コロナワクチン副作用被害 3年で過去45年上回る

すべての臓器で発症心臓溶けたケースも

 2021年12月から23年11月の間に、米国立医学図書館(NLM)が提供する医学関連分野の文献データデータベース、パブメド(PubMed)に掲載された副作用報告件数は3071件にのぼる。血液、神経、内臓、目など、すべての臓器で疾患しており、血小板減少心筋炎、キラン・バレー症候群、アナフィラキシーなど症状もさまざま。

 日本国内では、精神疾患の副作用が報告されていなかったが、精神障害やうつ、睡眠障害などの症例も見受けられるという。

 コロナワクチンの副作用は、パターンが決まっておらず、複数の疾患が同時に発症することもある。福島医師は「28歳の男性は心臓が溶ける心筋融解を起こしており、これまでの医師経験の中で見たことがない症状が、コロナワクチンによって引き起こされている」と説明する。

死亡の認定件数453件

 国内で過去45年間の従来の全ワクチン被害認定件数は3522件。うち死亡認定は151件。

 一方で、厚生労働省が発表した最新データ(1月26日付け分)によると、コロナワクチン接種による申請受理件数は1万135件。うち、死亡に係る受理件数は1158件。このうち、認定された件数は6088件、死亡の認定件数453件。従来型のすべてのワクチンに比べ、突出していることが分かる。

 

 

 

「いい子だね」子どもを追い込む“条件付きのほめ言葉”

 

■「わがままを言わなくていい子だね」とほめると子どもが本心を言えなくなる可能性がある

 日頃から「わがままを言わなくてえらい」とほめていると、子どもはわがままを言えなくなります。「学校へ休まず行っていてすごいね」とほめていると「休みたい」と言えなくなります。子どもは「パパやママはこういう自分が好きなんだ」と思い、親の要求に応えようという気持ちが強くなるからです。

 条件付きのほめ方ぱかりだと、ほめられるために無理をしてしまい、結果、本音を閉じ込めたままストレス過多になる子もいるのです。

 親は子どもをコントロールするために、 無意識にこういった「条件付き」のほめ方をしてしまいます。罰で脅したり叱ったりしてやらせるよりはいいですが、親がこうあってほしいことばかりほめることで子どもを追い込んでし

 

 

 

高精度のマラリア検査法

 

愛媛大の高島英造准教授(寄生虫学)らは、小麦の抽出液を用いて原虫が持つ約5400のタンパク質のうち、約4千種類を再現。患者の血液の抗体反応を調べることで、無症状の場合も含めて体内にどんな原虫がいるかが高精度で分かる検査法を開発した。

 

 

 

「重大な密約」に対し、元首相が言い放った「衝撃の一言」

 

兄(岸信介)の結んだ密約を、「よくは知らん」といった弟(佐藤栄作)

 岸信介と佐藤栄作という、日本の戦後史を代表するふたりの政治家がいます。

 このふたりはそれぞれ安保改定(1960年)と沖縄返還(1972年)という巨大プロジェクトを手がけ、そのときアメリカとのあいだで重大な密約を結んだことでも知られています。そしてみなさんよくご存じのとおり、このふたりは名字こそちがいますが、実の兄弟です。

 その佐藤栄作が、兄である岸信介が安保改定のときに結んだ密約について、どういっていたか。なんと、

 「どうも岸内閣のとき、そういうものが若干あったらしいんだな。よくは知らんけど」

 といっていたのです! (1969年10月27日)

 これはほかでもない、佐藤が沖縄返還の秘密交渉を任せた、当時39歳の国際政治学者、若泉敬氏による証言です

佐藤はまた、自分が訪米してニクソン大統領とサインを交わすことになった「沖縄・核密約」(=有事における沖縄への核兵器の再配備を認めた密約:→【資料1】)についても、若泉からその機密の保持にはくれぐれも気をつけてくださいと念を押されたときに、

 「それは大丈夫だよ。愛知〔揆一・外務大臣〕にも言わんから。〔密約文書を〕破ったっていいんだ。一切、〔誰にも〕言わん」

 と、信じがたい発言をして、若泉を驚かせています(同年11月6日)。

 この豚野郎はノーベル平和賞を受賞した直後、脳出血で死亡しています。天罰が当たったのでしょう。そういえば国民に戦争をさせたがり、自衛隊を戦地に送って200人以上自殺させた安倍晋三も、殺されましたね。因果応報です。

 

 

 

 

 

 

 

“口腔内細菌”が産生する物質が大腸ガンへ

 

大腸がんは腸内細菌や口腔内細菌が大きく関与していることが知られてきています。特にフソバクテリウム・ヌクレアタムやアクチノマイセス・オドントリティカスという口腔内細菌も大腸がんの発がん初期段階の患者の便に特徴的に多く存在することが分かっています。

そこで研究グループは、「アクチノマイセス・オドントリティカスが大腸がんの発症に直接的に関与している」という仮説を立て、研究を実施しました。その結果、アクチノマイセス・オドントリティカスが大腸上皮細胞で炎症を引き起こすことを明らかにしました。このメカニズムは、アクチノマイセス・オドントリティカスが放出する膜小胞(Membrane vesicles:MVs)が大腸上皮細胞の炎症を招き、さらにはDNA損傷も引き起こしているとのことです。研究グループは「大腸がんにおける腸内細菌の役割に関する研究の発展や、新規治療法や診断法の開発の基盤になる可能性がある」とコメントしています。

 

 

 

前立腺がんの新しい診断法

 

