お盆中の日曜日
お盆休み、夏休みの方が多かったですよね。
家でおとなしくしている予定だったんですが、私も夏休み気分になりたくて一人で外出することにしました!
本当は・・・普段なかなかできない部分の掃除をしようと思っていたんですけど(笑)
遠出は面倒くさい。
でも、出かけた気分になりたい。
ということで、水道橋にあるうつわやさん、千鳥さんへ行くことにしました。
あの空間は、日常から隔離されたような異世界というか、独特な雰囲気で、何度行っても気分が上がります。
手持ちのものとはちょっと違う雰囲気のものが欲しいなと思いながら、店内をぐーるぐる。
好みのうつわはたくさんあるのですが、それをそのまま選んでしまったら、いつもと同じような感じになってしまいそう。うーん、どうしましょ。
そして厳選に厳選を重ね、選んだのは2種類のうつわ。
まずは林健二さんの象柄のお皿。
まったく候補ではなかったんですが、手にとってみたら、なぜか即決。ちょうど横長のうつわが欲しいって思っていたし、手持ちにはまったくない雰囲気。生春巻きにも良さそうだし、餃子や出汁巻き玉子なんかにも合いそう。
そしてどっしりした見た目なのに・・・重くない!!
重すぎたり、軽すぎたりすると、洗うときに落としてしまいそうなので、程よく軽めのうつわが嬉しいのです。象の柄も、なんだかほっこり。
そして中村一也さんの小鉢。
三重県のサイダーの空き瓶を再利用して作っているとお店の方から聞きました。淡いブルーグリーンでレトロな雰囲気が素敵です。沖縄で修行された作家さんなのだそう。
毎朝食べているヨーグルト用にぴったり。
他にもグラスや小鉢などたくさんの種類があって、どれも素敵でした。グラスも買っておけばよかったです。
一枚目の写真は、この日の夕食。
疲れてしまって、鮭の西京漬けを焼いただけ。茹でてあったオクラを添えました。
きゅうりも切って和えただけ。ごはんは冷凍しておいたもの、味噌汁はまとめて取っておいた出汁にシメジと油揚げ、味噌を投入するのみ。
別の日にはお肉を焼いて。
手の込んだものはなかなか作る気になれませんが、うつわのおかげでシンプルなものもおいしそうに見えます。