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有難うございます。
物事には、バランスと言うものが必要です。
神社は清く、お寺は強いです。
どちらとものご縁を頂いてこそ、物事は上手く運ぶのだと思います。
ささっ、本文を読んでくださいませ。
大殿様(=徳川家康公さま)と深い繋がりがあるというお寺、可睡斎(かすいさい)。
静岡県袋井市にある曹洞宗のお寺です。
ずっと、ずっと、伺いたいと思っていました。
禅寺ですので、厳しい空気かと思いきや、とても柔らかな空気。
そして、お坊様方の熱烈大歓迎には、本当に驚きました。
『ここ、禅寺だよな』と、何度も何度も頭の中で確認しました。
その理由は、写真と共に。
「えっ?このお寺、東陽軒(とうようけん)って名前だったの?なんだか、町の中華屋さんみたいな名前だな」と思いました。
可愛い♪
先ずは、お清めの輪を身に着けて参拝とのこと。
この輪の先端を切ってお財布に入れると、種銭になるそうです。
間違いやすいと思いますので記させて頂きます。
絵にあるように、穂先が胸元に来るように身に着けるのが正しいそうです。
私は、この日帰るまでコートの中に下げていました。
こちらで、御朱印を頂けます。
「御朱印と、こちら、お供えお願い致します」と、御朱印を書いて頂く間に境内へ。
叩いてみると、ちょっと不思議な音でした。
人によって音が違うのかも・・・と思いました。
ご立派♪
あら可愛い♪
ハート♡
御朱印帳を受け取りに、総受付に戻りました。
ここからが凄かったです。
「お時間ありますかぁ?是非、中に入って頂きたいんですけどぉ」と言われ、「ちょっと待ってください。聞いてきますので」と申し上げ、外で待っていた明石藩に説明すると、「時間が無いんですよ。北口さん(北口本宮富士浅間神社)に、やんちゃさんをお連れしないといけないんですから」とのことに、「だったら、明石藩が断ってよ!」と言うと、「分かりました」と中へ。
ですが、待ってくださっていたお坊様が、有り得ない条件というのか、お心で「中に入ってくださいませ」と仰ってくださり、明石藩は渋い顔をしつつも、「やんちゃさん、お世話になりましょう」と、中に入らせて頂くことになりました。
ここからが、可睡斎旋風。
「お靴は、こちらへ♪」
「どちらから、いらっしゃったんですかぁ?」(ここまでは普通)
「この後は、どちらに行かれる予定ですかぁ?」(何故に立ち入って来る)
「あっ、法多山ですか?」(どうして、寺→寺にしたがる)
「二階の妖怪。写真、全然駄目とか無いんで。どんどん撮ってくださいね♪」(有難いお言葉ですが、お坊様、ずっと案内してくださるおつもり?明石藩の顔が、どんどん険しくなっていく・・・)
トトロのネコバス?
可愛い♪
妖怪がいっぱい♪
明石藩は写真を撮りながら、私から離れていきました。
その姿に、案内をしてくれていたお坊様が、私たちから離れていきました。
明石藩に「あんな態度取っちゃ駄目でしょ!」と言ったのですが、「あのままだったら、一時間コースですよ。僕は運転もあるんです。大山祇さまの所(新屋山神社)も、伺わなきゃいけないんですから!」(もうっ!)
本当に美しいお寺です。
烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)さま
受付に行き、御礼を申し上げると、三人のお坊さまが次々に話し始め、『お願いだから、一人ずつ話して。誰の話を聞いて良いか分からない。何それ、お坊さんジョーク?お寺で流行ってるの?あんまり意味が分からない。そして、話しが止まらない。なんで、そんなに喋るの?ここ禅寺だよね』と思っていると、奥から、もう一人お坊様が。
私の方を見るなり、「本当にようこそお参りくださいました♪お土産まで頂いちゃって♪えへっ♪」とのこと。
『お供えだつってぇんだろうが!』と思いましたが、ここまでくると可笑しくて可笑しくて、本当に気さくで、温かいお寺です。
帰り際も、「また来てくださいね」「絶対来てくださいね」とのこと。
「可睡斎」本当に、本当に、素敵なお寺です。
そして、とてもパワーを頂きました。
皆さまも、素敵なお坊様方に会いに行かれては如何でしょうか。
私は、また必ず伺うつもりです。
※感染症流行のことがあり、一時的に鑑定料金を改定させていただいておりましたが、令和5年1月1日以降のお申込みより、正規料金に戻させていただきます。
なお、対面鑑定は、今後とも控えさせていただきます。
こちらの内容について、ホームページの修正が間に合っておりません。
誠に申し訳ございません。
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発売日:2016/02/20
出版社:KADOKAWA