日本肝臓学会が調べたサプリメントなどによる薬物性肝障害の原因の第1位は、なにを隠そう、ウコンなのです。不要なサプリメントや健康食品に手を出さないのが、肝臓を守る秘訣です。

 

自民党;「愚民共は壊れた家に屋内退避しろ」が‘原発事故対策

 

 北陸電力志賀原発から約10キロのこの地区は、原発で重大事故が起きると、建物内にとどまる必要がある。放出された放射性物質による被ばくを避けるためだ。藤田さんは「外にいるのと何も変わらん。家で屋内退避は無理」と切り捨てた。

 地区の避難所の富来中学校は地震直後、帰省客も含め約300人でごった返した。1人に配れた食料は1日に小さなビスケット1包みだけ。屋内退避となれば生活物資の補給が欠かせないが、区長の山本政人(まさひと)さん(66)は「道路の寸断で運べる状況ではなかった。体を横にすることもできず、長期間の屋内退避は難しいだろう」と話す。

 放射性物質を内部に取り込まない設備がある防護施設も機能を失った。原発30キロ圏内の21施設のうち、町内の5施設が地震で損傷して防護できなくなった。

 屋内退避では、空間放射線量の正確な把握が生命線となる。屋外の危険度を把握し、実測値によって避難に切り替えるかを決めるからだ。しかし線量を測るモニタリングポストは、原発北側の最大18地点でデータが取れなくなった。複数の通信回線が途絶え、復旧に約1カ月を要した。

 自民党の原子力災害対策指針が定める屋内退避の前提は、ことごとく崩れた。

 

 

 

9年で2.6倍、日本のデジタル赤字が示す「ヤバすぎる現実」

 

日本のサービス収支のうち、「デジタル赤字」は5兆円を超えた。これは原油輸入額の半分程度になる。日本がデジタル化を進めれば、その分だけ赤字が増えるのだが、デジタル化を進めなければ世界に遅れる。日本は八方ふさがりの状態に陥りつつある。

日本はデジタル分野で「世界一の赤字国」

 国際収支統計の内訳で見ても、2023年で1.63兆円の赤字と、かなりの額だ。

 2021年の値で国際比較をすると、日本は153億ドルの赤字(当時の為替レート1ドル110円で換算すると1.68兆円)。他の国よりもはるかに大きく、世界一の赤字国だ。2位はドイツ(89億ドル)、3位フランス(81億ドル)。このように、日本の赤字額は突出している。

 他方で、受け取り超過(黒字)国は、次のようになっている。アイルランド1,936億ドル、インド1,051億ドル、イスラエル404億ドル、イギリス245億ドル、米国167億ドル、中国106億ドル。

 米国の黒字は、日本の赤字とほぼ同額。このように、日本と米国は対照的だ。

 

 

 

原因は脳の不調

 

自分を取り巻く環境に対する認識や、自分の精神状態は、日常のエネルギーレベルを決めるのに重要な役割を果たす。脳の健康に不調が生じると、周囲や自身に対する認識だけでなく、自分の体を思うように動かしたいという感情や欲望にも悪影響が出る。

気分はエネルギーレベルの決定にとてつもなく大きな役割を果たしている。脳が健康でないと、不安やうつといった気分障害が起こりやすく、さらにそれが私たちの精神面や生活に重大な損害を与える可能性がある。

重度の疲労はうつを悪化させ、不安を高めるといわれており、さらに疲労はうつの経済的負担を45%増やしている。疲労を軽減することがうつの治療に効果的なことも、うつと疲労の関連を示す証拠だといえる。

 

 

 

自分に合わないことを自分に強制する必要はない

 

世間一般でどんなに広く「よいこと」とされていても、自分に合わないのであれば、無理に取り入れる必要はありません。

 

 

 

乳がん

 

 術後の放射線治療は25回、5週間通院する方法が一般的だった。しかし近年は効果と安全性を担保しながら1回の線量を増やす「寡分割照射(短期間照射)」で、16回約3週間に短縮されつつある。

