鳥居をくぐるということ | 不思議なことはまだまだ起こる

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不思議なことはまだまだ起こる。
この言葉が私の頭の天辺からつま先までを抜けた。
この日から、私は自分の人生が自分の思うがままに生きられることを知った。人生って最高!

以前、私がご縁を頂いた方は「私は、ここ数年間、沢山の神社やお寺にお参りをしてきたんですけど、どこに行ってもピン!と来なくて。ご縁を頂けているのかなぁと思って」と、お話しくださいました。

先ず、私は「ご縁が無ければ、鳥居はくぐれません」と申し上げました。
私事になりますが、東京に住まいを移す前、月に一度のペースで東京で数日を過ごしていました。

ある時、泊まったホテルの直ぐ近くにとても有名な神社があり、荷物を置いたら参拝に行こうと思っていたのですが、メールや電話が入って来て、部屋から出ることが出来なくなりました。

やっと落ち着いたと思ったら、若い頃に勤めていた広告代理店の方から電話が掛かって来て、「やんちゃ、東京来るって言ってたよな。もう、東京にいる?飯食いに行こう。直ぐに出て来いよ」と言われ、参拝することが出来ず、翌日もバタバタして伺うことが出来ず。
結局、未だに伺っていません。

このようなことは、自分を支えてくださるチームの関係や、参拝の順番で起こることです。

以前、私は「金峯山寺」に行きたいと思っていたのですが、神武天皇さまより「橿原神宮」に先に来るようにと、かなり強めに言われました。

話しは逸れてしまいましたが、鳥居をくぐれたということは、ご縁は頂けるということです。

本当に、ご縁が今では無い時は、鳥居をくぐることは出来ませんから。

そして、鳥居をくぐれなかったからと言って、生涯くぐれない訳では無いと思います。

相応しい時があるのだと思います。


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