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有難うございます。
玄関マットは、外から持ち帰った不要なエネルギーを吸収してくれています。
気が付いた時にでも、お手入れなさった方が良いと思います。
ささっ、本文を読んでくださいませ。
私は、こちらに記されていることが全て正しいとは思いませんし、全て本当であって欲しくないと思いますが、頭の片隅に置いておいた方が良いのかもしれません。
私は、鑑定を通じて、寺社の方とご縁を頂く事もあります。
かなり前のことになりますが、お寺の奥様で「私は、尼僧になろうと思っているんです。それで今、心理カウンセリングの資格を取りに通っているんです。人の悩み事を聞いてあげたいと思っています」と、お話しくださった方がいらっしゃいました。
ですが、その方には、がっつり憑き物が憑いていました。
私は、「貴方、良く考えた方がいいですよ。檀家さんからすると、お寺の名前は、先祖の名と同じです。その寺の方が、寺の勤めもせずに、心理カウンセリングの資格を取って、人の悩みを聞きたいなんて、要は、瀬戸内寂聴さんのような人になりたいだけでしょう。心で人の話を受け止めることが出来ないから、資格を振りかざさして、相手に言葉を伝える、それだけでしょう。檀家さんに、貴方の行動を知られたら、お寺の在り方を疑われます。良く考えて行動した方が良いと思います」と申し上げました。
また、お父様が神主さんで、お兄様が、神社の跡を継いでいくことになっているという方から、ご連絡を頂いたこともありました。
「兄が、神社を継いでいくことが出来ないと判断した私は、私自身が神社のことを取り仕切ることにしました」と、随分と息巻いていらっしゃいました。
私に、ご連絡をくださった確かな理由は分かりません。
ですが、鑑定後のご連絡メールに、「氏子のくせに、ガタガタと物を言ってきて。こういうことをさばけないから、うちの兄は駄目なんです」と、氏子さんに対しての不満が長く長く記されていました。
私は、鑑定後、ご縁を頂いた方々とメールのやり取りをさせて頂いております。
その際、「愚痴だけは記さないでくださいませ」とお願い申し上げておりますが、この方は「私の書くことは、一般の人とは違います」というお心なのだと思いました。
会社にしても、寺社にしても、支えてくださる方々がいらっしゃるから続けられるものだと思います。何事も、支え無しには続けられないです。
まして、お父様が、氏子さんと一緒に神社を支えて来られてきたにも関わらず、氏子さんに対し、「一緒に」という気持ちも無い。
「私、神社で勤めることにしました。足りない所も沢山あると思いますが、皆様方が支えてくださったこの神社を、一緒に支え、勤めるつもりです。何卒宜しくお願い致します」とでも言えば、氏子さんも支えてくださるだろうに。
「氏子のくせに」との言葉。
この方は、氏神氏子の関係を、大家と店子の関係としているのだと思いました。
寺社でお勤めの方。
また、継がれる方。
良くお考えになられた方が良いと思いますし、私たちも、参拝する寺社を選ばなくてはならないことになったのかもしれません。
沢山の方々に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
ポチっと、応援頂ければ幸いです。
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いつも応援頂き有難うございます。
心より感謝申し上げます。
発売日：2016/02/20
出版社：ＫＡＤＯＫＡＷＡ
