アメリカのダナ・ファーバー癌研究所らの研究グループは、「体重減少とがん発症との関連を調べた結果、2年間で10%以上体重が減少した人は体重減少がなかった人と比べて、その後1年間の新規がん発症率が有意に高くなった。意図せぬ体重減少は、意図的な減量と比べて約2倍の新規がん発症率だった。

解析対象は、ベースラインでがん既往歴があった者などを除外した15万7474例で、対象者の2年間の体重減少率を算出しました。解析の結果、報告された体重変化後の12カ月間に、体重が10.0%以上減少したグループの10万人・年あたりのがん発症率は1362例でしたが、体重が減少しなかったグループの10万人・年あたりの発症率が869例でした。さらに、意図的な減少が低いグループの10万人・年あたりの発症率は2687例だったのに対し、意図的な減量の可能性が高いグループは10万人・年あたりのがん発症率は1220例となり、意図的な減少の可能性が低いグループの方が、リスクが約2倍という結果が出ました。

がんの種類別で見ると、体重減少がないグループと比べて体重減少があるグループは、上部消化管がんのリスクが特に高くなりました。そのほか、血液がんや大腸がんの発症率も体重減少があるグループで有意に高くなった一方、乳がん、生殖器がん、泌尿器がん、悪性脳腫瘍、黒色腫では有意な差が見られませんでした。

 

 

 

RAD51

 

 2本の鎖による二重のらせん構造で遺伝子を構成しているDNAは、紫外線や放射線、体内の活性酸素などにより頻繁に切断されるが、東京大の研究チームは「RAD51」と呼ばれるたんぱく質が、切断された二本鎖を修復する仕組みを解明したと発表した。修復がうまくいかないとがん化する恐れがあり、成果は発がんを抑制する治療法などの開発につながると期待される。

RAD51はリング状の構造でヌクレオソーム上に結合しており、DNAが切断されると巻き付いている損傷部を引きはがし、修復を進めることが分かった。

 また、RAD51には、ヌクレオソームだけに結合する部位があることが判明。乳がんや大腸がんなどではこの部位に変異が見つかっている。

 

 

 

マイクロ波送電

 

ロシアと中国は、月面に原発を作り、電力を地球に送るプランを立てている。

 

 

 

幸福度ランキング 日本は51位

 

社会福祉国家では幸福度は高く、独裁国家では幸福度は低い。

 

 

 

エクソソーム」治療に学会が指針 4月にも公表へ 2024.3.21

 

エクソソーム治療「規制下が望ましい」学会が提言 死亡例の報告も

日本再生医療学会(岡野栄之理事長)は、「エクソソーム」などと呼ばれる、細胞が出す微粒子を使う再生医療について、治療法として使うときに守るべきガイドラインを作成する。

 体外で細胞を培養し、培養液中に放出されたものを注射する治療法が、美容などを目的に自由診療で提供されている。

 新たな治療法で、有効性や安全性は確立していないにもかかわらず、提供されているとして、世界的に問題視されている。

 学会の調べでも、昨年11月時点で国内の188の医療機関で、「エクソソーム注射」などの名称で投与されている可能性があり、広く使われている状況だという。

 

朝日新聞デジタル2023年4月5日 8時00分

再生医療「どの病院なら安全?」学会が認定へ 年内にも新たな制度

 日本再生医療学会が、再生医療を安全に提供できる医療機関の認定制度をつくる。再生医療を受けることを希望する患者が、どこを受診すればよいか、わかりやすくするねらいがある。年内にも医療機関から申請を募り始める予定。

 制度の委員会委員長を務める佐藤正人・東海大教授によると、学会がすでに制度化している認定資格をもつ人が、医療機関内に一定数いることを要件とする。具体的には、再生医療認定医5人▽上級臨床培養士1人▽臨床培養士1人の計7人をまず求める。3年の移行期間後は、さらに臨床培養士2人、施設管理士1人を加えた計10人とする。雇用形態は問わない。

 第1段階として、高度な医療を提供できるとして厚生労働省が承認している、全国約90カ所の「特定機能病院」のうち、院内に細胞培養加工施設(CPC)を備えた医療機関を対象とする。佐藤さんによると、制度開始時は約30病院ほどになると見込む。その後、一定規模の病院などに対象を広げ、認定要件も見直していく予定という。

 

 

 

HSC

 

感受性がとても高く、小さな刺激も敏感に察知する気質を持つのが「HSC(Highly Sensitive Child)」の子どもたち。

 慎重で思慮深いHSCの子どもへの向き合い方として、「家庭や学校が安心できる空間であること」「刺激が過多でないかチェックすること」「『SOS』を出せるような環境を整えること」を意識しましょう。

