本題に入る前に、前回のブログのコメント欄が少し荒れまして、すみませんでした。里親さん方はヤキモキした事と思います。できましたら人から聞いた話しを鵜呑みにしないようお願い致します。
私は個人情報を晒しておりますし、逃げも隠れもしません。質問のある方は見てる方が不愉快になりますので直線連絡ください。
DMで十分やり取りできると思います。
ご自身が何者か明らかにしたくない方については、、、また偽アカウントで入ってくる時点で「私は言いがかりをつけに来たゴロツキでござい」と名乗っているようなものですからね。と、、、支援者さんが言っておりました。
(何年か前にこの方が保護した子猫を何匹も引き受けています。獣医師に投げられた子猫を助けてくれたと今でも大変感謝され、その後も、支援という形で支えてくださってる方です。)
まあ、普通、質問する前に自己紹介しますよね。
と、、いうわけで、しばらくコメント欄は閉じたいと思います。申し訳ありません。
私の悪評が一人歩きして、とんでもねー代表だと思ってる方が少なからずいる、という事は、はっきりしました。
しかし、、その悪評を聞かされた張本人を動かして下さい。その方にわたしのところにやってくるように伝えてほしい。
私に文句言いに来た方は実際には悪くなく、実は騙されてるだけだったりするので。。
本物の出所である張本人はわかっています。
あ、最初から非難がましいコメントは受け付けないって事も出来るし、公開しない事も出来ます。
が、、そういう事して気に入らない人を端からブロックするような真似はしたくないので、公開しました。全て正直にお見せするのが私のポリシーです。
恥ずかしい事も晒してしまいますので、よろしくお付き合いください。
さて、本題へ
しょっぱなから亡くなった報告をしなければならなくなり、書く気にならずぐずぐずしてしまいました。すみません。
茨城県のセンターより引き上げた5匹兄妹猫、どうも先天性の問題があるらしい。
訃報①せりくん
せりくん、移動後下痢きっかけで急変。
一度は持ち直したものの、1週間後再度、急変。
一度目にてんかん様な反応が少し見られたのが、
二回目は本格的に痙攣を起こし、重積状態になって数時間に亡くなってしまいました。
皆さんに愛され、応援をたくさんいただきました。
が、残念ながら育ちませんでした。
動画は見たくない方は見ないでください。
経験のないミルボラさんは見ておいた方がいいかもです。
うんちが引き金で急変したので、最初は心臓かと思ったのですが、脳障害の方だったようで治療のしようがありませんでした。
せりくん、大泉門が5ミリくらい開いてました。
先生に聞いてみたら、それ自体は異常とは言えないようです。
訃報②ライトくん
とらちゃん本舗より、哺乳できず体重増えない乳飲み子がいる。胎盤付いてて生後5日くらい、お願いできないか?と緊急に連絡が来て、考える間もなくやってきた。代表さん、めちゃ動き早い人なのよー。
脱水起こしてる。体重105g。
ライトくんにしちゃったけど、オスメスまだよく分からずでした。
左足の付け根くらいの位置と、尿道口のあたりに傷があり、膿んでました。
カラスにでもやられたか。
移動中変な声で鳴いてたとの事で、すでに手遅れだったようで、色々処置はしたのですが、数時間後に亡くなってしまいました。
もう少し早く対処できてたら違ったのか、傷があるとそこから感染起こして亡くなる子が多いので、このまま生きられたかも謎です。
兄妹猫ちゃんに傷のある子がもう一匹いると聞いたので、その後どうしたかちょっと心配してます。ライトくんの分まで生きてくれるといいな。
乳飲み子 儚いです。
逝く時はあっという間にスッといなくなる。
そしてせりくんには続きがある。
昨夜、兄弟でとても元気なしきくんがてんかんみたいだとHさんより連絡あり。
えええーーーー
勘弁してくださいー
1時間ほどで収まったものの、、
世話してる者にとっては生きた心地がしない。
痙攣発作など起こされたら、いつ死ぬかわからないし、最悪キャリー開けたら死んでた。も、ありうる。
数年前には、同じような発作?があってもそのまま異常なく育った子もいました。
参考珠ちゃん
しきくんも、このまま育って下さい
神頼みしかない。
兄妹猫が同じような発作を起こす。これは先天的(遺伝的)に何かしらの問題があるという事です。
私の手元に残した2匹、とよくんとりりちゃんは、鳴くと漏斗胸まではいかないけど、胸郭がペコペコ凹む症状が出ていました。そして、とよくんは脱腸を一度起こしています。
みな、生まれつき弱いのかも。
昨年の猫達続き
10月
栗子 ぽろすけ
黒猫希望の方がおり、栗子ちゃんだけ引き取りの予定が、下痢が治らないとの事でぽろすけは治療預かりで受け入れ。
風邪も引いてた。
