Lock, Stock and Two Smoking Barrels - Soundtrack | ダッチワイフは電動コケシの夢を見るか?

ダッチワイフは電動コケシの夢を見るか?

残念ですが、貴方がお望みのエロエロな画像や動画などはありません・・・

Ocean Colour Scene - (Hundred Mile High City)


 映画自体はこの作品よりも、ブラピが出演している『スナッチ』の方が有名なのかな?挿入曲はコッチの方が私好みなんですけどね。
 それと、記事に載せる曲を確認するのに一々持っているCDを引っ張り出すのが面倒だからネット検索でサントラ挿入曲を確認するんだけど、私の持っているサントラ盤よりも曲が増えてるじゃねーかコレw

オリャー(ノ`Д´)ノ彡┻━┻⌒Y⌒Y⌒...◎ コロコロ


 まぁ他のサントラなんかもそうだけど、レーベルによってはチョッとしか出てない曲でも親切に入れてくれたりするんで、ソレはソレで良い事なんですけどね・・・・ ただ、記事掲載の時に選曲するの迷うがな (;´Д`)



 えーと・・・ 九州地方の雨が凄い事になってますね。何だか民主党政権になってから矢鱈と天災や人災が多くて本当に嫌になります。
 実はブログを再開してから即記事を書き始めていたのですが、例の尖閣諸島国有化宣言のニュース見ててむかっ腹が立ち、その事も織り交ぜて色々と書いていたら余りにもグタグタになっちゃってw 話が面白くまとまらないわ愚痴話になりそうだわで3回ほど書き直してたら、今度は面倒になっちゃったんで消し去ってやりました。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ オマエラモ キエテナクナレ クソミンシュ!

 まぁ私は結構縁起を担ぐ方なんで、ココ最近の災害は全て"お天道様が民主党政権に怒り狂って引き起こしているんだろ?"という怪しげな決め付け方をしておりまして、しかしまぁ被災された方々には本当に迷惑な話なんですがね。


James Brown - (The Boss)


 さて、そんな縁起担ぎ屋の私が被った、旅先での火事話が今回の記事内容です。
 ある仕事でチョッとした小金を手に入れた私は、散々迷惑をかけてきた母を温泉にでも連れて行こうなどと奇特な思いに駆られまして、えぇ多分熱でもあったんでしょうね。まぁ母と私の二人っきりと言うのは何なんで、妹にも声を掛けました。それと普段から仲の良い伯母も誘い、計4人で伊豆伊東の温泉に行く事になります。

 伊東の温泉に決めたのは母と伯母のリクエストで、近場の温泉の中では二人が行った事が無いからというのが理由。で、妹が「じゃあ私が宿泊先を探すー!」ってな事になり、私自身は顎・足・枕代は出すのに口は出せないと・・・・ まぁ自分が楽しむ為じゃないからいいんだけどね・・・・ まぁ見栄張って「カネに糸目は付けねぇぜ!」って言ったのも私なんだけどね・・・・

 そんなこんなで妹が予約をした、何だかやたらと凄い旅館(オイオイ)に無事到着。何だかやたらと壮大な露天風呂やら、何だかやたらと豪華な料理を楽しみ満足したババア二人は「温泉と言えばマッサージよね!」と、当たり前の様な顔でマッサージを要望します。浸かって、食って、揉んで、寝るだけかよ・・・ ライトアップされた庭園とか見よーぜオイ。
 そうして受付の方に頼んで来てもらったのは、何だかやたらと死にそうな 妙齢のオバサンマッサージ師が二人。なので、母と伯母を先に受けさせる事にして、コースはチョッと長めなコースを頼みます。
 小一時間が過ぎた頃・・・・

ジリリリリリリリリリリリ!

母・伯母・妹
「何?何?何?」

マッサージ師のオバサンA
「あらっ!コレ火災報知機じゃないの?」

Baby
「え?マジっすかwww」

 そして暫くすると部屋の扉をガンガン叩く音が聞こえ、私が慌てて扉を開けるとソコには汗だくなオッサンが一人立ってます。

旅館従業員
「か、火事です!火事!」

一同
「えぇぇぇぇっ!!! (  Д ) ゚ ゚」

旅館従業員
「お、落ち着いてくださいねお客さん!火事は私どもの旅館では無くて隣で起こったんですが、燃えている所がバイクを何台か置いている倉庫で、もしかしたら燃料なんかの可燃物が有るかもしれないらしくて・・・ しかもこの建物に近いので念の為に避難して頂きたいんです」

Baby
「うはっwそりゃ面白イヤイヤ・・・マズイですねw とにかく危ないから部屋を出ようか!」

 とまぁそんな訳で、貴重品だけでも持ち出そうと私がドタバタしてたその時、先に部屋を出ようとしていた母と伯母を何故かマッサージ師のオバサンが慌てて引き止めます。

マッサージのオバサンB
「お、お客さん!ちょ、ちょっと待って!」

母・伯母
「何?何?どうしたの?」

マッサージのオバサンB
「お金!お金!まだ料金貰ってない!」

って、おーい・・・・・ いまソレを言うか?


The Stooges - (I Wanna Be Your Dog)


 後から聞いたら母も伯母もこの時プチパニックだったらしいんですが、このオバサンの一言で何だか和んだらしいです。でも私と妹は流石にゲラゲラ笑っちゃいましたけどね。
 残念な事に 幸いな事にその火事は旅館に延焼せず、火元の倉庫が丸焼けしただけで無事鎮火しました。母と伯母はアドレナリンが尽きたせいなのかマッサージのせいなのかグッタリしてしまい、私も何だか気が失せてしまいマッサージはキャンセルです。もちろん「キャンセル料(ヽ゚д)クレ」とは言われませんでしたがw(ソコは言うべきだな)

 翌日、目が醒めた私の縁起担ぎな性分が疼きます。
 昨夜の火事騒ぎは何かの予兆なのではないか? この後に何か起こる前触れなのではないのか? それともこの騒動で厄落としになったのか? これは吉兆なのか、それとも凶兆なのか? 等々と、アホな考えが私の頭の中をグルグルと駆け巡ります。が、そうは言っても三歩も歩けばすぐ忘れる鶏頭の私ですから、案の定朝飯食ったら全て忘れていましたけどね、そんな事は。

 それでも安全運転を心がけて帰路に向かい、途中の網代で干物買ったり真鶴で寿司食ったり小田原にも立ち寄ったりしましたが、誰ひとり通り魔に襲われたりとか食中毒になったりもせずに全員無事東京に帰還します。
 まず先に伯母を送り届けた後に母と妹の家を廻ります。その後、私は車を駐車場に置き無事自宅に到着。
「よし!今回の旅行は何事も無く(まぁ火事は除いてですが)済んで良かった良かったw」と浮かれてた二日後、仕事に出かける為に車に乗り込んだ私は異変を感じます。いや・・・・ 異変じゃなくて異臭なんですけどね・・・・。

 車の中に置き忘れた土産物の、干物君と釜揚げシラスさんが凄い事になってました・・・・orz

 魚介類が腐ると凄いんですよねぇー(棒

 アノ火事はコレの予兆ですか、そーですか、そーなんですかハイハイ・・・・。今度はもっと判り易い奴にして下さいねっ!と。





そこで笑ってるアナタ!m9( ゚д゚)

世迷言などと笑っている者には災いあれ!