イヤイヤ期はたくさんのママが通る踏ん張りどころ | 赤ちゃんって素敵だね

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"私には2歳の息子がいます。1歳になるころからどんどん活発になり、行動範囲が広がって毎日遊び回る子供を追いかける日々です。2歳になるとイヤイヤ期が始まり自分の思い通りにいかないと泣き叫んで抗議してきます。このイヤイヤ期にはどのような方法で対応すれば良いのでしょうか。


自己主張を汲み取る


イヤイヤする理由はいくつかあり、その子やその時で違ってきます。共通することは子どもの自己主張のあらわれです。かまってもらいたかったり、その事自体が本当に嫌で拒否していたり、自分でやりたいなど、様々です。ママも決まった時間が迫っていたり、ペースが狂わされたりすると仕方ないと思ってはいてもイライラしてしまいがちです。そこをぐっとこらえて子どもがどの「イヤイヤ」で主張してきているのかちょっとだけ考えてみると案外スムーズに動いてくれるかもしれません。



時にはかわす



上記で少しイヤイヤする子どもの心理を書き出しましたが、その中で「かまってもらおうとしている」ことに注目します。これは嫌がっているのではない「イヤ」なので、そのときの子どもの主張を考えてもよくわからないことがあります。例えば着替えをイヤと言ってママが「自分でやってみる?」とか「お外に行くからお着替えしようね」など提案をしたとしても「イヤ」といってママの気を引いて遊ぼうとしたりします。そんなときにはあえて「いやなのね、じゃぁいいよ」などとかわしてみると、子どももちょっと落ち着くこともあります。子どもの様子を見てイヤを見極めることも大事ですね。


ママが子どものイヤをどう対処するか



子どものイヤというポイントはいくつもあります。おむつや食事、着替えや歯磨き、お風呂や寝るときなどイヤと言わなければすぐに終わる事も、ものすごい時間がかかってしまいます。感情でつい怒鳴ってしまったり、手が出てしまうのをぐっとこらえて一緒に頑張りましょう。ママが怒るとそれ以上に子どもが泣き、収拾がつかないなんてこともありますね。イヤという子どもの心をみて、ママが話しかけることがその場を乗り切る1歩です。自分でやりたいのならば着替えの時は靴下を自分でやらせてみるとか、ご飯がイヤならその中の1つでも少し食べてみようと言ってみるなど、その場その場でイヤの理由を聞いてみると次第に収まるかもしれません。



2歳前から始まったイヤイヤ期。事あるごとにイヤと言われ深い溜息が出ることもしばしば。でも、友達と比べるのではなく、日々の成長を見てあげるとママ自身もイヤイヤ期が嬉しくなりますよ。昨日はおむつを替えたくないとイヤイヤ言ったけど、今日は言わなかった、次の日には自分で替えようとしていたなどと、成長を感じることもあります。



イヤイヤ期はたくさんのママが通る踏ん張りどころです。子どもも一生懸命成長しているのだと広い心で見てあげましょう。
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