息子の頭の形をまるくきれいにするヘルメット、
ついに今日卒業しました
まあるくなりますように、頑張って!とエールを送ってくれていた皆様、ありがとうございました
振り返ると長い道のりだった。
ヘルメットを初めて装着させた日から、9ヶ月もの歳月が経過していた。
全体の流れは、こんな感じだった。
生後5ヶ月〜7ヶ月
ヘルメットが完成。徐々に慣らし、一日23時間装着。
生後8ヶ月〜9ヶ月
中断 (日本でヘルメットがキツくなった)
生後10ヶ月〜11ヶ月
ヘルメットの中のスポンジを剥がして再開、23時間装着。
生後12ヶ月
夜のみ装着(昼間は暑いし1歳になって頭の成長が緩やかになったから)
生後12ヶ月〜生後13ヶ月
また日本に帰り、夏の暑さに耐えられず中断。アメリカへ戻ってから再開したがヘルメットがキツくなっていて、頭部に赤みが見られたため中断。
生後14ヶ月:最終計測、卒業。
こうして纏めてしまうとあっさりしているけど、息子にとっては壮絶なヘルメット生活だったと思う。ただでさえ首にしこりがあったり向きグセがついてしまってキツかった首あげも、大きくて重たい頭にヘルメットの重みでさらに上がりにくくなって、しんどそうだったのが今でも忘れられない。
さらに、匂いにも悩んだな。毎朝起きたら、赤ちゃんとは思えない生臭いヘルメットの匂いと、汗で髪の毛がべたーっとあたまにくっついていた。乾燥している北米ですら、そうなった。
2-3日でヘルメットのスポンジに茶色のシミができるので、毎日ヘルメットをアルコールで拭いたり、ベビーソープで拭いたりして匂いを消して少しでも快適にさせたいと思い、めんどくさがりな私も頑張った。
卒業証書も頂き、バンザイして喜ぶ息子
私の大好きな尼さん計測スタイル
ほっぺた ぷにっ