新しい診断法は弘前大学の大山特任教授の研究チームと富士フイルム和光純薬が共同で開発したもので2年前に実用化していました。

前立腺がんの診断はそれまでアメリカで開発されたPSA検査を行っていましたががんではない患者も陽性を示すことが問題でした。

グレーゾーンの領域では前立腺に針を刺して細胞を取り出す検査を行わなければならず痛みを伴うため患者にとっては負担の大きいものでした。

研究チームは糖タンパク質の「糖鎖」の変化に着目し採血だけで診断できる方法を開発、全国の医療機関で使われていました。

費用はおよそ4,000円で保険適用によって1,200円から400円で受けることが出来ます。

 

 

 

副鼻腔炎

 

研究では活性化した白血球が死んだ時にDNAとタンパクでできた線維が放出されることで、粘液の粘りを上げていることが解明されました。

また、粘液を溶かすために線維の構造を緩くする薬とDNAを分解する酵素を投与すると粘液の粘りが下がることも示され、治療への応用が期待されます。

秋田大学によると、使用したヘパリンとDNAの分解酵素の価格は1回の投薬あたり数百円程度とのことで、今後、投与の方法や薬の組み合わせを検討していくとしています。

 

 

 

酒は大腸がんの危険因子

 

ビールロング缶1日1本で大腸がんの危険、女性は男性より少量・短期間でアルコール性肝硬変も

 指針では、純アルコール量に着目すべきだと指摘。大腸がんは「男女とも1日20グラム以上」、脳梗塞(こうそく)は「男性は1日40グラム以上、女性は11グラム以上」、高血圧は少量でも発症リスクが高まるとした。20グラムはビール500ミリ・リットル(ロング缶1本)、日本酒1合に相当する。

 女性や高齢者は体内の水分量が少なく、アルコールの影響を受けやすい。女性は男性より少量・短期間でアルコール性肝硬変になる場合があり、高齢者は一定量を超えると認知症や転倒の可能性が高まるとした。

 

 

 

脳にチップ移植した患者、考えるだけでマウス操作可能…副作用なし

 

マスク氏は19日夜にX(旧ツイッター)の音声対話スペース行事でニューラリンクの臨床試験に関し「進行が良く、患者はわれわれが認知する副作用なく完全に回復したとみられる。考えるだけでマウスを制御しスクリーンでマウスを動かすことができる」と話した。

続けてニューラリンクが患者に「考えるだけで、できるだけ多くのボタンを押す」ことを成功させようと試みており、ここにはマウスを上下に動かしスクリーン上の箱をドラッグすることなどが含まれると付け加えた。

この会社は昨年5月に米食品医薬品局(FDA)で臨床承認を受けた後、9月から筋萎縮性側索硬化症(ALS)などを病む四肢まひ患者を対象に試験参加者を募集した。

 

 

 

子宮頸がんワクチン

 

21年11月には、英国の2価(※2) HPVワクチン予防接種プログラムの導入による結果がMilena氏らによって報告されており、それによると、英国の20歳から30歳未満の女性を対象とした、計1,370万件の追跡調査したデータ解析の結果、12~13歳の時にHPVワクチンを接種するのが最も有効で、接種した女性の子宮頸がんの発現率は非接種の女性に比べて87%低いと推定されたといいます。

日本では、小学校6年から高校1年相当の女子を対象にHPVワクチンの定期接種が行われていますが、アメリカでは11歳から12歳の女子だけでなく、男子も接種することが推奨されています。

 

 

 

外道の戦争ビジネス国家アメリカ、即時停戦決議に拒否権

 

【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は20日、イスラエル軍が準備するパレスチナ自治区ガザ最南部ラファへの地上侵攻回避に向けた「即時人道停戦」を求めた決議案を否決した。常任理事国の米国が拒否権を行使した。アメリカは、罪のない赤ん坊や子ども達まで殺されるのが楽しくて仕方がないようだ。

 

 

 

子どもの「近視」が急増

 

スマホ、ゲーム、タブレットで小学生の3人に1人は、視力1.0未満

近視は遠くが見えづらいという不便さ以外にも、網膜剥離や緑内障、近視性黄斑変性症といった失明につながる病気のリスクになります。

 

 

 

心と人生を蝕むAIとの恋愛

 

依存や孤独をもたらし、プライバシーをできるだけ奪おうとする

 

 

 

子どもロコモ

 

近年、子どもたちの間でも、バランス能力や柔軟性が低下した「子どもロコモ」が増加傾向にある

「たとえばしゃがみ込みができないとか、あるいは体前屈ができない、肩が垂直に上がってこない。もうひとつはバランスが悪いということですね。雑巾がけができない。体を支えられず顔面を打ってしまいます」

「スマホの姿勢ってのはもうすごく体の姿勢を悪くする一つの原因とも言えるんですよね。運動不足も重なってですね、体が硬くなっている。さらに追い打ちをかけるようにコロナですよね。さらに身体を動かさなくなって。いろんな動作が自分の手じゃなくて出来てしまう『超便利社会』が、逆に言うと、子供たちの体を使うことの経験を減らしてるってことが言えるかなと思います」

 

 

 

オトフェリン異常への遺伝子治療

 

臨床試験を受けた子どもたちは皆、オトフェリンという聴覚に必要なタンパク質をつくる遺伝子が生まれつき変異していた。わたしたちが音を聴くとき、空気中の音波が内耳にある何千もの有毛細胞を振動させ、その情報を脳に伝える化学物質を放出する。オトフェリンはこの神経伝達物質の放出に必要となり、これがなければ耳と脳が連携をとることができない。

子どもの難聴症例の半分以上は遺伝的原因によるものであり、オトフェリン変異はその1~8%を占め、世界中で約20万人が罹患している。

子どもたちが受けた治療は、正常なオトフェリン遺伝子を内耳に送り込むことで機能する。内耳の細胞はこの遺伝子を読み込み、タンパク質をつくり出す。米国や欧州では、このような最先端の治療は遺伝のために目が見えない人たちへの治療法を含め、ごくわずかしか承認されていない。これらの治療は、一度だけ遺伝子を送り込めば、願わくは永久に病気の原因となる遺伝子を修正するように設計されている。