 HSCの子どもが安心できるには、きちんと説明して、理解させてあげることです。

 

 

 

現代社会の生きづらさ

 

「自己家畜化」という言葉をご存じだろうか。これは生物が進化の過程でより群れやすく、より協力しやすく、より人懐こくなるような性質に変わっていく現象を指す。

高度に複雑化した現代社会において、すべての人間がその変化に適応できているわけではない。厚生労働省の調査では、今や20人に1人がなんらかの精神疾患の治療を受けている。

 

 

 

天才と凡人

 

IQ300以上でも、学んでいない事は全く出来ない。IQが平均値であっても、特定の分野の職業を長年努力していれば、IQ300の人が全く出来ない事が普通に出来るようになる。

 

 

 

ハキム病

 

脳脊髄液が溜まって脳を圧迫し、歩行障害や認知障害などの症状が現れる進行性の病気。「治療で改善できる認知症」と言われていますが、治療には早期発見が重要です。

また、ハキム病は脳委縮と症状が似ていて、判別するための重要な画像所見としてDESH(くも膜下腔の不均衡分布)が知られていますが、医師によって判定が異なることが課題でした。

 

 

 

ヴィム・ホフ・メソッド

 

「冷水浴はストレスや抗炎症反応の分野で素晴らしい利点があるように見えます」「炎症、特に慢性の炎症は心臓病やがん、糖尿病、関節炎、アルツハイマー型認知症、炎症性腸疾患といった重度の合併症を引き起こす可能性があります。だから炎症を減らすことは利点となるわけです」

 だが、心臓疾患の患者に使用すれば死ぬ可能性があり、子どもに実施すればそれは虐待であるに過ぎない。

 

 

 

臓器年齢

 

成人5676人を対象に11の臓器の年齢を測定したところ、約20%の被験者に1つの臓器の老化が加速している状況が見られた。そのことが死亡リスクを20~50%高めることと関連している。

この研究では、心臓の老化が加速している人は、心不全のリスクが15年で250%高まることが分かった。

 

 

 

低用量ピルは性病を激増させる

 

それだけではない。血栓症は40歳以上、肥満、喫煙者でさらにリスクが上がる

 

 

 

本物の毒親とは?

 

毒親育ちの人には、次のような特徴があります。

1.自分を大切にできない。

2.人や物、行為に依存しやすい。

3.つい人の顔色を伺ってしまう。

4.楽しんでいる自分に罪悪感を覚える。

5.指示待ち族で、自発的に行動できない。

6.周囲の期待に応えようとして、無理をしがち。

7.言いたいことややりたいことがあっても我慢してしまう。

本物の毒親は、子どもをマインドコントロールしています。

本物の毒親は、子どもに恐怖心を植え付けています。

本物の毒親は、子どもから毒親などと言われることは滅多にない。

本物の毒親じゃない親に限って、子どもから毒親などと好き放題言われているが例外も多い。

 

 

 

ゴースト血管化

 

血管の老化が進むと、血管内皮細胞の外側で、血管を守るブロック塀のように整然と並んでいた壁細胞が変形、あるいは剥がれ、血管の形を維持できなくなってしまう。

 くねくねと変形した状態の毛細血管では、さすがの赤血球もつっかえてしまい、次第に酸素と栄養素の供給が途絶えていく。

 辛うじて通じていた毛細血管もかすみと消え去る。脳でこれが起きれば認知症を徐々に発症する。

 こうした現象は、大阪大学微生物病研究所情報伝達分野・高倉伸幸教授によって「ゴースト血管化」と命名されている。中国では古代からこの概念があり、於血と呼ばれてきた。

 

 

 

「はだしのゲン」シリーズ53。決意と悪意。

  • 2019/03/23
 
 ―「この人を助けよう。この人は不幸なのだから。」 すると悪魔がささやいた。「放っておけばいい。自分の責任なのだから。」―


「はだしのゲン」は、世界中に翻訳されて紹介されている、日本の侵略戦争当時の真実の歴史を、戦争と被爆を体験した生き証人である著者が記録した芸術作品です。

以下はブログ「平和を願う市民の集い」からお借りしました。

中公文庫コミック版 中沢啓治 作 「はだしのゲン」より。

 歴史修正主義の名で歴史的事実を歪曲しようとしている右翼団体「日本会議」は、安倍政権の自民党議員の過半数にとって代わっています。彼らの嘘とでっち上げは、全て戦争を知らない歪んだ右翼の捏造でしかありません。
「はだしのゲン」、それは実際に戦争中の日本に生きた一人の人物が、自ら目撃した事実を作品としてまとめた世界史上の貴重な資料であり、全世界から絶賛される、日本の誇る最高の反戦文学の一つです。
 中央公論の文庫コミック版を購入して一読されれば、その本当の価値を誰もが理解お出来になるでしょう。それこそが、日本の平和を守る本当の力になるのです。
 どうかお子さんのため、お孫さんのため、「はだしのゲン」の普及にご協力下さいますよう切に御願い申し上げます。

