なんだかんだで、採卵したらその月にもう移植出来ると思っていた私ですが、実際は、凍結して翌月に移植するとのこと。


勉強不足で治療に臨んでいるからスケジュールが全く見えておらず、そうなのかと残念に思いました。

初めての移植日。

移植当日に診察し、問題がなければ移植。
私は、前回の診察で子宮内膜が薄いと言われており、もしダメだと言われたらどうしようとドキドキしながら臨みました。
決して子宮内膜は厚くないけれど、取り敢えず6mmあるからチャレンジしてみることに。

移植決定から移植まで2時間。
一旦自宅に帰ってお昼。
なんだかそわそわして落ち着きませんでした。
取り敢えず家が近くて良かった。
この気持ちのまま、外で待ちぼうけは卵を迎えるカラダによくなさそう。

休憩時間中に読んでおくようにと病院でもらった書類には今後のスケジュール表がありました。
次回、妊娠判定、出産予定日まで書かれている。
当たり前なんだけれど、うまくいけば約10ヶ月には生まれてくるのかと妙に感慨深い。

時間がきて病院に戻り、採卵の時と同じように手術着に着替えて、簡易的な個室で待機。
採卵の痛みを知っているから、痛かったらどうしようとか緊張していました。

移植中。

モニター越しにきらりとした胚がお腹に入るのを確認。
モニターを見る余裕がある。
採卵より簡単で、全然痛くなく、あっという間に終わりました。

昔は、移植後はなるべく動かないようにと指導されていたらしいのですが、今はすぐ着替えてお会計でいいらしい。
それでも昔の言い伝えを何故か信じ早歩きとかはやめてしまうびびり。

結局、待ち時間が長くて丸一日かかって疲れてしまったけれど、お腹に卵を抱えてると思うと不思議な気持ちになりました。

この日の夜は妊活ジンクスを信じ、マックのポテトを食べることに。
これカラダには悪そうなんだけれどなと思いましたが、夫に頼み買ってきてもらうことに。
とにかく大事な日だからお姫様扱いしてもらうことにしました。