薬が効かない場合を自然耐性といい、最初は効果があったのに治療を継続するうちに効かなくなることを獲得耐性と呼びます。

がん細胞の分裂時に微小管に結合して抗腫瘍効果を発揮するタキサン系の薬では、微小管の構成成分の遺伝子に変異が入り過剰発現するようになると薬剤耐性が獲得されることがあります。

 また、分子標的薬では、標的分子に変異が入って薬が結合できなくなったり、標的よりも下流のシグナルが活性化したりすることで薬が効かなくなることがあります。

 このように薬剤耐性が生じるメカニズムは、各薬剤ががんを障害するメカニズムに起因している場合があります。一方で、そもそもがんの塊のなかに薬の効かない薬剤耐性がん細胞が存在しており、薬の投与により耐性をもったがん細胞だけが残ってしまうケースがあります。

 また、さまざまな薬が同時に効かなくなる多剤耐性は、細胞膜上にトランスポーター(薬物輸送タンパク質)が増えて細胞内の薬剤を排出してしまうために生じます。

 

 

 

放射性物質濃度が上昇;福島第1原発で5.5トン水漏れ

 

東京電力ホールディングス(HD)は7日、福島第1原子力発電所の敷地内で放射性物質を含む水漏れが起きたと発表した。現時点で敷地外への影響は確認されていないという。東電は漏えいした水を5.5トン、放射性物質を220億ベクレルと試算している。馬鹿者だけが原発と自民党、維新公明を支持する。

 

 

 

元2世信者団体が告発した性暴力

 

「ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)」の元2世信者でつくる団体「JW児童虐待被害アーカイブ」が、教団内で性暴力やハラスメントがあったことを告発した。その数は159件にも上る。

 同団体に寄せられた被害を参照すると、被害者は大人になった今でも、後遺症に苦しんでいる現実があることがわかった。

 

 

 

セックスレス 性の実態調査で判明

 

婚姻関係がありながら、性交渉が1カ月以上ないと回答した人の割合が6割を超えることが、日本人の性に関する実態調査「【ジェクス】ジャパン・セックスサーベイ2024」で分かった。若年男性が他世代より性への関心が際立って薄いことも判明。

自民党は国民に戦争させるために憲法改悪を画策している。子どもがいなければ、我が子が戦争で死ぬ事もない。

 

 

 

井戸水の飲用控えるよう伝達

 

 広島県東広島市や広島市安芸区を流れる瀬野川水系の水から国の暫定指針値(1リットル当たり50ナノグラム)を超える有機フッ素化合物(PFAS)が相次いで検出された問題で、東広島市は6日、井戸水を調査した市内の3地点で指針値を超えたと発表した。調査エリアは米軍川上弾薬庫(東広島市八本松町)の周辺。うち1地点では、指針値の82倍に当たる4100ナノグラムを検出した。

 

 

 

「水道水フロリデーション」は脳の発達に悪影響

 

フッ化物を大量に摂取すると、脳の発達に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。米国国家毒性プログラム(NTP)は適正量の2倍のフッ化物濃度の水を摂取し続けると、子どものIQが低下する可能性があることを(PDFファイル)報告しています。

 

 

 

謎の生物的存在「オベリスク」

 

ウイルスよりもさらに小さく単純ながら、これまで発見されているものとは明らかに異なることから、新しく「オベリスク」との名称が与えられた存在の発見についての論文が発表され、科学界から大きな注目を集めています。

ウイロイドは、ウイルスとは違ってタンパク質を作ることができず、ゲノムを保護するための殻すら持っていないため、生命の基本単位である細胞が誕生した際の自己複製遺伝子の遠い名残かもしれないとも考えられています。また、極めて単純な構造でありながら、ウイロイドはジャガイモなどの作物やキクなどの花に深刻な発育障害や変形をもたらすことが知られています。

解析の結果、研究チームは約1000個の塩基から成る約3万種類の環状RNAを発見することに成功し、棒状の形をしていることから「オベリスク」と命名しました。発見されたオベリスクは、RNAウイルスよりも塩基数が少ない一方で、塩基が200個から400個程度しかないウイロイドよりも複雑です。そのため、オベリスクはウイロイドとウイルスの中間的存在だと位置づけられています。

