「前向きじゃない」から、などと一言で片づけられるものでは無いです。
マイナスエネルギーが溜まってくると、物事が「雑」になるんです。
自分自身のことも、出来事も「大切」に出来なくなるんです。
例えば、
体を乱暴に扱う→怪我に繋がります。
（一例ですが、ドン！と乱暴に座れば、いつか必ず腰に負担が掛かってきます）
普段から気分が晴れないので、体の不具合に直ぐに気づけない。
（健康な人は、自分の体の異常に直ぐに気づくことが出来、病名をつけられることを回避できることもあります）
言葉や所作が荒れてきます。
（人の心を受け取っても「有難う」という言葉は出ず、「あぁ、凄いですね」と、感謝では無く、人の心を評価してしまう）
このようなことは、性格的なことでは無く、ご自分を大切に出来なくなってきた時に起こることです。
そして、自分を大切に出来なくなった時に起こるのが、人間関係の不具合です。
全て、自分を「雑」に扱うからです。
全て、自分を「大切」にしないからです。
先ず、自分を大切にすることです。
（ただし、「自分だけを大切にする」ことではありません。「自分だけを大切にする」ことは、「自分を雑に扱う」ことです。）
人は、自分を大切にしている人に対し、決して「攻撃」は仕掛けられ無いのですから。
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