私の光、次女さん

学校をたまに休んだりする。
毎日頑張ってるからしゃーない。
なんて、次女さんにはついつい甘々になってしまう。

6日私が休みの日。
昨日嫌な事あったんだ
と、次女さん。
いつもの事かなと気にしてなかったけど、
よくよく話を聞いてみると、
お昼休み、
遊ぶ約束をしてた友達が、裏切ったんだと。
で、仲間にいれてと言っても◯◯ちゃんと遊ぶから、とか、ダメーとか言われているらしく。

パパは私が休みだから甘えてるんだと言って聞く耳を持たない。


で、その数日後、
また、明日体育があるから行きたくない、と。
理由をよく聞くと、
体育館に行く時に、おいていかれるんだそうだ。
で、またよくよく聞くと、ある時からそれは始まったらしい。
次女さんの辛さを思うと涙が出る。
しんどかったね。
よく頑張ってるんだね。

親として何ができる?
結局無力なのよ。
子どもの世界は自分で切り拓くしかないから。


自分のこと、自分で大好きだって思ってねって。
ママはあなたの味方だから。
大好きだよ。
そんな事を伝えるしかできない。

先生に言うのが1番いいと思ってしまうのだが、
次女さんはそれを頑なに拒否。
チクッたと思われるのが嫌なんだって。
そうだよね。
子どもの世界で生きてるのは次女さんだから、
私がでしゃばりすぎてもいけない。
長女さんのクラスは、
体育館に行く時は、みんな揃って行くそうで、
そうすりゃいいじゃん!
って思うけど、
うーん。
1年生で、もうそんなんあるの?
長女さんの時もあったか。


ママがどうにかしたいけどできないから、
辛いのは次女さんだから、
自分でどうしたらいいか考えてみてねって言って。
考えたけど、それは言わないって。
んで、今日は忘れたって(笑)
え〜。


とにかく私は一喜一憂しないことだ。
いつも笑顔で
次女さんの安心できる場所でありたい。

今度次女さんに聞いてみよう。
ママに何ができる?


次女さん的にはまた仲良くできるのなら
それでいいみたい。
許せるって。
やっぱり次女さんは光だ。


追記
休んだけど、頑張って学校に行ったその帰り、
たぶんやりすぎてると思ったんだろうね、
その子が謝ってきたんだって。
そして、その仲間外れにしていた張本人は
なんと、次女さんがいちばん親しくしている子だった。
びっくりした。
本能のままに生きる次女さんが魅力的にうつるから、ちょっと意地悪したくなったのだろうか。
わからないけど。
女の子あるあるだよね。
よかったね、次女さん。
あなたは何も悪くないから。
堂々としてたらいいよね。
やっぱりあなたは私の光だ。