難聴の治療のために、上海にある復旦大学附属眼耳鼻喉科医院の研究者たちは米国ボストンのハーバード大学関連病院であるMass Ear and Eyeのチームと共同で臨床試験を行なった。

医師たちは新しい遺伝物質を細胞に入れるために、それを運ぶ無害なウイルスをつくり上げた。このウイルスを含む微量の液体を、子どもたちの内耳にある蝸牛と呼ばれる部分に慎重に注入した。最初の患者がこの治療の臨床試験を受けたのは22年12月のことだった。研究者たちは、1歳から6歳までの試験参加者を治療後23週間追跡調査した。

一般的な会話の音が聞けるように

この遺伝子治療によって、子どもたちの聴力が「正常」レベルになったわけではない。だが、95デシベル以下(フードプロセッサーやオートバイと同程度)の音が聞こえなかったのが、45デシベル前後(一般的な会話や冷蔵庫のうなり音程度)の音まで聞き取れるようになった。

 

 

 

「理解」と「整理」、この2つの事前準備が、実は「記憶」以上に重要

 

 人間の脳というのは、「理解」することによって、物事が忘れづらくなります。他の人に説明できる程度に理解しておけば、長く記憶にとどめておくことができるでしょう

 

 

 

嘘をつくことは、子どもの発達の一過程

 

想像力や社会性を育むチャンスでもある

 子どもが嘘をつくには、様々な理由があります。例えば、自分の失敗や欠点を隠したい、注目を浴びたい、友達と仲良くしたい、大人に気に入られたい、などです。学校では、子どもが嘘をついたときに、その理由を探るようにしています。嘘の理由を知ることで、子どもの気持ちや悩みを理解し、適切なアドバイスやサポートをすることができます。親が子どもに無関心だったり虐待していると子どもの嘘が激増します。

 

 

 

愚かな日本人だけが原発再稼働を喜ぶ

 

1986年4月、当時ソビエト連邦の一部だったウクライナ北部のチェルノブイリ原子力発電所で爆発事故が発生し、がんを引き起こす放射性物質が大量に放出された。

その負の遺産である放射性物質は今日でも、ベラルーシ、ウクライナ、ロシア西部の土壌と水に残っている。

高濃度の放射線に汚染された地域のオオカミは、毎日11.28ミリレム(0.1128ミリシーベルト)の放射線を浴びている。これは平均的な人間の労働者の法定安全基準値の6倍以上だ。

 

 

 

子どもの教育を野放しにするな

 

「子どもに本を読んであげる時間は、たった10分で十分です」

「なぜ私がこう言っているのかというと、最終的に困るのはあなたの子どもだからです」

「読み書きができない大人、文章が読めてもその意味がわからない大人になってしまいます。最後に困るのは、我が子が結婚も就職も出来ない成人になった時の親自身です」

 

 

 

「はだしのゲン」シリーズ48。喪失。

  • 2019/02/09
―ささやかな夢も希望も、健やかな体も、家族の愛も、戦争は全てを奪ってしまう―


「はだしのゲン」は、世界中に翻訳されて紹介されている、日本の侵略戦争当時の真実の歴史を、戦争と被爆を体験した生き証人である著者が記録した芸術作品です。

以下はブログ「平和を願う市民の集い」からお借りしました。

中公文庫コミック版 中沢啓治 作 「はだしのゲン」より。


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・・・・・・可哀想に。

 家族からも疎んじられ、怪物のように忌み嫌われ、肉は腐って腐敗集が立ち込め、肉親さえも顔をしかめて逃げる。こんな人生の地獄絵図を、戦争中には無数の人々が味わったのです。

 けれどもこれは、決して戦争中だけの昔話などではありません。

 今の日本において、寝たきりになった高齢者は、家族からも疎んじられ、安くて劣悪な虐待が横行するような施設に押し込められ、ろくにケアされないために、褥瘡で肉が腐り、握りこぶしが入るほどの穴が開いて腐敗集で鼻が曲がるような状態になっている方も決して少なくありません。

 こんなことになるぐらいならと、貧しさや病気のために自ら死を選ぶ人々が、日本には年間3万人も居られるのです。

 十代の若者たちの死亡原因も、トップは自殺です。

 何故こんなにも惨い残酷な事が、今の日本では横行しているのでしょう? 何故、戦争もないのに、こんなにも貧しい人々や病人、高齢者が悲惨な運命を強いられているのでしょう?

 それはお金がないからです。

 今の時代、自民党の小泉純一郎は、新自由主義の名の下に言い放ったのです。

「痛みを伴う構造改革をやる! 古い自民党とぶっ壊す!」と。

 愚かな人々は考えました。

「小泉氏は、金持ちや財閥、大企業や政治家などにも、累進課税のような厳しい痛みを伴う構造改革を断行して、派閥や建設業界と癒着した自民党の体質をぶっ壊して、国民のための政治を断行する救世主だ!」!と。

 けれども小泉純一郎がした事は、

1.病気になり、年老いて働けないような国民に与える福祉など必要ない。全部、国民の自己責任だからカットする。

2.国家の財産として守られてきた郵政などの資本構造をぶっ壊して、アメリカに売り渡し、その代わりに小泉自身や自民党が権力者として君臨出来るように改革する。

3.国民のための福祉を実行する事こそが与党の義務だと考えてきた自民党の古い政治家や方針をぶち壊し、与党自民党が国民を操り支配し、血税を巧妙にむしり取れるように体質を改変する。

