幼児期小学校低学年の時期

アナログの遊びは非常に重要です。

 

アナログ遊びでプログラミング的思考

を育むために必要なアプローチ方法をお伝えします!

 

日本ベビーコーチング協会 理事の浦部順子です。


未来の子供をしっかりと応援するために

大人である私たちができること、教育に関することを

ブログでお伝えしています。

 

 

最近になって

やたらコンピューターを使わない

プログラミング!アンプラグド!

という

小学校の学習要領に関して

あちらこちらで話題になることが多い?と

感じています。

 

 

それって・・・

本当は学校のICT化の遅れや

使いこなし、指導できる教員の不足など

かなり物理的要因もあるのでは

ないかと分析しています。

 

 

とはいえ

これからの時代

必須のパソコン技能

 

遊びも

コミュニケーションにも

欠かせないツールと

一生付き合うのですから

 

 

シングルエイジ(0歳から9歳)の時期くらいは

アナログでできること

アナログで経験して欲しいことが

まだまだたくさんなので

今のところ

この流れは年齢にあった学習方法で

あろうとは思えています。

 

ただし!

ここが重要!

 

ツールを使わない=教員(指導者)のスキルが必要

 

ということです。

 

 

 

先生方の準備や学びには

お金も時間も労力もかかります。

 

 

なので

幼児期や低学年のうちに

 

スマホゲームや

YOU TUBE に夢中になるより

しっかりとアナログで遊ぶ!ことを

させておく!

 

学校での授業に備えておく

ということも大事ですね。

 

 

実は、

このプログラミング的思考は

もともと子どもたちに

させたい!

 

している遊びや生活から

手に入るもの。

 

まずは

全てを親や先生に用意してもらうのではなく

 

自分で考え 計画し やってみて

また間違っていたらやり直すという

大切な思考・学習パターンをみにつけるために

 

大人の研修や心理のクラスでも

使うやり方をご紹介します。

 

 

 

⚪️やること(やりたいこと)リストの作成(バラ)

 

1)やりたいことやらなくてはいけないこと

 をできるだけたくさん一緒にメモに書く

 

 

2)そのメモを全部並べて

 どれからやりたい?か、今日できそう?かを

 自分で選んでもらいます。

 

 自分で選び出す作業です。

 今日 今日じゃない とカードを分類。

 今日じゃない方は潔く捨てる!

 

3)今日やる方に残ったメモを

 やる順に並べる

 

4)年齢によって何分くらいやるのか

  いつやるのかをインタビュー

 

  そのとき無理じゃない?とか

  長すぎるとは言わない!

  

  自分で気がついて

  今日は無理?とかあとでとか本人が

  並べなおすのは OK

 

 

5)さあやってみよう!

  始めたとき、ほんとうに残したカードが

  順にやっていけたか?

  途中で無理!となれば

 

 また考える・・・

 

 日々できないなりにやってみると

 自分で予定を立てる

 実際やってみてできないときに

 どうするかまた考える

 

 といった

 洗い出しをして

 取捨選択し

 検証して

 うまくいかなかったときは

 また考え直す

 

 という練習です!

  

  

毎日は無理でも

お休みの日の計画を立てる

お友達と遊ぶ

兄弟で遊ぶなどなど

 

一度チャレンジしてみてくださいね!

 

 

 

遊びにも取り入れて

複数人数で何して遊ぶかを話し合って決める

(まるでお受験問題ですが・・・)

 

 

完成図だけ見せて

  積み木を使ってその図の通りに作る

  ※あえて同じパーツを入れておかない

   大きな三角を小さな三角2個にするなど

 

工作の材料を

あえて、足りない状態で渡して

別の材料を用意しておき

工夫してもらう

 

などなど

代替え案を考えながら

工夫することで

うまくいったいかなかったかを

考えてもらいます。

 

こういうのって

実は日頃からしていませんか?

 

そのとき

大人がどんな声かけをして

どんな口出しはしないのか!

 

実はこれが一番大事です。

 

どうかな?

違ったけどどうしよう?

 

子どもたちがそんな風に考えられる力を

つけていくことで

プログラミング的思考を育む

授業に

積極参加できる

 

柔軟性・・・が生まれます!

 

幸せに生きる力そのものを身につける

子育て人育て・・・

 

大人の研修もカウンセリングも

同じです・・

 

 

 

 

 

声かけをどうするか?

どの年齢にどんなアナログ遊びが出来るか

おもちゃ一つをどう選ぶかの講座や

カウンセリングなども

実施しています!

 

 

 

 

 

0歳~18歳までの教室運営30年

「プロの目線で子どもの可能性を伸ばす」ポイントが、
必要な方のお役に立ちますように!

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

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