ほんとは今日、
お店の店休日で、
パパがグリーンランドに行こうと言っていたのに、
こども達に
洗い物しろ、
片付けれ、
と、脅迫めいたようにいつも言ってるんだけど、
人はね、暴力では動かないんだよね。
こども達は嫌ヅラしたり、すぐ行動しなかったりで、
それで怒ったパパは
もういかん
って。
どっちが子どもかよって言いたくなる。
いくら経営のこと学んで、お店が順調でも、家族のことないがしろにしたらダメだと思うけど。
子ども達との関わり方はもっと考えてほしいよね。
だからね、
パパにお世話にならなくていいように、
私は自立しなきゃいけない。
それが全てだ。
パパが行くって言わないと旅行に行けないなんて、そんな、人に依存した生き方はだめだ。
だから、私は戻ってはダメだったのだ。
神様は私に伝えてくれていたじゃないか。
あの時。
でももう過ぎた事を言っても仕方ない。
次は絶対間違えない。
私は準備する。
さてさて、
愚痴はこのくらいにして、
子ども達は学校に行ってくれたので、
私はあいた時間で自分の衣替え、片付け、
などができました。
そして、月１度の氏神様への感謝を伝えに行く日にした。
オシャレをして、
二の丸広場の駐車場にとめて。
新緑が美しくて、
お花も咲いてて、
なんて世界は美しいんだ。
そう思って、神社の方へ歩いていると、
少し前を歩く女性の方がいて、
その方はずっと下を向いて歩いていたの。
もったいないなって、思ったの。
顔をあげたらこんなに素敵な景色が広がっているのに。
そしたらその方も神社の方へ歩いて行った。
だから、帰りにすれ違うのだけど、
やっぱりずっと下を向いてらっしゃって、
何か神頼みしたいくらい、辛いことを抱えていらっしゃったのかもしれない。
声をかけたかった。
新緑がキレイですよ！
つつじがキレイですね！
顔をあげてほしかったから。
でも、やっぱりできなかった。
そんなんで、本当に対人支援なんかできるのかよ。
その方とすれ違って、
神殿の前に来た時、
なぜか、涙が込み上げた。
そんな自分が悔しかったのか、
それとも、すれ違った女性の悲しみがうつったのか。
よくわからないけど、
やっぱり私はやるべき事をやらなきゃって思うんだよね。
私は幸せを届けたいから、
おせっかいおばさんにならなくちゃ！
困ってる人がいたら助ける！
そんな自分にする！