 このおぞましい小泉純一郎の「新自由主義」と「国民の自己責任」、「情報操作や虚偽、白々しいパフォーマンスや印象操作によって国民を洗脳し、与党が国民を奴隷として支配する」――この許しがたい民主主義政治の破壊をさらに推し進め、日本を軍国主義独裁国家にしてしまったのが安倍晋三と与党と右翼団体なのです。

 麻生や安倍は、高齢者や病人は物の役にも立たない税金泥棒だ。だから医療費や介護費は自分が負担し、家族が在宅で介護しろとほざいています。

 けれども、その「役立たず」で「生産性がない」高齢者や病人こそが、これまで身を粉にして企業のために働き、富を生み出し、国家のために、国民の福祉のために身を切られる思いで税金を払い続けてきたのです。その税金を、国民のための福祉ではなく、与党と大企業が面白おかしく贅沢三昧し、権力の美酒に酔うために、あるいは安倍の友人加計学園学長に横流しするために、アメリカの武器を買うためだけに、湯水のように浪費している安倍と与党と右翼団体こそが、真に「役立たず」で「有害無益」、国民の血税を奪う吸血鬼のような「税金泥棒」なのではないでしょうか?

 安倍晋三は、「虐待を防ぐために締め付けを強化する」と息巻いています。けれども、安倍が権力を握って以来、男尊女卑のDVも、罪もない子供達への虐待も、一直線に右肩上がりに増加の一途をたどっているのです。

 虐待は、貧しさ、教育水準の低さ、多問題家庭、多産家族、社会的孤立、男尊女卑などが原因になって発生します。安倍の手口は、証拠が残らないように口頭で側近に指示を出し、アベノミクスが成功しているかのように偽装するため厚労省がニセの統計データを出したのと同様に、自分自身は陰に隠れ、実行犯である省庁や与党政治家を、表面だけは厳しく取り締まり糾弾するように見せかけて責任転嫁し、実際にはまともに罰することなくうやむやにして国民をだますという物です。

 これと同じく、口先では安倍晋三は、虐待を取り締まる正義の味方のように偽装していますが、実際には貧困児童、貧困家庭、在宅介護による妻の苦痛と疲弊、福祉カット、実質賃金の低下、赤ん坊が1歳にもならないのに母親に安い非正規雇用で酷使する事による家族機能の崩壊をもたらすことによって、膨大な数のDVと虐待を生み出し、荒廃し切って倫理観も何もない日本社会にしてしまった張本人です。

 どんなに虐待を取り締まろうと、子供達が安心して暮らせる国家、家族が介護や医療費で苦しまずに済む福祉国家日本は、安倍と右翼団体が支配する自民党の議席数が過半数である限り、決して得られないのです。

 国民が血の涙を流し、高齢者や病人が無残な姿で放置されているにもかかわらず、安倍晋三と与党とは、笑いながら、天文学的な軍事予算を浪費して、残酷な攻撃兵器である空母の増産を決めました。

 実際に使用されたなら、相手国に膨大な数の戦死者をもたらす破壊兵器――それが安倍が嬉々として所有するつもりの空母です。
 こんな物騒な大量破壊兵器を日本がさらに多数保有するとなったなら、近隣諸国はそれこそ日本を憎悪し嫌悪し、戦争の危機が現実の物になるでしょう。

 もし、安倍が、日本が、戦争で大量破壊兵器を使用し、近隣諸国の罪もない市民を虐殺したならば、はだしのゲンに描かれているような悲劇をもたらしたなら、日本は同じアジア人でありながら、未来永劫、全アジアから憎まれ、呪われ、忌み嫌われることになるでしょう。
 もし、安倍と与党と右翼が狙っている通り、安倍が国民の人権も生存権も停止して国民に戦争を強制できるとする自民党独裁憲法が樹立してしまったなら、日本の全ての国民に、はだしのゲンの悪夢が現実の悲劇となって襲い掛かるのです。

 安倍は右翼団体「日本会議」、「日本青年協議会」、「美しい日本を作る会」の頂点に君臨しており、これらの右翼団体こそが、日本の政治の腐敗の本当の元凶です。

 この右翼団体「日本会議」と安倍の画策と陰謀の全貌は、「ゆみの安倍政権批判ブログ」に、非常にわかりやすい動画で紹介されています。どうか来る参議院選までに、大至急、このブログにアクセスして、与党を支配する安倍と右翼の正体及び、そのおぞましい陰謀をご自身の目でご確認してください。

 全てが手遅れにならない内に・・・・・・

 ISの捕虜となった湯川さんと強盗さんを惨殺したのはISの戦闘員でした。けれどもそうなるように誘導したのは安倍と右翼です。

 森友・加計学園疑獄事件の実行犯は、与党議員や関連省庁の役人、維新の会の松井などでした。けれどもそうなるように口頭で命じたのは安倍と右翼団体です。

 虐待され、なぶり殺しにされ、暴力をふるっているのは実の母親であり実の父であり、あるいは夫でありパートナーです。けれども、DVや虐待を激増させている張本人は、差別主義や男尊女卑、福祉カットや増税、実質賃金の低下、過酷な労働条件を国民に強行している、右翼団体に支配された与党と安倍晋三なのです。

 全ての根源に右翼団体のおぞましく卑劣な手口と情報操作、フェイクニュースによる国民の洗脳があります。右翼系勢力に過ぎない自民党とそれに肩入れする公明党、与党の補完勢力としておこぼれを狙っている維新・希望・国民民主以外の政党に投票しなければ、いずれ遠からず日本の国民にも、「はだしのゲン」の悲劇が現実のものになるのです。

 

 

 

「ロシアによるウクライナ侵攻」開始から2周年を迎えて改めて、「自分の頭で考える勇気を持て!」

 

 

 