うんちはウェット与えると下痢起こしたり軟便が続き、薬は使ったものの完治せずで、時間をかけて長く下痢用フードを使いました。
現在、こちらの治療中です。
ぽろちゃん、あちこち移動をしすぎたせいで発症したのではないか?と、反省しきり
話し合いをしました。
なるだけ移動は控えたい。やむを得ない場合もあるので、仲間内での移動後は観察をしっかりし、もとの担当に報告して違いが無いか?をきちんとアセスメントする事と決めました。
そら(元ポージー)
里親さんより乳腺腫瘍の手術の件で、相談があり、片側全摘術の手術をうちのかかりつけ医でしました。(費用の問題)
その後、元気だそうで先日半年経ちました。と報告が来ました。元気に暮らしてるようで何よりです。
キャンディ ヌガー オーブン シナモン ブラウニー
茨城の個人ボラさんより茨城のSさんが預かり。
後ほど目の治療で順に東京に移動。治療後返還し、みな譲渡されました。
銀花 鈴子 梨生
茨城センターより引き出し
3匹とも、引き出し時は障害がありましたが、それなりに改善して、譲渡出来ました。
梨生は事故後の後遺症で片手が不自由、尻尾が途中から落ちてる、下顎も異常がありましたが、障害ありながらも自由に動けるようになりました。
鈴子は後ろ足の麻痺がありましたが、時間が経つにつれて使えるようになりました。
現在は普通に歩けます。
銀花はびっこをひいてたとの事でしたが、こちらは完治。
ブギー ウギー サリー
茨城センターより引き出し
Hさん宅にて飼育。順調に育って譲渡されました。
最後のサリーは年明け2月の譲渡でした。
ニコ
オス猫かなんかに襲われて怪我から骨髄炎を起こしていた子猫でした。
保護主さんが、本当にしっかりと医療をかけてくれていましたが、二軒の病院で断脚を言われたのとアレルギーが出て来たのをきっかけにして、こちらに相談がありました。
断脚を決めるには早くまずは投薬治療を続けてみようと頑張りました。
時間はかかりますが、ちゃんと治りました。
なかなか興味深い経験をさせていただきました。
炎症の強い時期は腕が熱を持ってカンカンに熱かったりして心配しましたが、薬が効いてくると手を使うようになり快活に遊び始めました。
攻撃性は全くなくとても可愛い子でしたね。
この子は保護主さんが里親さんになりました。
猫アレルギーがありましたので、指導の上、1ヶ月のトライアル期間を設けて無事譲渡出来ました。
現在は、里親さんと先住ワンコと仲良く暮らしています。
うの
湘南ネコ33さんより目の治療を頼まれて預かりました。眼球表面の癒着だったのでちょっと大変でした。
団体の方で、譲渡会に参加して仲良しの兄妹猫と共に譲渡されました。
早いんだよー!びっくり
コロン
一般の飼い主さんよりの依頼。
海外出張のため、手放す決断をされたもの。
先住犬は預け先がありましたがこの子はなく、、
↑なぜ無かったのか、考えて下さいね。
5ヶ月のオス、ポメラニアンとペキニーズのMIX犬。飼い主放棄の場合、ボランティアの多くは飼い主を批判します。
私は絶対批判したり非難したりしない。
手放してもらった方が動物のためであることも
多い。
今回、やむを得ない事情であっても先住犬は預け先が見つかりこの子は見つからず。
子犬と言えども可愛いだけでは飼えないし、人に預けるのに迷惑をかける状態であれば、頼めないという飼い主さんの気持ちは当たり前です。
トレーニングはされていませんでしたし、購入時にかなり高額なお金を支払っており、これ以上お金は出せないと言っておりました。
それでも親心は強く、本当に別れが辛そうでした。
私は引き取り前からトレーナーの手配をしました。
問題がある事は詳しく聞いてなかったので、そう知りませんでした。引き取り時にトレーナーと会ってもらいそのままトレーナーに委託しました。
腕のいいトレーナーなので5日間の訓練で「待て」までしっかり入れてくれたので、お散歩も出来なかったし、首輪を掴むと唸りつくような性格の子をしっかりと矯正してくれました。
具体的な問題はトレーニングし始めると、バレちゃいます。
ですから、その後の世話はほとんど手がかからず、早々に譲渡できました。
しかもお世話してもらったHさんちの近くの方で、今でもトリミングに来てくれています。
良いご縁でした
12月
ネオ オサ リュウ
湘南ネコ33さんより目の治療での預かり
年末から年始にかけて、目の治療の子の預かりが多かったです。
オサくんは年明け、眼球摘出になりました。
みんな、もう譲渡されています。
こちらの団体、大変早く決まるので羨ましい限り。
地域の違いもあるみたいです。
代表さんはとても愛情深い人。
やっと昨年の子達のまとめが終わった。
もう、今年の新規が入って来てるので焦りましたー。やめればよかったとか思いつつ、、😅
毎度長くなってすみません。
新規入って来てるので、次もすぐ書かねばです!