先日、娘の靴が隠された。
学校が調査する、と電話を切った後は正直犯人は見つからないのでは?と思った。
それなりの騒ぎになったし、全校朝会などでも名前は伏せられたものの、そういう話があったようで、そんな警戒の中てままた同じことをする犯人がいるかなと。
期待せずにいたところ、盗まれてから1週間がたった頃、学校から連絡が来た。
『〇〇さんの靴を盗った人物がわかりました』
同じ学年の女子では、、なんて親子で考察していたが(友達の靴は女子トイレにあったそうだ)
なんと、犯人は4年生の男子だということだ。
こんな警戒されてる中だというのに、
再度、靴を盗ろうとしたところ見つかり、現行犯となった。
そして、その4年生の子は娘も友達も面識のない子。
なぜ、靴を盗ったのかという問いに
『仲良くなりたくて、、、、』
なんて、ヤンデレなんだ。
その4年生の男子と同じクラスに娘と友達と仲良い子(女の子)がいて、仲良く話しているのが羨ましかったとのこと。
どこまで、本当か知らないけど、、、
それが本当ならば、
相当、ヤンデレではないか?(二回め)
いや、娘の靴を隠されたことより、その子の今後が心配だわ、、、
結局、先生からこういう理由らしいことを受けて、娘はその子と仲良くしてもいい、という返事をしたらしい。
理由は
『なんか、面白そうじゃん?』
後日、靴を隠した子のお母さんから謝罪連絡が。
『今後、このような事がないよう、しっかり話し合ってまいりますので、、』
話した感じでは至極しっかりしている。
こちらも『お子さんから直接謝罪を受けましたので〜』と、深刻ではない旨を返したけれども、
親からしたら、我が子がした事にショックは受けただろうなぁ。
この年頃の子は本当に危なかっしくて、なに考えてるか分かりづらく、時々理解しがたいことを無垢な状態でする。
誰しも、そんな時代の経験はあるかもしれない。
6年生の長女は善悪がわかってきているとはいえ、まだ危ういし、次女も小学生になったら何しでかすか。
犯人がわかってスッキリしたものの、どこか解せない事件だった。