 2024/02/24は「ロシアによるウクライナ侵攻」開始から2周年と云うことで、TVや新聞やその他大手御用メディアでは色々と反吐の出る様な戦争プロパガンダ番組や記事を流している様だ。私がこの手の情報に接するのは基本的に戦争についての事実を知る為ではなく、「戦争を仕掛けている連中は今どんな嘘八百を吐いているのか」と云うことを知る為だが、例によって余りに胸糞悪い嘘や偏向情報が垂れ流されている様なので、たまには現状を大きく振り返る反論記事でも書いてみるかな、とも思ったのだが、あれこれ考えている内にイモヅル式に話がどんどん膨らんで来て面倒になりそうだし、そもそも今言うべきポイントはそこではないのではないかとも思い至ったので取り止めにした。

 「西洋によるロシアの侵略」と云うテーマは何処から始めるべきなのか難しい。タッカー・カールソンにインタビューされた時のプーチンの様に9世紀まで遡る必要は無いとは思うが、やろうと思えば1054年の大シスマ(東西教会の分裂)位まで遡ることも出来るかも知れない(私にはそこまで論じる能力は無いけれども)。もっと控え目に、ナポレオン侵攻からの200年位に話を絞っても良いし、20世紀の2つの大戦、或いは1917年のロシア革命から、或いは第2次世界大戦後から初めても良い。

 だがNATOの拡大問題について理解したかったら、最低でも旧冷戦末期から旧冷戦後の30年ばかり、ドンバス戦争についてだったら2014年以降の展開を押さえておかないことには何も話が出来ない。この間垂れ流されて来た嘘は膨大な量に上るのだが、「ロシアによるウクライナ侵攻」の物語を今だに信じている人達は、2022年までの30年乃至8年間、ロシアやロシア人や旧ソ連諸国が西洋から一体どんな目に遭わされて来たのか、全く知らなかったか理解していなかったと云うことになるので、このギャップを埋めるのにはかなりの手間が掛かる。私はTVや新聞なんてのは嘘や偏向だらけだと子供の頃から承知していたので或る程度の耐性が出来ているが、あなたが今までそんな可能性を考えたことの無い人であれば、「あなたがこの30年乃至8年間聞かされて来たことは基本的に全て嘘です」と何処の馬の骨とも判らない一介のブロガーに言われて、ハァそうなんですかとすんなり耳を傾ける気になるだろうか。

 だから第一に問題とすべきなのは、ウクライナ戦争についての正確な事実を提示することではなく、どうやったら人々に今まで聞かされて来た事実に基付かない物語ではなく、検証可能な事実へと関心を向けさせるか、と云うことなのだろうと思う。一応簡単に読める参考文献等は後で挙げておくが、近年つくづく感じさせられるのは、単なる事実だけでは人々の心には届かない、と云うことだ。特にそれがその人のそれまでの世界観に反する事実なのであれば。

 それまでの世界観に反する事実を受け入れるには、TVや新聞やその他の企業のマス・メディアが偽情報や誤情報を流していると云う可能性を受け入れなければならない。御用政治家や御用専門家達についても同じだ。ウクライナ戦争に関しては、「TVに出る様な御用証人達も嘘を吐くか、或いは誤情報や偏向情報を証言する」と云う可能性すら受け入れなくてははらない。つまりそれまでその人が広い世界のことを知る為にアテにしていたソースが全て実は当てにならない、と云う可能性を受け入れなくてはならない。

 こうした可能性に対して脊髄反射的に「そんなバカな。そんなことを言う人は陰謀論者だ」と云う反応が出て来るのは理解出来る。不確実で不透明さを増す世界の中で、それは自然な防衛反応だ。今まで信頼出来る情報源が実は自分達を騙していたか、真実を伝える能力が無かったのだと云う事実を受け入れるには、誰にとっても非常に困難な心理的ハードルを乗り越えなければならない。そのハードルが余りに高い場合、大抵の人はその認知的不協和を前に、個々の事実を手掛かりにして自分の世界観を微調整して行くのではなく、世界観に合わせて事実を取捨選択する方を選ぶ。自覚的にやるか無自覚にやるかは関係無い。TVのチャンネルをザッピングする様に、自分の思い込みにとって都合の良い情報だけが摘み上げられ、碌に咀嚼もされずに飲み込まれることになる。

 日頃から個々の報道の行間を読み、報じられた個々の事実のファクトチェックを行うよう心掛けている人であれば、軌道修正には慣れている。それまで真実だと思われていたことが実は嘘や偏向情報だった、と云う事態に直面することに慣れておけば、より大きな嘘に対しても心理的な心構えが養われる様になる。だがそう云う習慣を持たず、報じられた事実を全て検証済みの疑う必要の無い真実として信じることに慣れている人であれば、自分が間違っていたかも知れない、騙されていたかも知れないと云う可能性に向き合うことはより困難になる。そうした人にとっては、レールの上に置いてある小石を単に弾き飛ばして、何事も無かったかの様に同じ軌道を走り続ける方が遙かに簡単だ。そしてそれまでの自分の信念体系を強化してくれる様な情報を更に取り込むことで、認知的不協和を無力化する。当然、手近にそうした情報がゴロゴロ転がっていた方がそのプロセスはより容易になる。まぁ人間の心と云うのは大体その様に出来ているものであって、要は程度問題に過ぎないとも言うことも出来る。

