飛行機の距離ですが、里帰り出産決めました | 23歳初妊婦のマタニティ日記

23歳初妊婦のマタニティ日記

新婚早々に我が家に赤ちゃんが来てくれました。
2024年8月に出産予定です。
初めての妊娠から出産までの記録を残していきます。

こんにちは、あおいです。

実は先週、産院を決めて分娩予約を取りました。

夫と私の実家は徒歩20分ほどの近距離ですが、私たち夫婦は現在地元から飛行機の距離に住んでいます。

自宅近くで出産し実母に数週間手伝いに来てもらうか、里帰り出産をするのかかなり悩みました。

 

私の場合のメリットデメリットを紹介します。

これから里帰り出産を検討する方の参考になればうれしいです。

 

 

里帰りのメリット

①家族がいるから安心

②出産に強い病院がある

③両実家が近い

④子育て経験の豊富な実母のサポートがある

①家族がいるから安心

 私は4人兄妹の2番目で、実家には母・兄・妹(小6)・祖母が住んでいます。

 自宅で出産の場合には、産気づいたときに高確率で1人きりですが、実家なら誰かしらが家にいるので安心です。

 今は陣痛タクシーもあるので、病院までの交通手段などで差が出ることはないと思いますが、初産なのでメンタル面ですごく助けになりそうです。

 

②出産に強い病院がある

 産院に決めたのは地元の総合病院で、周産期センターが別棟にあります。

 実は私含め兄妹のうち3人がこの病院で産まれており、県内でも有数の病院なのでもしもの時にも安心です。

 持病や心配性の方であれば、個人クリニックよりもやはり総合病院が安心かと思います。

 

③両実家が近い

 私たち夫婦は両家とも初孫なので、お正月に妊娠報告をした際どちらもすごく喜んでくれました。

 もともと住んでいる場所が遠いので、今後帰省するのは盆と正月の年2回になりそうです。

 会えないうちにアッという間に子供は成長してしまうので、産後の赤ちゃんと少しでも多く触れ合ってもらえたらと思いました。

 みんなにとって初めての赤ちゃんなので、たくさんの人で子供の成長を共有できるのが良いと思います。

 

④子育て経験の豊富な実母のサポートがある

 4回の出産・育児を経験している母がそばでサポートしてくれるの非常に心強いです。

 母自身も赤ちゃん大好きな人なので、親孝行もでき嬉しいです。

 

 

里帰りのデメリット

①物理的な距離

②夫と離れ離れになる

③検診費の手続きが面倒

①物理的な距離

 

地元までの距離を説明すると、飛行機が断然早いです。

 

◆フェリー+高速バス  9時間

◆飛行機        3時間

◆新幹線+特急列車   6時間

フェリーの場合は費用が飛行機の半分以下でお得ですが、出航中にWi-Fiが繋がらなくなるので、大きいお腹で乗るのは不安です。

新幹線の場合は、時間と費用のコスパが悪い。

妊婦検診の際に確認したところ、飛行機が一番おすすめということでした。

調べてみると予定日の28日前以降の場合は、搭乗時に医師の同行や診断書が必要になるそうです。

私の場合は、32週検診の後に帰省予定なので全然飛行機OKでした!

 

妊婦さんは乗り物酔いしやすいうえに、急な体調変化も考えられるのでできるだけ短時間の移動で済む方法や、

途中で休憩を挟める方法で移動するのがポイントですね。

 

②夫と離れ離れになる

 里帰り出産を検討したとき、1番の懸念がこの問題でした。

 夫にとっても初めての子供。 

 我が子の誕生なんて人生の一大イベントですから、出産時にもそばにいてほしいし、産後すぐの我が子をしっかり見てほしい。

 

 夫の会社に妊娠報告と育休取得について相談したところ、仕事調整の関係で出産予定日の2週間ほど前から休暇に入れることになりました。

 経過が順調に進めば、出産に立ち会える可能性が出てきました。

 産後は私と一緒に地元で育児修行の予定なので、夫と離れるのは帰省後の1月ほどで済みそうです。

 

③検診費の手続きが面倒

 出産育児一時金の手続きは産院で手続きできるのですが、妊婦検診の受診票は住んでいる市町村で発行されたものの為、

 里帰り先では使用できず、一時的に自己負担になるそうです。

 領収書などを保管しておき、産後自治体へ申請することで返金がされるそうです。

 34週以降の4・5回分の検診費を準備しておく必要や、産後忘れずに返金申請する必要があります!

 

 

まとめ

結果デメリットもほぼ解決し、メリットが大きいので里帰りすることを決定しました。

里帰りの場合は分娩予約を早めに取らないと埋まってしまう可能性もあるので気を付けてください💦

少しでも悩んでいる妊婦さんの参考になればうれしいです!