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有難うございます。
スリッパは、足から出るマイナスエネルギーを吸収してくれています。
気が付いた時にでも、お取替えになられた方が良いと思います。
ささっ、本文を読んでくださいませ。
私が、ご縁を頂く方々の中には、パートナーとの関係についてお話しくださる方もいらっしゃいます。
「お仕事を余りしない」「暴言を吐く」「物を投げつける」「傲慢な態度をとる」「他の女性の話を平気でする」など内容は様々ですが、このようなお話をしてくださる方々には、ある共通点があります。
それは、パートナーに嫌なことされた時、相手との過去の楽しい時間に逃げ込み「今はこうでも、もう一度あの時が戻って来る」と、自分に言い聞かせていることです。
そして、嫌だと思っていても「私は強いから、そんなことじゃ傷つかないのよ」と、相手の言動、行動を受け入れ、自分に嘘を付く。
そのようなことを繰り返していれば、心が壊れ、誇りを失います。
誇りを失った状態で、次に別の方と出会っても、同じ関係性になるだけです。
最初の頃と態度が変わるのは、状況が変わったからでは無く、心が変わったからです。
嫌がっていることを分かっている上で、同じことを繰り返すのは、上下関係をはっきりとさせる為です。
そもそも、大きな声を出して相手を黙らせようとする人は、相手を納得させるだけの言葉を持っていないからです。
他の女性の話をして、いかに自分がモテるかなどと話す人は、お金を使ってモテたことしかないのだと思います。
そのようなことを申し上げると、「何様なんだよ！と思っています」「馬鹿な奴だと思うんです」「なめてんのか！と思います」と、お相手の方を見下したようなお言葉を口になさいますが、そのような方に「手玉」に取られているということを、先ず、考えた方が良いと思います。
上下関係を考えた時点で、相手に対しての愛情は失われます。
会話も、肌を重ねることも、目的を遂げる為の手段に代わるからです。
「見下す」ぐらいなら「見切り」を付けたら良いと思います。
見下している相手に向き合うこと、身を委ねることは、自分が持っている時間も知恵も豊かさも相手に渡すことになります。
そして、「私は、ここまでしているのに」と言っても「それは、お前が勝手にしたことだろう」と、背を向けられるだけです。
重ね申し上げますが、ご自分がなさっていること、ご自分の理解が、ご自分の幸せに繋がることなのか、そうでないのか、よく考えた方が良いと思います。
事から目をそらしても、一時的に気持ちが落ち着くだけで、事はどんどん深刻化します。
心を偽るということは、チームに背を向けることですから。
※感染症流行のことがあり、一時的に鑑定料金を改定させていただいておりましたが、令和５年１月１日以降のお申込みより、正規料金に戻させていただきます。
なお、対面鑑定は、今後とも控えさせていただきます。
こちらの内容について、ホームページの修正が間に合っておりません。
誠に申し訳ございません。
沢山の方々に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
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発売日：2016/02/20
出版社：ＫＡＤＯＫＡＷＡ