 侵略戦争を正当化するプロパガンダと云うものは、大抵何処かでボロを出すものだ。だから面倒がらずに報道の行間を読んで、与えられた情報の辻褄を合わせる作業を厭わなければ、大抵何処かで「あれ、何かおかしいぞ」と思う点に行き当たる。「認知戦争」とも評することが出来る、前例の無い程大量の嘘だらけのウクライナ戦争に於ても、全く予備知識が無かったとしても気付くことの出来る嘘は幾らでも転がっている。例えば、何故ロシア軍は自分達が被害を受けることになるのに、自分達が管理している原発を攻撃するのか? なぜロシアは自分達が巨額の資金を投じて建設した貴重な資産であり、大事な収入源であると同時に欧州に対する有力な外交カードでもあるパイプラインを自ら破壊するのか? 何故ロシア軍は自分達が何ヵ月も掛けて敷設した地雷原を、ダムを破壊して一気にダメにする様な真似をするのか?———これらは全て、一般常識を働かさせえすれば誰でも「これは流石に何かおかしいんじゃないか」と気付くことの出来る偽情報の例だ。

 だが特定の相手に対して非常識なことや道理に合わないこと、辻褄の合わないことを百遍万遍と主張し続ければ、人々は何時しか、その相手に対してはそうした態度を取るのが当たり前なのだと思う様になる。辻褄が合わないことは、相手に関する主張が誤っているのではなく、相手が狂っているか理解不能のモンスターだからだと云うことで納得してしまう様になる。そうなればしめたもので、相手の悪魔化は後は人々の心理機構の自動的な働きによって勝手に拡大再生産されることになる。例えば西洋の政治工作員だったアレクセイ・ナワリヌイが獄中で死亡した時の西洋諸国の指導者達やメディアの反応は国際政治の常識からは全く度外れたものだったが、これは「ロシアを相手にする時は理不尽な態度を取っても構わない」と云う差別的な暗黙の了解が行き渡っていなければ不可能なことだ。ワケがワカラナイのは自分達の信念や主張が間違っているからではなく、相手がワケのワカラナイ存在だからだ、と云う責任転嫁を続けていれば、やがてはその相手に関しては何もかもがワケがワカラナイのが当たり前になる。そこから、「ワケのワカラナイ相手に対してはどんなことをしたっていいんだ」と云うジェノサイド的発想まではほんの一歩だ。

 戦争推進プロパガンダと云うのはそう云う風に出来ている。「戦争のニュースを見ていると疲れる」? 当たり前だ、それらあなたの精神に意図的に負荷を掛けるように作られているのだから。それらは人々の知性や論理的思考ではなく、感情や情動に訴える様に出来ている。そうして心理的リソースを消耗させておいて、状況を冷静に客観的に判断出来ない様な状態に持って行くのが目的だ。「あなたが状況を理解出来ないのはあなたが間違った情報を摂取しているからではない、相手が狂っているからだ。相手に対しては一切の良識や良心や合理的思考は無駄なのだ。だから考えるのを止めて、我々が言うことだけを信じろ。救済は無条件の信仰の先にこそ存在する」———愚かな戦争の歴史から我々が先ず真っ先に学ぶべきだった教訓は、「人々の心を操ろうとする大本営報道を信じるな。自分の頭で考えて判断しろ」ではなかっただろうか?

 ウクライナ戦争は今までの色々な嘘の集大成みたいなところが有って、これは単に他国の問題ではない。日本人に関して言えば、これは「我々は基本的に侵略者の側、偽装したナチ陣営、ファシスト陣営に属しているのであって、我々の『繁栄』と称するものは、そうした欺瞞の上に成り立っている」と云う基本的認識をそもそもどれだけの人々が持っているのかと云う問題に関わっている。私はこの国に生まれて物心付いた頃から、日本が平和国家だなどと思ったことは一度も無い。日本中に散らばる130もの米軍基地は、一体何の為の存在しているのか? 「思いやり予算」なるものは、一体何をどう思いやっているのか? 日本が世界最悪の戦争狂国家が世界中で何百万、何千万の死体の山を築く手助けをしていることは秘密でも何でもない、目を開けてさえいれば誰にでも分かる平明な事実に過ぎない。なのに平和国家を名乗るなど、おこがましいにも程が有る。自衛隊が直接人殺しをしている訳ではなかったら平和なのか? 自国の領土が戦場になる訳ではなく、死ぬのが地球の反対側の肌の色の黒い人達だったら平和なのか? だから「平和な日本を守ろう!」と何の躊躇いも疑問も留保も無く言える人達とは、私は良心の呵責についての感性が全く異なっているのだ。ナイーヴだと言われるかも知れないが、そのナイーヴさのお陰で気付けたことも色々有ると思う。

 「日本は平和国家である」と信じて今まで生きて来た人は、従って自国がまさか正真正銘のナチ陣営であって、1930年代のヒトラーの様なことをやろうとしているなんて、夢にも思わないだろう。彼等は第2次世界大戦に於てソ連の人々が払った巨大な犠牲や歴史的トラウマのことも、旧冷戦後に旧ソ連諸国の人々が経験した理不尽な略奪のことも、NATOが約束を破って拡大を繰り返し、ロシアの目の前で度々核を含む軍事的挑発を繰り返して来たことも、全く或いは殆ど知らないか、知っていたとしても極めて軽く考えていたことだろう。そして地球の反対側で起こっているそれらの出来事と、例えば先の大戦で外国人の奴隷労働を導入した人物の孫や、その奴隷労働で儲けた人物の孫が総理大臣を務めて、先の侵略戦争を美化しようとしている自国の状況を繋げて考えることなどしたことが無いだろう。