 「乳がんは20~40代の患者さんも多い。通院回数を減らすことで、育児中や仕事をしている人でも治療を受けやすくなってきています」

 また以前から左乳がんへの照射は心臓の被ばく量が増えることが懸念されてきた。

 近年は心臓に持病があるなどリスクが高い人に「深呼気息止め法(DIBH)」を導入する病院が増えている。大きく息を吸いこみ止めた状態で照射する方法で、心臓の前にある肺が膨らんで心臓と乳房の距離が広がり、心臓にかかる線量を減らすことができるという。

 

 

 

ウミガメの肉は絶対に食べないでください

 

ザンジバル当局は、災害管理チームを現場に派遣し、住民にウミガメを食べないよう呼びかけた。ウミガメの肉は、ザンジバルでは一種の珍味とされるが、ケロニトキシズムという食中毒を起こす恐れがあり、これによる死亡者が周期的に発生している。

 

 

 

脳の健康

 

大人になってからの知能指数(知力)に関して、DNAで決まるのはわずか4分の1。残りの4分の3は、環境や生活習慣などで決まる。

日本人は主要20カ国の中で、座っている時間が最も長い(1日で7時間)生活を送っていることが明らかになりました。

 実はこれが大いなるリスクになっていることも、徐々に明らかになってきています。

・1500人の高齢者を対象にした研究では、1日に10時間座って過ごし、なおかつ中程度の運動を40分以下しかおこなわない人は、体や健康面で実年齢よりも8歳老けている

・いくつもの研究で、座りっぱなしの生活がアルツハイマー病の予測因子とされている。じっと座っている時間が25%減れば、世界のアルツハイマー病の患者が100万人減るといわれている(現在、全世界のアルツハイマー病患者は約5000万人)。

 

 

歯の再生医療

 

損傷した歯に、ピーナッツ1を塗った豆粒ほどのコラーゲンスポンジを入れると、1週間以内に歯髄幹細胞が象牙質の母細胞に変わる。その後、3カ月程度たてば、薬物が作用し象牙質が形成されるという。

象牙質は神経と血管がつながった歯髄腔と根管を包んでいる歯の主要器官だ。また、歯と食べ物が直接触れ合うエナメル質を支持する役割をする。マイクロブタを使った実験の結果、コンパウンドPがついたスポンジを損傷した歯に入れると、スポンジの大きさの70%まで象牙質が再生された。

再生された象牙質の硬さは、自然象牙質の75%水準という結果を示した。

 

 

相性

 

本当に相性のいい相手というのは、自分が嫌なことを気兼ねなく断れて、それを許容してくれる人です。

 

 

 

超音波による脳治療

 

レザイ氏はパーキンソン病だけではなく、薬物依存症の治療にも超音波を応用しています。この治療法は、脳の報酬をつかさどる大脳基底核に超音波を集中的に当てて電気的および科学的活動を変化させるというもので、皮膚を切開したり頭がい骨を開けたりする必要がないため、合併症や感染リスクを避けながら、依存症の患者に効果的な治療を提供できるとのこと。すでに行われている臨床試験では、薬物の使用を完全に止めることができたケースも報告されています。

 

 

 

清涼飲料水が心疾患を誘発する

 

米国心臓協会(AHA)の学会誌に5日に掲載された論文によると、人工甘味料入りの飲料を1週間に2リットル以上摂取すると、心房細動を発症するリスクが約20%高まった。350mlのダイエットソーダを毎日1本飲んだ場合がこれに当たる。また、同量の加糖飲料の摂取では、心房細動リスクが10%増加した。

 

 

 

酢酸菌の効果

 

酢酸菌は、乳酸菌や納豆菌やビフィズス菌には押せない”TLR4”という免疫のスイッチを押すことができ、ますTLR4のスイッチを押すことによって、免疫の働きを高めて花粉症への効果が期待されている

 

 

 

つわり

 

2023年12月の科学情報誌『Nature』に掲載された研究結果は、妊娠初期に生じやすい吐き気と嘔吐の原因がGDF15という単一のホルモンであることを示している。GDF15はもともと女性の体内にあるけれど、胎児によっても作られるため、妊娠前のGDF15値が低い人は妊娠初期の3ヶ月間で急上昇する影響を受けやすいそう。

