おはようございます。

日本ベビーコーチング協会浦部順子です。



さて、今日は先日より子育てコミュニケーションアドバイザー

旧ベビーコーチングアドバイザーの講座って
どんなことをするんですか?

心理学講座ってどんなことをするのですか?

といったお問い合わせをたくさんいただいていたので、
ちょっと一部を公開することに。

これだけでなく、ご自身のコミュニケーションパターンチェックや
気持ちのいいやり取りの基本になるマインドなどいろいろ授業には
入っています。

でもまずこのマインドをベースに持っておくと
色々なことをアドバイスできる基礎になると思います。

尚、使用している画像は日本ベビーコーチング協会作成オリジナル画像のため
転用は禁じられています。ご了承くださいね。


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人は ストローク=存在認知 を得るために生きている

こどもがほしいものは 養育者からのストローク

「私がここにいることを認めてもらっている」「必要とされている」
「愛されている」

大人も子どもも本当は同じです。

特に子どもの場合、毎日一緒にいるお母さんから承認してもらえることが

生きていくために必要です。

見放されたら生きていくことすらできないのです。

だから 母親からストロークをもらうために いろいろな手段をとるのです。

 

泣く 怒る 笑う  など

 

どうすればストロークがもらいやすいかは家庭の状況や お母さんの

コミュニケーションのパターンによってそれぞれ違いがあります

 

できることならば +のストロークで心のポケットが満たされたい

 

 

 

 

お母さんが忙しかったり、下の子ばかりかまっていたり

ストロークが不足してしまうと 心のポケットに ぽっかり穴が開いたように


 

 

 

 

お母さんはスーパーの前で友だちと立ち話。

なかなかかまってもらえないと走り回って

お母さんにいい加減にしなさい!と叱られる。

でもその時お母さんは自分に向いている!

 

プラスがもらえないのなら「ストローク0ゼロ」よりマイナスでもいいから

ストロークを得て、ポケットを満たそうとする。

わざと悪いことをしたり、お母さんが困ることをして自分を振り向かせようとする。

 

 

 

 
夫婦においても同じように夫は外で働いていると刺激が多く

プラスもマイナスもあるけれどストロークをたくさん受けて帰宅するともう
心のポケットはいっぱいになっています。

小さな赤ちゃんと家にいた妻は、ストロークを出すばかりで
心のポケットにストロークがほしい。

「ねえあなた聞いて。」

と夫とコミュニケーションをとりたいと望む。
それは心のポケットにストロークを入れてほしいという思いです。

「今日は疲れているから」とストロークを拒絶されると
「私だって子育てでつかれているのよ!」 と怒りが爆発します。 

たとえけんかになってもストロークを手に入れている。
といったように。

 

ベビーコーチングでのスキルを使うなら


「今日もお疲れ様。 もしできたらあとで5分だけ私の話を聞いてくれる?」とか
「一日子どもと家庭のことありがとう。でも今日は特別疲れているから、
週末ゆっくり君の話を聞くね。」

とギュッと抱きしめる。


あたまをなでるなどのスキンシップというストロークを渡すなどなど
そんなこと恥ずかしくて、などと言わずにやってみてもらえば簡単!

とはいえそれぞれがストロークの出し方もらい方に癖があり、
出来ないと思い込んでることがあります。

それが、その人が子どものころから身につけたコミュニケーションの癖です。
これにもメカニズムがあり、学ぶことで脱却していくことができます。


もしもこういうことを論理的に考えたい。
しておきたいという方には是非講座の受講をおすすめいています。

子どもたちの未来

大人たちが学ぶことで変わると信じています。

 

 

次回はオンラインにて8月26日 9月2日月曜日の10−12:00✖️2回

募集中です。

今回はオーストラリアからそろばん教室の先生と

学研教室の塾長先生がお申込み済みです!

 

教育関係のプロ

子育てのなかで迷いのあるママ

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子育てコーチのかたにぜひ!