 だが、戦争を他人事と考えて来たことがそもそもの間違いなのだ。世界の反対側で起こっている戦争を自分達とは無関係のものだと考えて、単に情動や義憤だけで戦争を批判するから、頓珍漢なことを言ってしまうことになるのだ。今の戦争のプロパガンダ何が卑劣かと云って、人々の無知と善意に付け込んで、反戦プロパガンダに見せ掛けて戦争推進メッセージを広めているのが実に嫌らしいのだが、そのトリックに気付かない方にも責任が有ると私は思う。与えられたものだけを見て、「自分に何が見えていないのか」を問う作業を怠って来たからこそ、何十年もの認知的なツケを今払わされることになっているのではないのだろうか。彼等は善意なのだろう。だが善意は無条件で良いものとは限らない。善意と無知との組み合わせは、時に常識では考えられない様な蛮行や愚行をも可能にする。本気で戦争に反対したかったら、先ずは大本営報道の嘘を見抜かなければ話にならない。日本なんて明治以降ずっと侵略者サイドなんだから、御用メディアは嘘を吐くものと決まっている。何故彼等の伝える情報を無条件で信じるのか。

 「戦争の最初の犠牲者は真実である」と云う言葉が有るが、裏を返せば、真実が殺された瞬間から戦争は始まっている。銃弾や戦車やミサイルの出番は、現実の戦争の極くごく一部に過ぎない。戦争は最初の一発が放たれるずっと前から始まっている。その意味では私達は皆、一日も休むこと無く、生まれた時から戦争の現実の中を生きている。「戦争を知らない子供達」と云う欺瞞的な言葉も私は昔から大嫌いだ。

 ウクライナ戦争を止めたい? なら話は単純だ。ウクライナ支援を止めれば良い。ロシアはウクライナを征服したい訳ではない。自国の安全を確保したいだけだ。ロシアにとってはこれは完全に自衛戦争なのだから、止めろと言われて止める訳が無い。そのことについて日本人の様な外野連中がどう思うかはこの際どうでもいい。命を懸けて血を流して戦場で戦っているのはロシア人なのだから、当事者達がどう考えているかこそがこの際重要なのだ。でしょ? どうやったらロシアは止まる? ロシアは最初から何も隠し立てせず全部説明している。プーチン憎しを叫んでいる人はこれ、ちゃんと読んだ? 間違っていると思うなら何がどう間違っているか、具体的に証拠を挙げて説明出来る? 決定権はモスクワではなくワシントンが握っている。ロシア大使館に向かって幾ら叫んでみたところで無駄だ。抗議する相手を180度間違えている。この戦争はワシントンが始め、ワシントンが続けさせているのだから、終わらせるのもワシントンにしか出来ない。

 純軍事的には勝負は2022年3月の段階、つまり戦闘開始から僅か1ヵ月で既に付いている。元々ロシアは世界最強レヴェルの軍隊だし、ウクライナ軍は2021年末までに戦争準備を整えていたものの、そもそも戦力差が有り過ぎる。2022年4月以降の戦闘は、西洋がウクライナとロシアの和平交渉を妨害して無理矢理続けさせて来たものに過ぎない。これ以上幾ら支援を注ぎ込んでみたところでウクライナが勝利する見込みはゼロだ。ウクライナが勝利して来たのは基本的にTV画面の中でだけだ。ロシアはウクライナ全土を焼け野原にしたいがそうする能力が無い訳ではなく、そうする能力は有るが、極力被害を抑え、事態が第3次世界大戦にエスカレートしないように、自軍が出血するのを承知の上で消耗戦に持ち込んでいるだけだ。これだけでもロシア軍が如何に人道的かが証明されている。彼等は自国の安全の為だけでなく、全世界の安全の為に戦っている。私の言うことが信じられないならそれでも結構。そもそもそれは私には全く関係が無い。それはあなたが、あなたの信念と食い違う情報に遭遇した時にどう折り合いを付けるかの問題だ。だが思い出して頂きたいのだが、結局のところ、プロパガンダや信念だけで物理的な戦場の状況を覆すことは出来ない。日本人ならそのことは知っていて良い筈だ。

 御用メディアや御用政治家や御用専門家達が人々を騙してハイブリッド侵略戦争を支持させる為に腐れ外道な嘘八百を垂れ流していること自体は、彼等の責任だ。彼等は地獄に落ちる前にこの世できっちり責任を問われるべきだ。だが彼等の垂れ流す嘘をあなたがその儘鵜呑みにしているとしたら、それは紛れも無くあなたの責任だ。他の誰に責任を転嫁してもいけない。それはあなたの判断、あなたの選択、あなたの決断であって、そこを間違えてはいけない。「騙された」は言い訳にはならない(そもそも誰に対しての言い訳だろう?)。騙される人が大勢居るからこそ、ウクライナ戦争は今も続いている。大勢のウクライナ人が犬死させられている責任の一端は、騙されているあなたにも有る。随分面倒臭いことを言っているかな? 御免なさいね。でも面倒臭くっても戦場で銃弾に斃れる訳じゃない。あなたや私が何を信じようと、今この瞬間にも現実に血は流れ続けている。繰り返すけれども信念だけでは物理的な戦場はどうにもならない。今直ぐどうにか出来るとしたら自分の心だけだ。戦場に影響を及ぼす現実とどう向き合うか、何を以て事実と成すのか、何が嘘で何が本当なのか、それを決めるのは私達一人ひとりの責任だ。自分の頭で考える勇気を持とう。その覚悟が無い人は一生、「自分では戦争に反対しているつもり」だけで終わるだろう。



参考文献

 改めてウクライナ戦争について、根本的な事実をざっとお浚い出来る記事等を紹介しておく。

 先ずはオリヴァー・ストーンのドキュメンタリーが定番だろう。これまでこの種の情報に接したことが無かった人であれば、たった90分で世界観が根底から引っ繰り返るだろう。

ウクライナ・オン・ファイヤー  日本語字幕
ナ・オン・ファイヤー  日本語字幕 from taro on Vimeo.