 

 

 

政府はmRNAワクチンの危険性を隠蔽している

 

ワクチン接種6日後に死亡した男性  検視結果の開示はほとんど“黒塗り” 「夫はなぜ亡くなったのか」

 

 

 

外道のアメリカ軍、オスプレイの飛行停止措置の解除

 

去年11月、鹿児島県屋久島沖でアメリカ軍の輸送機オスプレイが墜落した事故を受けてアメリカ軍は、世界に配備しているオスプレイの飛行を停止する措置をとってきましたが、8日、およそ3か月ぶりにこの措置を解除すると発表しました。

飛行再開の時期については、空軍や海兵隊など軍ごとの手続きにのっとって決定されるとしています。

去年11月、鹿児島県屋久島沖でアメリカ空軍の輸送機CV22オスプレイが墜落した事故では、乗員8人全員が死亡しました。

この事故を受けて、アメリカ軍は去年12月、空軍のCV22だけでなく、海兵隊などが使用するMV22を含む世界に配備しているすべてのオスプレイの飛行停止を発表し、事故原因の調査を進めてきました。

アメリカは、日本人が死ぬのは当然だと考えていますが、自国民が死ぬ事すらどうでもいいと考えている事が証明されました。台湾や中国と戦争になったなら、アメリカは笑いながら日本に武器を買わせるでしょう。

 

 

 

生成AIに性偏見

 

ネット上の投稿が、95%以上、差別主義者の内容である以上、ネットで学ぶAIが差別主義やネオナチ化するのは当然だ。

 

 

 

筋トレをすると記憶力がアップ

 

ウオーキング(散歩)やジョギングなどの有酸素運動が脳に血液を送り、活性化するとお伝えしてきましたが、筋トレなどの無酸素運動にも5分程度でも勉強に効果があることが科学的に判明しています。

 筋トレを行うと記憶の定着を促す「ノルアドレナリン」という神経伝達物質が分泌されることが分かっています。このノルアドレナリンは、暗記などをするときに筋トレを行うとより定着しやすくなるといわれており、筋トレをした際の記憶力は、筋トレをしない際と比べて1.5倍ほど差が生じるという研究結果もあるほどです。

 

 

 

産後システム「あまりに負担大きい」

 

入院中に知識もなかなかつかない中で、子どもが生まれて退院すると、お母さんたちは24時間の育児に直面する。男性は育児に協力しないし、自民党は放置したままだ。

 

 

 

妄想形成のメカニズム

 

研究チームは、妄想の代表的な疾患である統合失調症の患者37人と、健康な人33人を集め、「結論を下すまでにどれだけ多くの情報量を必要とするか」を測定。併せて脳のネットワークの結合性を見るため安静時の機能的MRIを実施しました。

その結果、線条体と楔前部とよばれる脳領域の活動が対照的であるほど、結論への飛躍が強く、妄想も強いことが判明した。

 

 

 

愚劣“加熱式たばこ先進国”日本

 

加熱式たばこに詳しい、国立がん研究センター・データサイエンス研究部の片野田耕太部長に解説していただいたが、「加熱式たばこ」もたばこ葉を熱している以上、有害物質は出る。そして、周囲の人間は「受動喫煙リスク」にさらされるという。

 「実は紙巻きたばこの有害物質は異常に高い数値なので、それが加熱式たばこで大幅に減っても、日常生活でありえないレベルの有害物質が含まれていることは変わりありません。例えば、居酒屋で加熱式たばこを吸うということは、店内にいる全員で発がん物質を“共有”しているようなものなのです」

 

 

 

「はだしのゲン」シリーズ51。慈悲。

  • 2019/03/09

 