 安倍晋三以下、愚かで卑劣な右翼共は、日本の侵略戦争の事実を否定し、「はだしのゲン」や従軍慰安婦の存在をフェイクだと主張しています。けれども、安倍晋三も右翼共も、戦争など一切経験すらしていません。一方、「はだしのゲン」は、現実に広島で原爆被害に遭った当事者によって描かれ、戦争経験者が大多数を占めていた当時の日本で絶賛され、何度も何度も映画化されアニメ化されています。
 もし、「はだしのゲン」がフェイクなら、戦争を経験してその真実を知っていた当時の日本の人々に拒否されバッシングされたはずです。
「はだしのゲン」が戦争を知る人々に絶賛されたという事実こそが、この作品の歴史的価値と信憑性を裏打ちしてくれているのです。
 嘘つきは「はだしのゲン」でもなければ平和主義者でもありません。安倍晋三と与党議員、右翼団体こそが嘘をついているのです。


img587.jpg


img588.jpg


img589.jpg


img590.jpg


img591.jpg


img592.jpg


img593.jpg


img594.jpg


 自己責任、残酷な言葉ですね。

 けれども為政者にとっては実に好都合な言葉です。

 給料が安すぎでまともに生活できない。――「そんなのはお前の自己責任だ。政府には何の責任もない!」

 奨学金ローンで結婚することもできない。――「お前の自己責任だ。首相には何の責任もない!」

 我が子の学費で老後のための貯金がすっからかんになった。――「自己責任だ。与党には関係ない!」

 暴走車にはねられて仕事が出来なくなった。――「自己責任だから政府は関知しない。」

 我が子が戦闘地域に派遣され、PTSDで自殺した。――「死んだ奴の自己責任だ。総理はこれからも自衛隊を派遣する!」

 福祉がカットされて病気の治療も受けられない。――「それはお前の自己責任だ。自民党の知った事じゃない!」

 子供が障害を持って生まれて来た。――「それは親子の自己責任だ。首相はそんな子は死ねば良いと考えている!」

 親が認知症だが一人っ子で介護は不可能だ。――「それは子供の自己責任だ。自民党はびた一文出す気はない!」

 戦争中の戦争犯罪人は、国民に戦争を強制しました。逆らえば特高や憲兵に逮捕され、拷問によって惨殺されるか、裁判抜きで監獄にぶち込まれ、家族までが近隣の人々に虐め抜かれたのです。
 若者達や父親達、夫達や恋人達、兄や弟たちは、泣く泣く戦地に行きました。逆らえば自分が虐殺されるだけではなく、家族までが悲惨な事になったからです。

 ところが戦争で若者達が死ぬと、笑いながら戦争犯罪人、そうです、安倍晋三の祖父、岸 信介のような腐りきった連中が言いました。

「命を懸けて戦争で戦い、国家と公に奉仕するのは名誉な事だ。戦争犯罪人と一緒に靖国神社に軍神として祀ってやるから、有難く思え。」

 親を亡くした子供達。孤児となった悲しい子供達は、食べる物も与えられず、病気になっても治療を受けられず、虫けら以下の扱いを戦争犯罪人共にされました。

 安倍晋三は戦争犯罪人の実の孫であり、360万人もの日本人を死なせた自分の祖父を始めとする最低最悪の戦争犯罪人共には何の罪もなかったと吹聴し、自分自身も国民の人権を奪い、戦争を強制する権限を持つと記載した自民党独裁憲法樹立を与党議員や右翼団体ともども、虎視眈々と狙っています。

 もし皆さんが、老後にも年金をびた一文もらえず、病気になっても野垂れ死にするだけの人生を望まれるなら、我が子や孫が、虫けら以下に扱われ、首相の号令一下戦争を強制されて犬死するようにしたいなら、選挙にも行かず、指をくわえて安倍と与党が勝利するのを惨めに眺めて居ればいいのです。

 はだしのゲンの家族が不幸に貧しくなり、父親や家族を失ったのは、安倍と与党が言うように、果たしてこの罪もない家族の「自己責任」だったでしょうか?