 余力が有れば続編も。

☆☆☆『乗っ取られたウクライナ2019 ( Revealing Ukraine 2019) 』( 日本語字幕版 ) ☆☆☆

 

 プーチンの発言は西洋メディアでは恣意的に切り取られるのが常なので、出来るだけ編集の少ない彼の発言にも目を通してみることをお勧めする。
 
 『オリバー・ストーン オン プーチン』

 ロシアの「ウクライナ侵略」は何故実際には侵略ではなく、国際法(国連憲章第51条)に則った合法的な活動だと言えるのか、ロシアの特別軍事作戦の法的な位置付けはどうなっているのかについては、例えば以下。西欧がロシアと誠実な外交を行う意志が皆無であったことを考えると、ドンバス戦争を止めるにはロシアが軍事介入する以外に方法が無かったと断言出来る。少し状況は違うけれども、イスラエルに対して軍事行動を取っているヒズボラやフーシが「謂れ無き侵略戦争を仕掛けている」と思う人は居ないだろう。外交的手段によってイスラエルがパレスチナ人に対する大量殺戮を止めていたら、彼等も軍事的手段には訴えなかっただろう。

 挑発は無害な行為ではない(要点と補足)
 ロシア、ウクライナ、戦争法:侵略の犯罪(要点)
 ロシアの軍事介入が「侵略」だったとは思わない人も居る。これがその理由だ(要点)
 ロシアは自らの独立と主権を守る為に存亡を懸けた闘争を繰り広げている
 No. 1416 ロシアは100年に2度、絶滅戦争に直面した(耕助のブログ)
 国連憲章51条から見ると、ロシアとイスラエルの軍事行動はどう異なるのか(スコット・リッター)(寺島メソッド翻訳NEWS)

 ロシアが軍事介入を行わず、NATOとキエフがこの儘核を含む軍事的挑発を続けていたら、1962年のキューバ危機(トルコ・キューバ危機)以上の核衝突危機が起こっていたことは略確実だ。ロシアを非難したければすればいいが、ロシアが重い腰を上げて介入に踏み切ったからこそ、今はまだこの程度で済んでいるのであって、ロシアが現状を放置していたら全人類がもっと直接的な形でこの紛争に巻き込まれることになっていただろう。

 紛争前のロシアに対するウクライナの核の脅威はどれ程信憑性が有ったのか?
 にらめっこに負けるのはどちら? ロシアと米国の核戦争は有り得るか?(要点)
 核ウクライナ? 「ロシアの脅威」なるものに対する「懸念」の中で、世界は本当の危険を見過ごしている(解説と要点)
 ウクライナ危機に於ける核の要因(要点)
 ロシアがウクライナに侵攻した理由について、全ての西洋の「ニュース」報道が隠していること(要点と補足)
 何故我々は核による絶滅をけしかけているのか?———国連安保理でのマックス・ブルーメンソールの演説を観よ(紹介)

 米国の核政策どれだけ常軌を逸した全人類にとって危険なものであるかについては、例えば以下。

 米軍より全人員へ告ぐ:我々は核戦争を戦って勝つことが出来る(要点と補足)

 ウクライナ戦争に関する自称反戦運動の殆どが、何故実際には戦争支持運動なのかについては以下。
 
 ウクライナ戦争の停戦を求める日本の署名運動の偽善性
 間抜けで偽善的な日本の平和主義・反戦運動
 ウクライナ戦争、分裂する左翼---「社会愛国主義者」と「愚か者たちの反帝国主義」!(寺島メソッド翻訳NEWS)
 No. 1480 特別軍事作戦に関するプロパガンダに対する日本の認識(耕助のブログ)

 

以下はおすすめのブログです。クリックして頂けると管理者が喜びます。

 

 

 

アメリカの戦争ビジネス(日本語字幕付き)

 

Ucrane on Fire

 

 

オデッサの悲劇

you tube の解説はウクライナの歴史を無視した印象操作です。聞かずに動画を閲覧する事をお勧めします

 

投降した無抵抗のロシア兵への残虐行為

 全世界がこの映像を見て、これが NATO 諸国によって支援されているロシアとウクライナの間の戦争ではなく、善と悪の間の戦争であることを認識する必要があります。

 このビデオでは、ウクライナの兵士がロシアの捕虜の足を撃ち、その後激しい殴打を行っています。
 ビデオの冒頭では、ロシアの捕虜が地面に横たわり、足に弾丸の傷があり、中には足の骨が折れている人もいます。
 ロシア軍が負傷した後に捕らえられたという印象を与えるかもしれません。しかし、そうではありません。
 ビデオの最後に、ウクライナの兵士が新しく到着したすべての囚人を足から撃っているのを見ることができます. 彼らの多くは、カメラの右の痛みによるショックで亡くなっています。
 そして、これらすべてがウクライナの兵士自身によって撮影されています。彼らは、この8年間、捕らえられたドンバスの罪もないロシア系市民を同じように扱ってきました.
 ロシアが軍事侵攻したのは、これらウクライナの国軍であるネオナチによるロシア系市民への虐殺を止めさせるためであった事、ロシアとウクライナとの平和協定であるミンスク協定を一方的に破棄したのはゼレンスキーであること、ロシアの停戦呼びかけを拒否し続け、国民を戦死させ続けているのはゼレンスキーであること、アメリカの軍資金の75%はゼレンスキーと側近が着服していうこと、食料と武器はウクライナ政府軍によって70%以上が転売されている事実を知ってください。

ロシア兵への残虐行為
クリックして頂ければウクライナ国軍の実態が目の当たりにできます。どうか真実を知ってください。

 




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ウクライナ・ネオナチ政権による子ども達の洗脳教育
ウクライナのネオナチ政権とアゾフ大隊は、幼稚園ぐらいの子ども達に、
「ロシア人をぶっ殺せ! 奴らの死体を積み上げてやる!」と叫び、同じ言葉を繰り返させて徹底的に民族差別思想と虐殺を正当化し洗脳しています。