Today’s Tip Tuesday
またまた火曜日すっかり過ぎてますが😅
I have a good reason for this!!
= これには正当な理由があります!
まずは、今日の Tip をご紹介 〜
ish (イッシュ)
普通は 名詞の語尾につけて 形容詞にする
接尾辞 (suffix)です。
例えば、
Spain = スペイン
→ Spanish = スペインの、スペイン語 /
スペイン人
self = 自分
→ selfish = 自分勝手な、利己的な
child = 子供
→ childish = 子供じみた、子供っぽい
fever = 熱
→ feverish = 熱のある、熱っぽい
この ish をつけることによって、
およそ、 みたいな、 〜気味な、
〜くらい、 〜のような
の意味になり、微妙なニュアンスを表せる
ようになるのです。
like とか about の様な役割を果たしてくれる
このとっても便利な ish ですが、
色 につければ
greenish = 緑がかった
brownish = 茶色っぽい
と微妙な色合いを表すこともできるし
年齢 につけると
fortyish = 40才前後
fiftyish = 50才くらい
こんな感じで使えます⤵️
How old is he? = 彼は何才なの?
I think he’s fortyish? Maybe even fiftyish.
=40才くらいかなぁ? もしかしたら
もう 50才くらいかもね。
時間 につければ
9:30 ish = 9時半くらい
So what time do you want to go tomorrow?
= で、明日何時に行きたい?
Umm... 9:30 ish?
= えと… 9時半くらいかな?
固有名詞 につけてこんな使い方をしても
I like his voice!!
= 彼の声好き!!
Yeah, it’s Michael Jacksonish.
= ね、マイケル・ジャクソンぽいよね〜
でも、実はこの イッシュ
日本語でも使われてますよね。
例えば、
エネルギッシュ
(でも、これ実は元はドイツ語なんだそうで、
英語だと 正確には energetic です。)
ボーイッシュ や マニッシュ なんかもそうですし、
油ギッシュ / 脂ギッシュ なんて
完全な 和製英語ですよね〜!
(これ考えた人ってかなりクリエイティブ🤓)
でも、これらの言葉、最近ではあまり使われて
ないような気が…
(なんか昭和な匂いがする?)
で、もしかして 英語もそうかも?
と思い、高校生の娘に聞いたところ、
やはり、最近は ish の使い方も進化してました。
例えば、
Did you do your homework?
= 宿題は終わったの?
Umm... Yes... ish...
= う、うん… まあ…
終わらせたことは終わらせたけれど、
分からないところがあって、
まだもう少し宿題は残っているけれど、
もうこのまま提出しちゃおうかなぁ…
と思っている この微妙な気持ちを
ish をつけることによって表現しているのだそう😅
cringe → cringy も最近では
cringish と言うことが多いとか。
そして、何と ただの 接尾辞 だった ish は、
更なる進化を遂げ、もうそのまま使える
立派な 言葉 としても使われているのです。
例えば、
Are you hungry?
= お腹すいた?
Yeah, ish.
= うん、まあ何となく。
もう後ろにばかりくっついてる脇役ではなく、
こうなると、立派な主役ですね。
言葉って本当におもしろい😊
そして最後に、なぜ今回この Tip Tuesday を
今日お伝えしたかったのか?と言うと、
今日は、娘の誕生日だからなのです‼️
いや、でも 実は 正確に言うと…
娘の誕生日は、
2月 29日
うるう年 = leap year なのです!
なので、厳密に言うと今日でも明日でもなく…💦
いつも微妙な感じで…💦
でも、その微妙な感じを娘はこうやって
表現していました:
Birthdayish
おー‼︎ なるほど‼️ と思わず納得😆
これ、2月29日 が誕生日の人限定ですが、
ぜひ使ってみてください💓
So, to my daughter...
Happy 18th Birthdayish !!!