除霊ごっこ | 不思議なことはまだまだ起こる

不思議なことはまだまだ起こる

不思議なことはまだまだ起こる。
この言葉が私の頭の天辺からつま先までを抜けた。
この日から、私は自分の人生が自分の思うがままに生きられることを知った。人生って最高!

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有難うございます。
玄関マットは、外から持ち帰った不要なエネルギーを吸収してくれています。
気が付いた時にでも、お手入れなさった方が良いと思います。
ささっ、本文を読んでくださいませ。

 私が、ご縁を頂く方の中には、「私、無料で除霊して貰っています」「ご厚意で祓って頂いています」と記され、ご連絡をくださる方もいらっしゃいます。

『じゃあ、なんで私に連絡をしてきたんだよ』と読み進めると、必ず書いてあるのが、「その時は楽になるのですが、また憑いてしまって・・・」ということです。

『馬鹿も休み休み言え!あんた、死んじまうぞ!』と思います。

憑き物は、素人には祓えません。
仮に、仮に、憑き物を落としたとしても、その後処理はどうするのでしょうか。
寺社は、あの建物があるからこそ、処理が出来るのであって、一般の家庭には無いのですから、落とした人が自分に憑けたままにしておくか、次の方にお土産として渡すかどちらかです。

また、「無料で祓う」と仰られる方は、殆ど深刻な憑き物が憑いています。
神社の方でも、お寺の方でも、鑑定師でも、祓ったり、視たりすることは命懸けのことです。
きちんとチームがついているならば、たった一人の自分たちの「うちの子」に対し、無料で命を張れとは絶対に言わないです。
寺社でも無料では無いです。
私も、鑑定料金は頂きます。
「無料」でと仰られるのは、何も出来ないけど、それらしいことをしてみて、人に感謝されたいと考える方です。
最初から祓うことなど出来ず、祓う術など知らないのに、祓ったと言う。
「こんな大変なこと、うちの子に無料でさせられる訳ないでしょ!命懸けなんだから」と、チームの方々に守られているならば、「無料」でなどなさらないと思います。
周りを囲んでいるのが、未成仏の方々だからこそ、「無料」となるのだと思います。
未成仏の方が求めるのは、人の体ですから、「無料」という言葉につられて寄って来る人を待っているだけです。

先日、ご連絡くださった方もそうでした。
「知り合いの人に無料で祓って貰っています。祓って貰った時は楽になるのですが、またすぐに憑いてしまって。その方は、私の体質と考え方に問題があると仰っています。また、私を無料で祓うのは、人を助けることが自分の使命だからと、ご厚意でして頂いていますが、もうクタクタです」とのことでした。

お相手の方から、鑑定申込みのご連絡を頂いた時から、おかしなことが起こっていました。(詳細につきましては控えさせて頂きます)
お相手チーム方々は、私との接触を望んでいますが、お相手の方に憑いている憑き物、お相手を無料で祓って来たという方に憑いている憑き物からすると、鑑定は絶対に避けたいことです。

そして、私のチームも意見が割れました。
「嫌!今回の鑑定は断る方向で。危なすぎるもの。やんちゃに万一のことがあったらどうするの?やんちゃの命は一つだけだもの。私は、やんちゃを失いたくない」や、お祖母ちゃんたちが、私を鑑定師にと勧めたにも関わらず、「危なすぎるわ・・・。嫌や・・・」と言っていました。
ただ、天神様だけは、「御子(おこ)良く聞いて欲しい。御子には体験がある。憑き物に憑かれ、身動きが取れなくなり、命を落としかけたことがあるだろう。おばばたちが、御子を案ずる気持ちは良くわかる。私も、御子の身を案じている。でも、御子にはここを越えて貰いたい。寺に相談してみては如何か?全て話した上で、寺の考えを聞いてみるのも一つ。御子、おばばたちが御子を守りたいのは当然のこと。御子は一人しかいないからな。その上で、御子に頼みたい。何とか出来ないか。考えて欲しい」とのことでした。

天神様は切に願うと仰られましたが、チームは、いざとなったらこんなもんです。
人様よりも、「うちの子」が可愛いんです。
人のことを助けるとか、祓うとかよりも、自分の担当の子が生きていてくれることを望むのがチームです。
チームは親も同然ですから。

だから、そもそも、「無料で」などと「うちの子」に命を張らせること自体が、チームに囲まれていないということです。

どうか、どうか、考えて頂きたいです。
ただほど高い物はないです。
人に特別視されたいという思いから、出来もしないことを出来ると言って、出来た振りをして、それが整わないのは「貴方の考え方に問題がある」と、結局人のせいにする。
解決できないのであれば、最初から何もしなければ良いことを、「私出来るから」と、散々人の人生を翻弄しておきながら、「だって、お金貰ってないじゃない」「ただでしてあげたのよ」「私は、黙って見ていられなかったから」と最後には仰います。

気持ちだけで出来ることではありません。
要らぬことをするならば、黙って見ている方がまだ良いです。
弱っている人を見て、「私がしてあげる」と親切心を装い、自分の憑き物を人に憑ける。
『出来るというのであれば、一発でやってみろ!』です。

そして、そのような方に取り込まれている方は、「承らせて頂きます」と、こちらが覚悟を決めているにも関わらず、「大変なようでしたら・・・」「ご迷惑でしたら・・・」と言い出します。

『何?私が、あんたに頭を下げて、貴方のこと私にさせて頂けませんでしょうかとでも言えば良いの?こっちだって腹くくってるんだから、己も腹決めろや!』と思います。

私は、憑き物を曾祖母所縁の寺にて祓って貰いましたが、その際、『ご迷惑なら良いです』などとは思いませんでした。
そんなことを思えば、事がブレてしまうからです。

本気で祓ってくださる方に、ご自身の命を懸けてしてくださる方に対し、無礼です。
そして、無礼どころか、心を一つにしないと、どちらか、もしくはどちらともの命が失われることがあります。
それが、祓って頂く、祓われるということです。

そんなことも考えず、ご自分の体裁ばかり気にしているから、ご自身を生きるよりも、人の目を気にして生きることになり、挙句の果てに、心無い人に付け込まれるのだと思います。

以前、明石藩が言っていました。
「お医者様は、治る気の無い患者は治せないそうです」と。
正にです。

除霊ごっこの後処理をさせられるのは、寺社も私もまっぴらです。

誰の命も一つだけです。

沢山の方々に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
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いつも応援頂き有難うございます。
心より感謝申し上げます。


浄化の習慣

発売日:2016/02/20
出版社:KADOKAWA

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