子供を守りたいなら | 不思議なことはまだまだ起こる

不思議なことはまだまだ起こる

不思議なことはまだまだ起こる。
この言葉が私の頭の天辺からつま先までを抜けた。
この日から、私は自分の人生が自分の思うがままに生きられることを知った。人生って最高!

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有難うございます。
玄関マットは、外から持ち帰った不要なエネルギーを吸収してくれています。
気が付いた時にでも、お手入れなさった方が良いと思います。
ささっ、本文を読んでくださいませ。

私が、ご縁を頂く方の中には、お嬢様が借金を抱えて風俗店で働き、返済が出来ず、相談をされたが、どうして良いか分からないとお話しくださる方もいらっしゃいます。

「家出をして帰って来たと思ったら」「一人暮らしをさせていたから」や、「友達と遊びに行っているものだと思っていた」など、状況は様々です。

ただ、「どうして、そんなことになったの?」と尋ねると、「○○さんは、私のことを認めてくれたから」と、男性のことを話すとのこと。

その方の為に、どのような形で、お金を使った(未払いも含め)の話を、お嬢様が話せる範囲で話されたことを、私は、お母様(又は、お父様)から伺うことになりますが、当たり前の話、どなたも冷静では無いです。

お気持ちは分かるのですが、起こってしまったことに対しては、対処しかありません。
そして、一番大切なのは、子供を叱ることでは無く、事の違いを説明することだと思います。

状況によって、説明の内容が異なりますので、「このように」と記すことは出来ませんが。

私は、「子供に説明をする前に、『認められる』ことと『見込まれる』ことの違いを考えた方が良いです」と申し上げます。

親が、一人の人として、大人として、「認められる」ことと「見込まれる」ことの違いを説明できないようでは、お子様も腹に落とせないと思います。

借金をさせてまで、お金を使わせるというのは、相手を「認めている」「頼っている」という事では無く、お金の回収が出来ることを「見込んでいる」のであり、自分の見込み違いであると思えば、態度を変えて当然です。

お子様の様子がおかしいと感じる前から、手を打っておくことだと思います。
ニュースなどを一緒に観ていて、心配な出来事が読み上げられた時、「○○と○○(例えば、認めていることと見込まれていること)は、違うんだけどね~」と、それとなく話すなど。
出来ることは、色々あります。

私の実家は、会社経営をしていました。
私は、子供の頃から父に、「知らない人に、パパは何をしている人なの?と聞かれたら、会社員ですと答えなさい。どんな会社に勤めているの?と聞かれたら、製造業と学校に提出するものには書いている。詳しくは分かりませんと言いなさい」と、何度も何度も言われて来ました。

父は、「会社を経営していると話すと、寄付とか、何か売りに来たりする人がいるから。やんちゃ、パパの為に、そう話してくれ」と言っていましたので、人から聞かれた時、父に言われた通りに答えられた時は、父の役に立っているようで嬉しかったです。

事が起こってしまった時に、「あなたは悪くない。騙されただけだもの」と話しても、騙されてしまったあなたは無知と言っているようなもので、ご本人は否定された気持ちにしかなりません。

同じことを繰り返さない為には、何が問題なのか、その問題を回避するのは、どこが見極めポイントなのかを話すことだと思います。

お父様、お母様、本当に考えた方が良いです。

男女関係においての「騙した」「騙された」は、後始末が悲惨です。

子供を守りたいと思うならば、親が、今起こっていることの違いを把握し、子供に伝えること、先手を打つことだと思います。

それが、子供を守ることでもあり、親である貴方自身の人生を守ることにも繋がるのですから。

沢山の方々に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
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いつも応援頂き有難うございます。
心より感謝申し上げます。


浄化の習慣

発売日:2016/02/20
出版社:KADOKAWA

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