 隆太という不運な少年が両親を奪われ孤児となったのは、安倍晋三と右翼団体「日本会議」が笑いながら言うように、この哀れな少年の「自己責任」だったのでしょうか?

 

 

メドベージェフの言う「戦略的国境」は「緩衝地帯」かそれとも「勢力圏」か?

 

アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/03/04のメドベージェフの発言から、彼の言う「地理的国境」と「戦略的国境」の違い、言い換えれば勢力圏と緩衝地帯の違いを説明する。
Are Medvedev’s “Strategic Borders” More Like A “Buffer Zone” Or A “Sphere Of Influence”?



 2024/03/04、元ロシア大統領で安全保障会議のドミトリー・メドベージェフ副議長は世界青少年フェスティバルで、地理的国境と戦略的国境の違いについての自身の考えを語った。

 彼の説明では、地理的国境とは、国家を区切って主権の境界線を決定する国際的に認められた線である一方、戦略的国境とは、国家がどの程度強力で主権的であり、何処に政治的権力を拡大するかを定義するものである。

 「余裕の有る者達は、自分達の国境近くの状況の展開をコントロールしたいと考え、また可能な限り自分達の影響力を投影しました。」

 メドベージェフは一例としてローマ帝国を挙げたが、彼を「帝国主義者」と非難する前に、これが実際には合理的な姿勢であって、自動的に「帝国主義」になる訳ではないことを押さえておかなければならない。

 「戦略的国境」とは本質的には、国家が自国の正当な安全保障上の利益が危険に曝されないように影響力を行使する「緩衝地帯」のことであって、それ自体は「勢力圏」と同じではない。

 「緩衝地帯」も「勢力圏」も、或る国が他国に対して影響力を行使することを示すものだが、「緩衝地帯」は安全保障分野のみに焦点を当てているのに対し、「勢力圏」には経済や政治等の分野も含まれる。

 例えばアルメニアが現在西洋に対して果たしている役割の様に、或る国が政治的影響力は及ぼすが安全保障上の影響力は及ぼさない「勢力圏」を持つことは可能だ。その場合その「勢力圏」は「緩衝地帯」には該当しない。影響力が安全保障分野に限定されている場合、特に他国に脅威を与えるのではなく、潜在的な脅威を無力化すると云う防御的な方法で影響力が及んでいる場合、それは「緩衝地帯」になる。

 但しこうした競争が勢力圏の拡大を生み、それが地元の人々に支持されていない場合は特に「帝国主義的」な振る舞いを齎すことも有る。

 また世論の変化によって以前は「緩衝地帯」だった所が地元の人々によって「勢力圏」として捉え直される可能性も有るが、これによってその国を他の敵対的なブロックに入らせようと扇動する動きに繋がることさえ有る。或いは逆に、「勢力圏」の儘ではリスクが高いと評価した為に、「緩衝地帯」にしようと扇動する動きに繋がるかも知れない。

 どちらのプロセスも完全に有機的なものであることも有るし、情報戦によって開始/加速される場合も有る。これらは、自国より遙かに大きな国との間との安全保障上のジレンマの中で自国が果たしていると地元住民が認識している役割の変化に関係している。

 バルト三国の様な国またはグループは、ロシア等の他国によって「戦略的国境」内に在ると見做されることも有るが、バルト三国はNATOに属している為、ロシアはそこでの正当な安全保障上の利益を推進することが出来ない。その場合、安全保障上のジレンマは、激しい紛争に繋がるまで悪化するか、「新常態」を生み出すか、創造的な外交によってジレンマが緩和されるかだ。

 2021年12月にロシアがNATOに突き付けた安全保障要求は、1997年のNATO・ロシア設立法への提案に立ち帰り、NATOとロシアとの安全保障上のジレンマを包括的に解決することを目的としたものだった。これは旧冷戦終結後にNATOに加盟した国々からの外国軍の撤退に繋がる筈だったのだがそうはならなかった。これはロシアが自国の利益を守る為に軍事行動にまでは訴えないだろうと米国が計算違いをしたのが原因だった。

