がいい

 

プログラミング的思考のために

考える力は備わっていなければ

これからの時代

学校授業にすら参加できなくなる?

 

 

机の前でがりがりと

何かをひたすら暗記することではなく

とはいえ

暗記ができる能力は備わるなら

備えておきたい

 

 

小さな時からの遊びや関わりに

その種が

たくさんあるのだから

私たちはそれを伝えたいとも

 

 

ただ

親にも 先生にも学んでほしい

スキルを与える 武器を与えるだけでなく

本物の「在り方」を

 

 

私もまだまだです。

 

けれど

先にそのことに向き合って学んできたことを

伝えます!

 

私ごときが

こう見えて

前に出ようとしなかった何十年かを卒業して

 

 

セミナーに来てくださった先生やママに

何かが変わったと思ってもらえたのだから

 

もうすこし前に出て

みようと思います。

 

 

親の安心は幸せの補償なんかではなく

自分にベクトルが向いているだけと

 

 

こどもが親に忖度しない

親のコミュニケーションの癖をこどもに

引き継がない

 

大人の学びをもっとと・・・

 

 

 

 

親には親の責任があります。

こどもはこどもの人生だからと

勝手にどうぞは、ある程度の年齢までは言ってはいけないと。

だって、赤ちゃんから今まで

こどもの性格形成を担ってきた関わりをしているのだから

どうでもいいなんんてことは決してないから

 

こどもの人生はこどものもの

だけど

突き放して知らん顔するのはまだ!と

 

自分自身を癒すことも大事です。

自分自身のために時間を費やすことも大事です。

でも

そのことが我が子や生徒に

繋がる学びだとしたら

もっと良くないですか?

 

我が子にいらぬインナーチャイルドや

脚本を引き継がない学び・・

お勧めします”!

 

 

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