つい先日知ったばかりながら、かなり
好きになってしまった豊中・緑地公園近くの
器屋さん[ミズタマ舎]さん。
☆リンク☆ http://mizutamasha.blog.fc2.com/
どんなお料理を盛っても映えるだろう器が
たくさんあって、普段遣いしやすく
食器棚の肥やしにならない素敵な器がたくさん。
しかも、同じデザインでも焼き物は
釉薬の具合など、一期一会なので
一点ものに出会えるかもしれないという
楽しみもあります
ある日、ふらりとお邪魔した時に
「うちだけのオリジナル柄なんですよ♪」
と、おすすめしてくださった小島鉄平さん作の
ラスト2枚ということで
色違いで購入しました。
ちなみにこのキノコのデザインは
奥さんの美紀さんがキノコ好きということで
発案されたのだとか。
それから数日後。
阪急梅田店の催事に作家の
小島さんがいらっしゃるということで
ちょうど取材のお仕事で梅田を通ったので
寄ってみました。
催事には、スリップウェアの器を中心に
あれもこれも素敵なものばかり並んでいたのですが
ふと小島さんのコーナーを見たら
使いやすそうなサイズのお皿が並んでいました。
「このサイズって使いやすいのに
なかなか売ってないんですよね
もう少し小さかったり、大皿のサイズばかりで」
というお話から、「先日、ミズタマ舎さんで買った豆皿と同じ
きのこ柄でこのサイズは作られてないんですか?」
と、素朴に疑問を投げかけたところ
「このサイズでは作ったことないんですけど
よかったらお作りしましょうか?」
と、なんとも驚きのお返事が。
そして、その場でさらさらとラフを書いて
「こんな感じで、キノコ2個にしましょうか?」
私、個人だし、店主を飛び越えて
こんな図々しいお願いは
きっとダメなのでしょうが
[ミズタマ舎]店主・二朗さんが快くGOを出してくれたので
こんな風にトーストがぴったりと収まるお皿を
ずっと探していたんです。
豆皿にはバターを乗せて。
ちなみに奥のグラノーラ入りヨーグルトの器も
[ミズタマ舎]さんで購入したものです
夕食に、ひじき入りハンバーグを作った時も
手前はプゴクのチゲスープ。
この器は、ロハスフェスタに来てらした
信楽の作家さんの作品だったような…。
(10月3日&9日の韓国料理レッスン、まだ空席ありますよ!)
濃い色の方は、今朝、ただオレンジを盛り付けただけなのに
レッスンに来てくださっている方は
ご存知かと思いますが
私は料理の理を大切にして調理するのと同じくらい
それを盛り付ける器にも思いがあります。
ホームセンターや100円ショップでもお皿は買えますが
作家ものでなくても、自分の直感で選んで
大切に使いたいと思った器なら
お料理もよりおいしく見えるように盛り付けたくなりますよね。
どんな器をいいと思うかは
ひとそれぞれの好みです。
ぜひ、自分だけの世界感で
器を楽しみながら
お料理の腕を磨いてほしいなと思うのです。
明日は、そんな[ミズタマ舎]さんで
楽しそうなイベントに参加させてもらいます
今回はクローズのイベントになりますが
もし、第二回、第三回と続くようなら
また、告知させていただきますね!