「お友達に貸してあげなさい!」

 

これって、本当に貸してあげなければいけない

場面だったのでしょうか?

ママのいらぬ気遣い?ということはありませんか?

 

ママ友に気を遣って?

人には優しくするべき!

 みんな仲良くが大事!というマインド

 

などなど

心の癖からの場合が多いような?

 

 

 

いつも我が子を我慢させる必要はないはず。

 

自分が周りにどう思われるか

人間関係を気にしすぎて

 

我が子をいつも我慢させる

 

というのは・・・しつけではなく

ママの気持ちを優先しただけと。

 

 

反面。

 

うちの子のだから!

とすべて我が子の気持ちを優先しすぎるママも

最近は見かけますね。

 

 

おもちゃ売り場で

サンプルで遊ばせる

 

他の子が来ても

うちの子が遊んでいるからと

 

サンプルを壁際に持って行って

我が子だけで遊べるようにしていた

お客様がいて

 

びっくり・・・

という嘘のような本当の話があったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

貸してあげないとお友達が悲しんでる

だから自分は我慢して貸してあげよう!

 

 

といった社会性は

3歳までは厳しいとされています。

 

表情や 声のトーン おかあさんの雰囲気や

周りから褒められる感覚で

 

1歳でも「はいどうぞ」と出来るお子様は

いらっしゃいます。

 

でも

 

自分自身の心の底から

他人の気持ちを思いやって貸してあげられる・・・

というのとは少し違います。

 

 

それは、1・2歳ではまだまだなんです。

 

だから

躾けようとして

貸せないことはいけない!

 

とは1・2歳のお子様に対して

求めないであげてください。

 

だからと言って

貸さないでいいというわけではないのですが

ママが困って焦れば焦るほど

お子様はおもちゃを手放さない・・

 

 

 

トイレトレーニングにもつながる

意思を取り上げるやり方は

控えてほしいなと・・

 

 

 

 

「はいどうぞ!」

 

の練習をベビー知育でよくしています。

やり方次第で結構上手くいくことが色々あります。

 

 

 

 

しつけと

社会性の芽生えの時期を考えた対応

保育士や先生方も学ばなくてはいけないですね。

 

 

握って離さない状況を

上手く誘導する方法

 

意思を取り上げず

自ら動くように持って行くテクニックは

 

ベビー知育インストラクターやセミナーで!

お伝えしています。

 

 

ママたちのこの時期のアプローチで

子どもたちはいらぬコミュニケーションの癖を

持ってしまうことも含め

 

ママのコミュニケーション講座で

学んでもらえる機会を作っているので

ぜひいつか参加してらもらえるとうれしいなー

 

 

 

子育てコミュニケーションアドバイザー

エデュマインドコーチ

 

 

 

 

 

 

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