 ―憐れみ―


「はだしのゲン」は、世界中に翻訳されて紹介されている、日本の侵略戦争当時の真実の歴史を、戦争と被爆を体験した生き証人である著者が記録した芸術作品です。

以下はブログ「平和を願う市民の集い」からお借りしました。

中公文庫コミック版 中沢啓治 作 「はだしのゲン」より。

 歴史修正主義の名で歴史的事実を歪曲しようとしている右翼団体「日本会議」は、安倍政権の自民党議員の過半数にとって代わっています。彼らの嘘とでっち上げは、全て戦争を知らない歪んだ右翼の捏造でしかありません。
「はだしのゲン」、それは実際に戦争中の日本に生きた一人の人物が、自ら目撃した事実を作品としてまとめた世界史上の貴重な資料であり、全世界から絶賛される、日本の誇る最高の反戦文学の一つです。
 中央公論の文庫コミック版を購入して一読されれば、その本当の価値を誰もが理解お出来になるでしょう。それこそが、日本の平和を守る本当の力になるのです。
 どうかお子さんのため、お孫さんのため、「はだしのゲン」の普及にご協力下さいますよう切に御願い申し上げます。


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……

 子供達の親を奪ったのは誰でしょうか?

 子供達の家を焼き払ったのは誰でしょうか?

 子供達が生きるために、盗みを働くしかないようにしたのは誰でしょうか?

 子供達が飢えに耐えかね、生きるために盗みを働き、警察に窃盗罪で捕まるようにしたのは誰でしょうか?

 それが戦争であり、戦争を国民に強制したのは戦争犯罪人でした。

 今、安倍晋三と与党と右翼は、この悲惨な時代を「取り戻す!」と叫び、再び首相が、国民に戦争を強制できるように、国民主権と平和主義を謳う平和憲法を踏みにじり、自民党軍国主義独裁憲法を樹立しようと画策しています。

 皆さんはご自身の子供達や孫達に、「はだしのゲン」に描かれたような不幸を再び味わわせたいと思いますか? 日本を戦争できる国家にしたいと思われますか?

 もしそうでないならば、選挙に行って与党や与党の犬、維新の会や希望の党ではなく、与党と対抗する政党に投票すべきです。それ以外に戦争犯罪人の孫、安倍晋三と右翼団体「日本会議」の牙城と化した与党の悪事を止める術はないのです。

 

 

 

核使用に関するロシア政府の立場(2024年3月)

 

 西洋のメディアは「ロシアの先制核使用」の恐怖について訳知り顔で解説する御用専門家達で溢れ返っているが、このブログでも度々して来た様に、ロシアは核を抑止力として捉える従来の方針を変更していない。それはロシアの公式声明をチェックしてみれば直ぐに判ることだ。核の先制使用ドクトリンを有し、核を脅迫の道具として長年使用して来たのは寧ろアメリカ帝国であって、例えば2023年に亡くなった核政策の内部告発者、ダニエル・エルズバーグ氏の著書を読むだけでも、ロシアが核兵器を保有している現実を無視して核による挑発を繰り返して来た米国やNATOの所業がどれだけ狂気に満ちているかが解る。

 ロシアの最新の公式声明を、ロシア・メディアRTの記事で確認してみよう。2024//03/06、クレムリンのドミトリー・ペシュコフ報道官は、ロシアが核兵器を使用するのは、国の存亡が危険に曝される場合に限られると明言した。そして核使用に関するモスクワのドクトリンでは、それは「別れの兵器(farewell weapon)」と表現されている、と付け加えた。
Kremlin clarifies stance on use of nuclear weapons

 本格的な核の応酬が始まった場合、直接的な被害だけでも数億人が死亡するだろうが、その後に引き起こされる「核の冬」によって、全人類は死滅する(それと共に地球上の大半の生命も)。気候変動どころの話ではない、これはもっと直接的で確実な脅威だ。なので核兵器の使用はロシアや米国にとっての「さよなら」だけではなく、全人類と地球上の生命の大半にとっても、文字通り「さよなら」になる。どちらが勝つも負けるも無い、全人類が例外無く敗北する。ロシアはこの可能性をきちんと認識していると云うことだろう。

