タイトルの通りまとめてみました。

 

●やったこと

・不妊治療をよくわかっていなかったけれど、若さが大事の為、取り敢えず、クリニックの予約をとって、治療開始した。

 

・巷に溢れるいいと言われるものを試す。

私の場合は、サプリメントと鍼治療。カラダを温める、BMIの数値を上げる等。

ジンクスである移植当日のマックとか、パイナップルとかは必要なかったかもしれません。

 

・会社の限られた人にだけ伝える。

これは本当に悩みましたが、結果伝えておいてよかったと思います。毎回有休を取得するのが心苦しかったですが、伝えてあることで、少しは気が楽になったし、いつか妊娠して私がいなくなるかもしれないという意識が部下達にあり、今まで以上に仕事に対して意欲的に取り組んでもらえました。

 

・夫婦2人の対話の時間を持つ。

不妊治療は他者に相談しづらく、夫しか理解者がいないので、何かあれば逐一報告していました。妻の方が負担が大きい不妊治療なので、夫に対して攻撃的にならないよう、ストレスがどういったところに生じているのか理解してもらうようにしました。

 

・加入している医療保険がおりるかや、助成金があるか調べる。

誰からも教えてもらえないので、自主的にどんな制度が利用出来るか調べました。保険適用が始まって1年だった為、以前利用出来ていた制度が利用出来ない等、ネット上だと情報がわかりづらかったです。私の場合は、加入していた医療保険が使えました。助成金は、保険適用外の治療が一部あった為、東京都の助成金を受けることが出来ました。お金は大事です。

 

●やっておけばよかったこと

・風疹の抗体検査

これは妊娠してからは、ワクチンが打てません。その為、不妊治療前に調べておくことをオススメします。

 

・若い年齢での採卵と治療する病院を検討しておく

最近は、独身で採卵だけ先に済ませる女性も多いと聞きます。すごく良いことだと思います。私は若い頃から、不妊治療をすると決意していたので、少しでも若い時期に採卵だけでもしておけばよかったと思います。ただし、凍結胚は他の病院で移植出来ない場合もあるので、しっかり将来治療したいクリニックを調べて、そこで採卵すべきです。この場合は保険適用でないはずなので、金額は注意。