最も大きな疑問の1つは、ウイロイドやオベリスクが複雑化する過程でウイルスが進化したのか、それともウイルスが退化してウイロイドやオベリスクになったのかという点です。

 

 

 

スマートフォンなどの画面を見ていると肥満に

 

小中学生を調べたところ、一日にスマートフォンを3時間以上見て、さらにゲームなどスマートフォン以外の画面を2時間以上見ている女子は、そうでない女子と比べて肥満のリスクがおよそ7倍になる。

 

 

 

社会性低下と、快感が消失した状態の「アンヘドニア」

 

 

マウスの実験で、社会性低下とアンヘドニアの両方の症状を示すタイプでは、内側前頭前野-視床室傍核の活動が顕著に低下していました。

その一方で、社会性低下のみを示すタイプでは内側前頭前野-扁桃体、アンヘドニアのみを示すタイプでは内側前頭前野-側坐核の神経ネットワークの障害が示唆される結果となりました。

4つのタイプの中でより症状が重い社会性低下とアンヘドニアの両方の症状を示すタイプについて、変化が明らかになった内側前頭前野-側坐核を活性化したところ、社会性低下とアンヘドニアの2つの症状は消失しました。

さらに、研究グループは、遺伝子発現制御に重要な役割を担うタンパク質「KDM5C」が活性化すると、社会性低下とアンヘドニアの両方の症状を示すタイプに認める行動異常を引き起こすことを突き止めました。

KDM5C阻害剤を投与すると、社会性低下とアンヘドニアの両方の症状を示すタイプの割合が顕著に減少しました。

ただし、遺伝的な傾向があったとしても、社会的な苦悩はそのままでどんな治療を実施しても抜本的な治療にはなりません。

 

 

 

子宮頸がん検診でHPV検査導入

 

 横浜市は2024年度中に、子宮頸(けい)がん検診の方法を変更する。発症の主な原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の検査を新たに導入し、陽性の場合は追跡検査で異変の早期発見を目指す。陰性であれば検診の間隔を従来より長く設定し、負担感を和らげる。罹患(りかん)のリスクが比較的高い人に対し、長期間にわたって経過を観察していく態勢の構築を急ぐ。

新たな検診では、30~60歳の市民に5年に1度のHPV検査を推奨。陽性であれば、同じ検体を活用してすぐに細胞診を受けてもらう。

だが、HPVは男性キャリアが女性に感染させる。男性のHPV感染を調べなければ、何の足しにもならない。

 

 

 

人工知能(AI)

 

偽の製品の宣伝を作ることから戦争の流れを変えることまで、何でもできる。実際にこれは実行されている。

 

 

 

がんリスクを最大40%減らす“スーパーフード”

 

奄美大島の5000人以上の住民を10年以上にわたって追跡調査した研究結果なのですが、食事内容を詳しく調べたところ、奄美大島でよく食べられている黒糖を1日1回以上食べる人たちは、あまり食べない人たちに比べて、すべてのがんのリスクが約40%も低下していた。

フィンランド人の男性2万7000人以上が参加した大規模な研究では、食事内容のアンケート調査から、もっとも多くチョコレートを食べていたグループ(平均で1日およそ12グラム)は、食べていなかったグループに比べて、がんによる死亡リスクが12%低下していたのだ。

「チョコレートの原料であるカカオ豆にはポリフェノールが豊富に含まれていて、特にカカオの量が多いダークチョコレートには、赤ワインやコーヒーよりもたくさんのポリフェノールが含まれています。チョコレートだと血糖値が気になる人もいると思いますが、砂糖が入っていないダークチョコレートなら血糖値も上がらないので、おやつにおすすめです」

ナッツをよく食べる地中海食の効果を調査した比較試験では、週3回以上、にぎりこぶし程度の量のナッツを食べる人は、がんによる死亡リスクが約40%低下し、大腸がんや乳がんの患者さんを対象とした研究でも、がんの再発を減らす、または生存期間を延ばす効果がわかっています。ただし、あくまでも地中海式食事の内容の一つですから、ナッツだけを食べれば良いと言う物ではなく、常に食べるとアレルギーの原因になるおそれがあります。

