東松山市・嵐山町・行田市を拠点としたベビーマッサージサロン*ラトルです。
暫くぶりの更新となります。
早いものでもう3月。今日は桃の節句ですね。
去る週末、私は家族でスキーへ出かけてきました。
子連れスキーになってからはなかなか関越トンネルを越えることができなかったのですが、今回は思い切って夫の会社の保養施設を借りて、泊りで越後湯沢の岩原まで。
ブログに先んじて、スキーに出かけた事をフェイスブックに挙げたところ、
「私ももう10年くらい行ってないなぁ~」というコメントを友達から何件も貰いました。
私もそうだったんですよ。10年近くゲレンデから離れていて、5年ほど前にウェアから全て買い揃える形で再開したんです。
私の母は昔から
「暁子に子供が産まれたら、子守としてスキーについて行って温泉にでも入ってのんびり孫と過ごすのが夢だなぁ~」と言っていました。
それが実現したのが長男2歳の時でした。
私もそれほどスキーが得意なわけではなかったのですが、子供を母に見ていて貰って泊りでリフレッシュできるなら♪とその提案に飛びついたわけです。
小学一年生になった去年からスクールに入ってスキーを始めた長男。
今回、初日は長男→スキー、次男はだっこで滑っていたのですが、二日目には本人の希望もあって長男はスノーボード、次男は初スキーに格上げしてみました。
スキーならもう一人でリフトに乗ってターンしながら下まで降りてくることができる長男。
スノーボードは?転びまくって、私がそうだったように「もうやりたくない!」となるかなぁと思っていたのですが、木の葉滑りでそれなりに下まで滑って降りてこれるようになりましたよ。
頭ではわかっていても、体がいう事を聞かない万年中級スキーヤーの私とは違って、子供は教えられた事をすぐに体現できるのですごいなぁと思いますね。
「(長男が)スノーボードが上達したら、熊谷から上越新幹線に乗ってガーラ湯沢に二人で日帰りボードにでも行きたいなぁ~」
と夫が去年気まぐれで言ったことを長男は覚えていて、頑張ったようです。
そして一日目に兄のストックが欲しくて引っ張っていた次男、初スキーは?
こちらは板を履いた途端にグニャグニャで全く駄目でしたね・・・(苦笑)
下でビデオカメラ越しに観察していると、立たせるために夫が飴やラムネを次男の口に入れて、ご機嫌伺いながらどうにかこうにか立たせている様子がまた面白かったです。
長男も就学前は予約していたスキースクールの前でひっくり返って泣いて拒否してやむなくキャンセル・・・と言う事もあったので、次男のグニャグニャもきっと後になれば思い出になるだろうなぁと思います。
今は私が若い頃から比べるとゲレンデもだいぶ様変わりしました。
子供が雪遊びできるコーナーには楽しい遊具やそり専用のエリア、またそりの人向けのスロープエスカレーターもあり、より小さな子供が屋内で休んだり遊べる小屋なども併設されています。
そんな場所を求めて、雪遊び目的でスキーやスノーボードを履かずに子供連れでリフトに乗っている家族連れも沢山見かけました。
岩原にはゲレンデを横断する無料のこんな雪上車もあって、私はスキー板から解放された次男と何往復これに乗ったかわかりません・・・
一人気ままだった頃とはまたスタイルは変わりますが、家族が増えてのスキー場もまた楽しいですよ