を出て

大通りから先ほど着いたばかりの札幌駅へ戻り駅東のバスセンターへ。

バスターミナルで時刻表を確認すると数日後に乗る予定のバスの時刻が下調べした時と違ってるのに気付く。  手持ちのタブレットで調べると4月1日から変更になったようだ。 これだから自分の旅は怖いんだよ。 特に北海道の辺縁部では電車やバスを1本逃したらもうその日のうちに目的地に着けない=その夜は泊まる所が無い=予約した宿のキャンセル料発生、に直結だからスリリング!  バスは方向によって予約しないと素通りだったり予約不要だったり時刻表に載っていてもよく見ると土日祝運休マークが付いてたり停留所によっては乗車や降車のみだったりで細心の注意を払って組み立てないとエライ目に合う。 駅の待合室で2,3時間過ごす位は当たり前の覚悟がないと行けない。  その代わりに無事実行できた時の満足感は何物にも代え難い。

 

沿岸バス 特急はぼろ号 1610時札幌発のバスに乗った。 ここ札幌から目的地である留萌までの経路は通常内陸の深川経由で行く事が多くそのルートなら自動車道、鉄道が走っている。 が 海岸経由のルートはどちらもない。 それは雄冬(おふゆ)岬に代表される険しい断崖絶壁の海岸だからだ。  そこへ一度行ってみたいとかねがね思ってはいたが厳しい交通網の整備状況と自身のスケジュールの下ではこのバスに乗ってそこを通過する、という事でしか今回は実現できなかった。

 

札幌市内を北上するバスは創成川に沿ってしばらく北上する。 市内ではTV塔、二条市場がこの川のほとりに位置する。 

やがて

大きな川だ。   石狩川 もしくはその関連の川だろう。 札幌は腐るほど来てるがここまで来たことは無かった。  バス旅ならではの風景だ。

日本海に出た辺りは丘陵地帯で眺めがいい。

札幌に住む事があればあの辺りで

のんびり釣りしたいなあ、、、  人いないし、、、

 

日暮れも近い。 

このバスは日本海に沈む夕日ショーが眺められるのか。 知らなかった。  バス版トワイライトエクスプレスじゃん。 なんとも贅沢な景色だろう。  このバスは左側に座らないとイカンな。 偶然とはいえラッキー。  羽幌止まりなのがナンだけど。 天塩まで行ってくれりゃーいいのに。 

本当の雄冬岬はトンネル内で通過するので見られなかったがこの辺りが雄冬。 

海と道路との間が狭いのが分かるだろう。  また来たいかと問われれば?だがどんな所か分かっただけでも満足。 ニコニコ

さびれた港  さっきよりは海との間が広がったのがわかるだろう。

写真では分からないが海の色はグレーっぽい

ちらちらと民家が増え始めしばらくすると、、、最北の酒蔵・国稀酒造の前を通り

お、おお~!!  あれが!?

分かるかな?  去年廃線となりバス輸送になった留萌~増毛線の終点。 旧増毛駅舎じゃよ。 

廃線マニアが巡礼してるじゃん。

 

留萌へ着き今宵の宿へ

まず風呂に入るが楽しみの1つの旅館の屋号入りタオルがここは無かった。 残念。 風呂から出て バンメシ食べに繁華街へ。 駅から1km位歩くんだよな、、、ここの繁華街。 

こないだ神戸の酒蔵で買ったこれ。 こういう時これにサイフ、ケータイ入れて出歩こう、って。

ここか斜め向かえの

ここで迷う。前知識0でこっちに。

一応ススヤなんで、、、 刺し盛りと国稀を頼む。

北の日本酒はどうしてこんなに素直で美味しい味なのだろう。

こっち来たらホッキ食べないとね。

 

最後に握りで満腹。  ウニが1番旨かった。

比較的大衆向きの寿司屋のようで静かにゆったりと過ごせたのが良かった。