Himalaya*Tawang~12 | SZ

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とある音楽家の地球生活のカケラたち






こんばんは三日月ばんどうしづかです女の子


今回はヒマラヤの旅日記の第12回ですメモ






マンジュシュリ孤児院から、さらにさらに山を越えて、人里はなれた奥地へ。


道をふさぐ丸太を、押しのけて…


ベリーや木の実をつんで食べながら…








標高4500メートル超。


霧のなか、


絵本に出てきそうなオバケの樹が山道を囲んでいます。


湿潤な空気で、ありえないくらい育ったコケが


水滴を輝かせながら樹から垂れ下がっている。









池には、2羽の金色のアヒルが飛んでいた!!


地球じゃないみたいな??隕石のような岩肌と、


興味をそそられる動物や植物たち。


本当に絵本のなかに入ったみたいだった。









ヤクに逢えた!!







そうして、目的地に到着しました。


山のてっぺんの「ヤク小屋」。


遊牧民のおっちゃんのテントにおじゃまさせていただきました。







採れたてのヤクのホットミルク甘くて美味しかった。


全然くせがなくて、濃厚で優しい口あたり。








チーズづくりの見学とお手伝い!!!














いろりの上には、できあがったチーズがスモークされてて、


みなで火を囲んで温まり、お弁当を食べた。








食後には、

サワークリームのチーズケーキ!?のような熱々のスイーツを作ってくださった。



この美味しいチーズは市場へは売りに出してないのですが、


マンジュシュリ孤児院の子供達は、このチーズを食べて育っています。



。。。。。。。。。




そして、「イエティ」の話を聞いた。


足の向きが前後ろ逆についてて、オスのヤクの血が好物の雪男。


この小屋の付近でも、よく足跡が残ってて、


時々ヤクがイエティの脇にかかえて連れて行かれるのだという…


彼らの住処である岩のくぼみを人が攻撃したならば、


大変な返り討ちにあい、ヤクが全滅させられるらしい。



この小屋のおじちゃんは、


イエティとばったり遭遇したことのある数少ない人だった。


なんだか、ここが一体何処なのか…


山を降りた世界が逆に、

リアリティのない造りものなのだろうか…不思議な気分にひたっていた。








この辺で世にも珍しい「白いヤク」が住んでるということで楽しみにしてましたが、


すごい霧でこの日は会いに行けなかった。またいつか!?


自分の人生と、ヒマラヤのてっぺんのヤク小屋が交差することがあるなんて、すごい。


ここに来れてよかったな。


おっちゃんの顔の笑い皺が素敵すぎました。


そして、山の天気は変わりすぎでした。




We had another adventure,visited a tent whose traditional Tibetan nomad men,keep yaks,on the top of a high mountain 4500 m.

Gold ducks flies and played around a lake,we saw ghost trees like in a picture book,
pushed a log away covering our way,picked berries...on the way.

So nice and sweet the fresh Yuk hot milk was.They showed us how to make cheese of it.

I was so impressed by laugh lines on this faces.And how often the mountain weather changed.









つづく…ベル