 このドクトリンに拠ればロシアが核兵器を使用するのは、ロシアまたはその同盟国が先制攻撃を受けた場合だけだと明記してある。「同盟国」について明記している点は注意すべきだが、これは具体的には先ずベラルーシを指すものと思われる。「中国はロシアと同盟を結んでいる」と云う推測が、さも確定済みの事実であるかの様に言い触らされているが、それは事実に反する。中国はウクライナ紛争については中立の原則を堅持しており、どちらかの味方はしていない。ロシアとは協商関係は結んでいるものの、軍事同盟は結んでいない。中国製の兵器がロシア軍によって使用されていると云う報道は恐らく事実だが、それは中国政府がロシア政府に兵器を送っていると云う意味ではない

 「何かが我が国の存亡を脅かせば、核兵器(が展開されるだろう)」と報道官は述べている。従ってロシアに核兵器を使って欲しくないなら、以下の条件を守れば良いだけだ。

 1)ロシアまたはその同盟国に対して核による先制攻撃を行わない。
 2)ロシアはまたその同盟国を滅ぼそうとしない。

 この2点を守ることは、それ程難しいことだろうか。
 
 プーチン大統領は2023/06/16にサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで、核兵器は厳密に抑止力として意図されているので、使用する「必要は無い」と述べている。

 ペシュコフは、このテーマがどれ程深刻であるかを考えると、軽々しく扱うことは出来ないと強調したが、プーチンもまたこのフォーラムで核兵器使用について議論すること自体に疑問を呈し、「この問題を議論すると云う事実自体が既に核兵器使用の敷居を下げている」とまで警告している。
  
 この慎重さを、例えば英国のリズ・トラス首相候補(当時)の2022/08/23の発言の非常識なまでの軽率さと比べてみれば良い。09/01にプーチン「我が国の領土保全が脅かされれば、ロシアと我が国民を守る為にあらゆる手段を講じます。これははったりではありません」と述べたのは恐らく彼女のこの発言を受けてのことだったのだが、西洋メディアはここだけを切り取って、プーチンが核の先制使用をちらつかせていると仄めかした。
 
 トラスは有権者達とTVカメラの前で、首相として必要な時が来れば核使用の命令を出すかと司会者に問われて、「私は首相としてその覚悟が有ります」とはっきり答えている。司会者は極く軽い口調で、何かのついでであるかの様に、「それは世界の滅亡を意味する訳なのですが」とわざわざ断っているにも関わらずである。そして会場の聴衆達はこのトンデモ発言に対して拍手を送っている。頭がイカれているとしか思えない。トラスは有権者達に自分が如何にマッチョであるかをアピールする為に、自分は全人類を滅ぼす覚悟が有ると公の場で言ってのけ、しかもそれの結果として滅ぼされることになるであろう当の有権者達が拍手を送っているのだ。彼等が事態の重大さを理解しているとは到底信じられない。それとも彼等は、自分達が「敵」と信じる相手を滅ぼす為なら、全人類を巻き添えにして自ら滅びることさえ本気で意に介さないとでも云うのだろうか?

 

 但し米国やNATOがロシアに対して核の先制攻撃を行ったとしても、それは必ずしも全面的な核の応酬には繋がらないかも知れない。国際情勢をウォッチしている人なら知っている人が多いだろうが、ロシアの防空システムは世界最先端で、NATOの数年先を言っていると言われている。ウクライナはロシアの極超音速ミサイルを米国製のパトリオットで何度も撃ち落としたと豪語しているが、音速の10倍に達する飛翔体を撃ち落とす技術など世界のどの国も持っていないので、嘘に決まっている。米国戦略軍司令官でさえ、ロシアは世界で「最も多様な」核兵器を保有していると認めている。ロシアが第1波攻撃を受けても、完全に迎撃に成功する可能性は低くないだろう。またウクライナでの戦果を考えれば、ロシアが報復を行ったとしても、ピンポイントで核軍事目標だけを正確に撃破し、それ以上に被害を広げないことに成功する可能性も有る。但しこれも確かなことが言える話ではないので、ロシアが核を使わざるを得ない様な状況を作らないことが先ず重要だろう。

