先生の言葉が人の人生を変える一言に
なることがあると書いたブログ
以前記事から是非
SNSは時に親を悩ませるアイテムに
なっていますが、時に人と人を繋いでくれる
アイテムにもなっています。
ある日突然、SNSメッセージで
先生 覚えていますか？
Mですと。
これは私にとって何にも変えがたい
極上のラブレターでした！
彼女は私がオススメした
ミッション系の学校を出て旅行会社に
初めて彼女を教え始めたのは
多分彼女が小学１年か２年生
お姉ちゃんも小学５年生で・・・
大学受験までの約１２年間
のおつきあい・・・
卒業後 しばらくして音信不通に
そこから２０年近くの時を超えて
突然のメッセージ
FACEBOOKで私を見つけたと
アメリカから
彼女はアメリカ人の年上の旦那様と
結婚して日本を離れていたということでした。
いつか先生に伝えたいと思っていたと
先生に出会っていなければ
英語が好きになることもなかったし
今の旦那様に出会うこともなかったと。
そして驚いたことに
今旦那様と
週末婚。
その理由が
大学に入り直し
当時何の興味もなかった理系の世界に
そして、さらに
大学は卒業して
大学院にまで通っていて
そのために旦那様と週末婚と
なんとも驚きの生活。
自分が言ったこと
すっかり忘れていたのですが
ちょうど彼女が進路を決める頃
突然お父様が亡くなられて
どうやら
彼女が進路に迷った時
私が
Mちゃんは
枠にはまろうとしなくていいよ。
Mちゃんの思うように生きたらいい！
亡くなったお父さんも
今お母さんも
それを望んでるよと。
（もちろんママとはお話済み）
そして、
あなたなら絶対あなたらしい人生を
選んで生きていけるから！
私はMちゃん信じてるし！
お父さんきっと
Mちゃんらしく生きてほしい！
って思ってるんじゃないかな
あなたは日本にずっといるタイプじゃないんじゃない！
羽ばたいちゃえ！
みたいな・・・
彼女は学生時代から
私日本人の男の人好きになれないんです。。と
言っていたこともあって・・
まだ若い先生が偉そうに・・
今思うと顔から火が出そうですが
お父様が亡くなられたことで
自分の進路を お母さん主体で
考えようとしていたから
もちろん
お母様はそれは望んでないし
お父様も
彼女のためにちゃんとやっていけるだけの
物は残してくれていたとお聞きしていたので
背中を押してあげただけなんです。
そんな言葉が
２０年の時を超えて
彼女が
日本を飛び出す時も
「羽ばたえちゃえ！」
っていう先生の言葉が背中を押してくれたんだと。
そして
若い頃言っていた通り
国際結婚で
幸せに暮らしていると
私がずっと
若い頃の生徒たちに申し訳ない
とっても未熟で
キャピキャピで
自分の恋愛や遊びにと
今ほど勉強することもなくいた
足りなすぎる私に
本当に今思うと恥ずかしいと思っていたのに
あの頃の生徒は
感謝してると
人生を変える一言だったと。。。
ありがとうと
いつか伝えたかったと
覚えていてくれたこと
伝えてくれたこと
最高のラブレターでした！
「先生」ってすごいこと
だれかの人生に
たった一言が
影響を与えるなんて
やはり
学ばねば
やはり
ピンと背筋を伸ばして
愛を込めて
真摯に向き合わねばと
今更ながらです・・・
大人の一言は子供の未来に
影響を与える
本当に
親だけでなく
先生は心していなければいけないですね。
大きな責任感じつつ。。。もうすこし
先生業続けていきます・・・
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