 メドベージェフはウクライナを「ロシアの戦略的歴史的国境の譲れない部分」と正しく表現したが、NATOが極秘にウクライナに進出したことは、ロシアにとって国家安全保障上のレッドラインを越える行為だった。ロシアは長年のこのジレンマを外交によっては結局全く解決出来なかったことを悟って、軍事的対応を迫られることになった。その目的は(プーチンが度々説明している様に)、ウクライナの非軍事化、非ナチ化によって、憲法上の中立を回復させることだ。つまりロシアはバルト三国ではNATO加盟の為に出来なかったことをやろうとした、つまりロシアの「戦略的国境」に含まれるウクライナを軍事的手段によって「緩衝地帯」に戻そうとしたのだ。

 これには当初は地理的国境を拡大する計画は含まれていなかった。だが半年間予期せぬ犠牲を払った後、それまでに獲得したものを無駄にしない為にも、住民投票を受けて最終的にそうすることにした。

 メドベージェフ大統領が指摘した様に、ウクライナは「特殊なケース」であり、一般化は出来ない。従って「ロシアのバルト三国侵攻」についての恐怖を煽るプロパガンダを信用する必要は無い。バルト三国はウクライナと違って既にNATOに加盟している為、米国の核の傘の下に置かれている。従ってロシアはウクライナと違って安全保障上のジレンマを解決する為に軍事的手段に訴えることは出来ない。

 ロシアがウクライナに「勢力圏」を確立しようとしているのではないかと推測する人も居るが、それは過去2年間に起きた全てのことを考えると現実的な可能性ではない。寧ろロシアがやろうとしているのは安全保障目標を中心に、ウクライナを「緩衝国家」に変えることだろう。この場合、西洋がウクライナに対して政治的・経済的影響力を発揮することは許容することになるが、これはロシアが敗北すると云う意味ではない。

 ロシアは既にNATOとの「兵站競争/消耗戦」に於て勝利している。NATOは大量の備蓄装備を使い果たし、その軍産複合体の弱さが暴露された。その両方がロシアの正当な安全保障上の利益を促進するものだ。

 ロシアがNATOとの安全保障上のジレンマを解決しようと努力する上で、メドベージェフが指摘した区別は重要な役割を果たした。ロシアはウクライナを「勢力圏」に含めようとしていたのではなく、ウクライナを「緩衝地帯」に戻すことを目的としていたのだ。

 

 

 

以下はおすすめのブログです。クリックして頂けると管理者が喜びます。

 

 

アメリカの戦争ビジネス(日本語字幕付き)

 

Ucrane on Fire

 

 

オデッサの悲劇

you tube の解説はウクライナの歴史を無視した印象操作です。聞かずに動画を閲覧する事をお勧めします

 

投降した無抵抗のロシア兵への残虐行為

 全世界がこの映像を見て、これが NATO 諸国によって支援されているロシアとウクライナの間の戦争ではなく、善と悪の間の戦争であることを認識する必要があります。

 このビデオでは、ウクライナの兵士がロシアの捕虜の足を撃ち、その後激しい殴打を行っています。
 ビデオの冒頭では、ロシアの捕虜が地面に横たわり、足に弾丸の傷があり、中には足の骨が折れている人もいます。
 ロシア軍が負傷した後に捕らえられたという印象を与えるかもしれません。しかし、そうではありません。
 ビデオの最後に、ウクライナの兵士が新しく到着したすべての囚人を足から撃っているのを見ることができます. 彼らの多くは、カメラの右の痛みによるショックで亡くなっています。
 そして、これらすべてがウクライナの兵士自身によって撮影されています。彼らは、この8年間、捕らえられたドンバスの罪もないロシア系市民を同じように扱ってきました.
 ロシアが軍事侵攻したのは、これらウクライナの国軍であるネオナチによるロシア系市民への虐殺を止めさせるためであった事、ロシアとウクライナとの平和協定であるミンスク協定を一方的に破棄したのはゼレンスキーであること、ロシアの停戦呼びかけを拒否し続け、国民を戦死させ続けているのはゼレンスキーであること、アメリカの軍資金の75%はゼレンスキーと側近が着服していうこと、食料と武器はウクライナ政府軍によって70%以上が転売されている事実を知ってください。

ロシア兵への残虐行為
クリックして頂ければウクライナ国軍の実態が目の当たりにできます。どうか真実を知ってください。

 




20221111181547cad.jpg


ウクライナ・ネオナチ政権による子ども達の洗脳教育
ウクライナのネオナチ政権とアゾフ大隊は、幼稚園ぐらいの子ども達に、
「ロシア人をぶっ殺せ! 奴らの死体を積み上げてやる!」と叫び、同じ言葉を繰り返させて徹底的に民族差別思想と虐殺を正当化し洗脳しています。