浄化は反射板 | 不思議なことはまだまだ起こる

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不思議なことはまだまだ起こる。
この言葉が私の頭の天辺からつま先までを抜けた。
この日から、私は自分の人生が自分の思うがままに生きられることを知った。人生って最高!

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有難うございます。
新券を手にする機会が多いということは、エネルギーが整っているからです。
今のエネルギーを保つ為にも、何かしらの浄化をなさってみては如何でしょうか。
ささっ、本文を読んでくださいませ。

数か月前、私はある方とご縁を頂きました。
その方のことは、この記事の中ではKさまとさせて頂きます。

Kさんは、「私、会社の人に凄く嫌われているというのか、恨まれているというのか、とっても怖いんです。私を見る目が普通じゃなくて。同僚にも言われました。『○○さん(=Kさんに対してのご様子がおかしい方)って、Kさんに対して、なんか変な念みたいなもの出してない?』って」とのことでした。

Kさんのエネルギーが余りにも乱れているので、「Kさん。それだけ?貴方、そのことに対して、何かしなかった?ちょっと、普通の状態じゃないの」とお尋ねすると、最初は「何もしてません」と仰っていましたが、「本当でしょうか。本当にでしょうか」と詰めると、「私、余りにも怖くて、祓ってくれる人というか、相手から送られてくる念を切ってくれる人に相談しました。ブログを書いている人でした。あと、その方が作られた護符とか呪符と仰っていたと思いますが、それも身に着けておくようにと言われ、買いました」とお話しくださいました。

「連絡をしたのは一度だけでしょうか」とお聞きすると、「この人の念は強くて邪悪なものだから、また復活するかもしれない。その時は、直ぐに連絡をして。何度も祓わないと消滅しない可能性がある」との説明を受けたとお話しくださいました。

Kさんは、怯えきっていましたし、判断力が低下していたからこそのことだと思いますが、このようなことは大変危険なことです。

人というのは、思わぬことがきっかけで人の恨みを買うことがあります。
まして、ご様子のおかしな方から恨みを買うと厄介です。
ご様子のおかしな方というのは、「余り悩みを抱えていないだろうと思える方」「人とのコミュニケーションが上手くいっていると見える方」が大嫌いです。
自分が一番不幸であり、人の笑顔の下の悩みなど想像することも出来ず、ただ表面的なことを見て相手を恨む。
自分は最大限の努力をしているのに、周りは努力もせず幸せを掴んでいるという、実に未熟な認識。

そして、相手が怯え切っていることを良いことに、「私が祓ってあげます。強く、邪悪なもの」などと話し、更に、相手の判断力を失わせ護符や呪符などというものを売りつける方も、恐ろしいです。

先ず、このようなアクシデントが起こった時、祓って貰おうと思うならば、神社又は、お寺の方が良いです。
寺社には、祓った後に処理を出来る建物があります。
一般の方は、建物を持っていないので、(無理ですが)仮に祓えたとしても、ご自分が憑き物に憑かれた状態になるか、次に来られた方にお土産として渡す形となります。

そのような方から、護符や呪符というものを貰うから、状況がより深刻になるんです。

そして、誠の鑑定師であれば「禁じ手」をいうものを知っているはずです。
私は、祖母たちから、そのことを教えて貰いました。

「禁じ手」の一つ。
鑑定師は、一人一人の心、一つ一つの魂を尊重しなければなりません。
事の解決に対し、どちらかの魂を貶めることは、決して、してはならないことです。

この場合、Kさんとなりますが。
Kさんを脅かしている相手を貶める、何かしらのダメージを与えるという事では無く、Kさんと、お相手の方の意識が繋がらないようにすることです。
「私がしてあげます。私が相手に対して」となれば、Kさんは、常に相手の方と意識が繋がったままとなります。

だからこそ、繋がったままで、何も解決せず、護符なのか呪符なのか分かりませんが、そのようなことが分からない方の物を身に着けて、増々エネルギーダウンが激しくなったのだと思います。

不具合が起こっているお相手と意識を深く繋げるのは危険です。

それよりも、身を整え、ご自身の前に反射板を作ることです。

相手にされたことに対し、仕返しをすることは、エネルギーも使いますし、心も疲弊します。

私は、Kさんに、浄化を勧め、お寺の護摩焚きに参加して、更に浄化効果を高めることを勧めました。

そして、Kさんを、今、後押ししてくださる寺社の名をお伝えしました。

Kさんの状態からして、浄化をする、護摩焚きに参加する、寺社に参拝する、などということは、とても気が向かず、お辛かったことと思います。

その後、Kさんからご連絡を頂く事はありませんでした。


ですが、先日、Kさんから、ご丁寧なご連絡を頂きました。

その文面は、下記の通りです。

やんちゃさん

今、どんなご挨拶の言葉が適切というか、相応しいのか分かりません。
恰好をつけても仕方がないですし、反省を述べてもこれは私の問題だったから。
ただ、有難うございましたという事だけは申し上げたくて。

中略(とても、プライベートな内容を記してくださっていますので)

浄化を始めた時は、これで本当に大丈夫?と思っていました。
でも、少しずつ気持ちが落ち着いてきて。

それで、私、元々行きたかった部署に突然移動になったんです。

あの人と離れられることも嬉しかったけど、自分のやりたかったことが出来るようになって、本当に嬉しいです。

本当に有難うごさいました。

もう少し、仕事も落ち着いてから、改めてご連絡させて頂きます。

と、ご丁寧なご連絡をくださいました。

Kさんは、限りのある自分のこの世での時間を、自分の手で守ったということです。

浄化というのは、日々のことですので面倒だと思う方もいらっしゃると思います。

ですが、自分の人生に対し、自分の未来に対し、「面倒」と思われる方が、何を叶え、どのように自分を豊かに出来るのでしょうか。

私たちは、この世に来て、いつかは大本に戻らなくてはなりません。

アクシデントもあります。
本当に、意図しない、アクシデントもあるんです。

その為の、反射板は、自分で作るしかありません。

※Kさま、ブログ掲載ご快諾くださり有難うございました。
心より感謝申し上げます。

※お知らせ
12/1~2/3までの期間、通常の鑑定料金を3分の2の金額にさせて頂いております。(HPの修正が間に合っておりません。ご容赦くださいませ)
理由は、12/1のブログ記事「お知らせ」に記させて頂きました通りです。


沢山の方々に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
ポチっと、応援頂ければ幸いです。


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いつも応援頂き有難うございます。
心より感謝申し上げます。


浄化の習慣

発売日:2016/02/20
出版社:KADOKAWA

http://www.blue-planet.tokyo.jp
私たちは宇宙の一員であり、学びの達人である。We are the members of the universe.