 ロシアがベラルーシに核を配備することを発表した時、西洋諸国は挙ってとんでもない挑発だとヒステリックに喚き立てたが、NATOはそれまでに米国製の核兵器で欧州を溢れ返らせている。建前上は欧州圏のNATO加盟国で核を持っているのは英国とフランスだけの筈なのだが、核共有協定によってベルギー、ドイツ、イタリア、オランダ、トルコに、合計100発の核爆弾が配備されている。この口実の一部は、「イランの核の脅威」だが、イランが核兵器を開発しておらず、その予定も無いことは、米国だって承知している。ロシア側から見ればこの様な展開は無論、自国に対する威嚇だと映るだろうし、NATOの東方拡大とそれに伴うロシア国境付近での大規模なNATO軍増強は、曾てのヒトラーのソ連侵攻計画を不吉に思い起こさせるものだ。


 ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は03/06に、米国の核兵器を保管している北欧の施設は、モスクワとNATOの直接対決に於ては正当な軍事目標と見做されるだろうと警告している。この意味では「ロシアの脅威」を口実にロシアに対する軍事的脅迫に加担することは、欧州圏のNATO加盟国にとっては、自国の安全保障の向上に繋がるどころか。寧ろ危険な立場に自らを追い込むことになる。

 旧冷戦中、ソ連のミサイルがずっと沖縄の在日米軍基地に照準を合わせていたことを知っている日本人であれば、この理屈を飲み込むのは難しいことではないだろう。米国は沖縄を守るどころか、1958年の台湾海峡危機に於ては台湾もろとも切り捨てることを検討していた。今のウクライナもいい例だが、アメリカ帝国にとって属国諸国は所詮、使い捨ての駒に過ぎない。歴史から教訓を得ている者であれば、嘘吐き常習犯の帝国の人類史上最大最悪の軍事基地ネットワークを支えることで自国の安全保障を図ることをの愚かしさを承知している筈だ。

 

 

 

以下はおすすめのブログです。クリックして頂けると管理者が喜びます。

 

 

アメリカの戦争ビジネス(日本語字幕付き)

 

Ucrane on Fire

 

 

オデッサの悲劇

you tube の解説はウクライナの歴史を無視した印象操作です。聞かずに動画を閲覧する事をお勧めします

 

投降した無抵抗のロシア兵への残虐行為

 全世界がこの映像を見て、これが NATO 諸国によって支援されているロシアとウクライナの間の戦争ではなく、善と悪の間の戦争であることを認識する必要があります。

 このビデオでは、ウクライナの兵士がロシアの捕虜の足を撃ち、その後激しい殴打を行っています。
 ビデオの冒頭では、ロシアの捕虜が地面に横たわり、足に弾丸の傷があり、中には足の骨が折れている人もいます。
 ロシア軍が負傷した後に捕らえられたという印象を与えるかもしれません。しかし、そうではありません。
 ビデオの最後に、ウクライナの兵士が新しく到着したすべての囚人を足から撃っているのを見ることができます. 彼らの多くは、カメラの右の痛みによるショックで亡くなっています。
 そして、これらすべてがウクライナの兵士自身によって撮影されています。彼らは、この8年間、捕らえられたドンバスの罪もないロシア系市民を同じように扱ってきました.
 ロシアが軍事侵攻したのは、これらウクライナの国軍であるネオナチによるロシア系市民への虐殺を止めさせるためであった事、ロシアとウクライナとの平和協定であるミンスク協定を一方的に破棄したのはゼレンスキーであること、ロシアの停戦呼びかけを拒否し続け、国民を戦死させ続けているのはゼレンスキーであること、アメリカの軍資金の75%はゼレンスキーと側近が着服していうこと、食料と武器はウクライナ政府軍によって70%以上が転売されている事実を知ってください。

ロシア兵への残虐行為
クリックして頂ければウクライナ国軍の実態が目の当たりにできます。どうか真実を知ってください。

 




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ウクライナ・ネオナチ政権による子ども達の洗脳教育
ウクライナのネオナチ政権とアゾフ大隊は、幼稚園ぐらいの子ども達に、
「ロシア人をぶっ殺せ! 奴らの死体を積み上げてやる!」と叫び、同じ言葉を繰り返させて徹底的に民族差別思想と虐殺を正当化し洗脳しています。