 

 

 

胎児にブタの腎臓を移植

 

ブタの臓器を使った異種移植は、臓器ドナー(提供者)不足を解消する切り札として期待されている。米国では、遺伝子を改変したブタの心臓を患者に移植した例がある。患者が移植後短時間で死んだ。

 計画では、腎臓に問題がある「ポッター症候群」の胎児に、受精後30日のブタ胎児から取り出した約2ミリ・メートルの腎臓を移植する。移植手術は出産予定日の約4週間前に行い、胎児の背中の皮下に特殊な注射針でブタの腎臓を注入する。

 移植した腎臓は周囲の血管と自然に結合し、1日数十ミリ・リットル程度の尿を作ることが期待できるという。出産後、赤ちゃんの背中にチューブを挿入し、たまった尿を排出する。治療は、赤ちゃんが透析を安全に受けられるようになるまでの数週間、病気の腎臓の代役となる「橋渡し」との位置づけで、その後、ブタの腎臓は取り除くという。

 妊娠中には母体のリンパ球が胎児の血中を流れている事が知られている。母のリンパ球によって豚の組織が異物と認識されれば攻撃され破壊される。胎児の拒絶反応は弱いから大丈夫だと考えたのだろうが、事は簡単ではない。

 

 

 

地震大国・日本

 

これは1995年に福井県敦賀(つるが)市の高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏洩事故が起きた際に、報道対応担当をしていた友人から聞いた話です。

友人は原子炉製造に携わるメーカーに勤めていて、文部省(現・文部科学省)の腕章をつけて説明をする立場になった。友人が説明資料を作って文部省の担当者に見せたところ、「この資料はわかりやすすぎるからダメだ。もっと難しくしてくれ」と言われたそうです。

つまり、普通の人が踏み込めない領域にするために、あえて複雑で面妖な説明がされているそうです。世に言う「原子力ムラ」とは、そういう世界なんです。

福島第一原発の事故対応に当たった方に、がんや白血病、悪性リンパ腫で労災申請が認められた人が11人おり、ほかにも複数の発症者がいると聞いていることからも、原発の危険性は明白です。

 

 

 

悲劇の天才、石田徹也の涙。

現代の資本主義社会に生きる人々の悲哀と絶望、地獄の日々を命がけで描いた良心の画家。

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ウクライナのモデルが「ミス日本」に輝いたことは、アジアに於けるリベラル・グローバリズムの広がりを示している

 

アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/22にウクライナ生まれのハーフが「ミス日本」の栄冠に輝いたことは、歴史的に保守ナショナリスト的な日本にもリベラル・グローバリズムの圧力が押し寄せて来ていることを示している。

 誤解を受けそうな記事なので多少解説しておくが、これは単に「コリブコ氏は進歩的概念が嫌いな反動派なのだ」と云う矮小な話ではないし、一見「進歩的」に見える概念をそれ自体でどう評価すべきかと云う話とも関係が無い(個人的には私は寧ろ日本社会の閉鎖的な同質性志向に時々心底ウンザリしている側であって、もう少し風通しが良くならんものかと思っている人間だ)。それが現実の政治的、社会文化的なコンテクストに於て具体的にどの様に展開しているかが問題なのだ。CIAが何十年もの間牙を抜かれた「よろしくやって行ける左派」を支援して来たり、新自由主義勢力が昨今の「目覚めた(woke)」文化を支援して左派を乗っ取って来たことはこのブログでも何度か取り上げて来たが、その目的は社会の進歩や包摂性を高めることでは勿論なく、アイデンティティ政治だの何だの、比較的恵まれた条件に置かれた限られた人々だけが関心を持つ様なテーマを誇大広告することで、帝国主義や新自由主義や階級闘争の様な、より普遍的で根本的な問題から人々の目を逸らすことだ。その結果、本当の進歩主義と、進歩主義を偽装した帝国主義や新自由主義の区別が出来ない人が大量に生み出されてしまった。日本がウクライナ戦争(ウクライナを捨て駒にしたNATOによる対ロシア代理侵略戦争)に加害者サイドで加担し、「ウクライナ支援」の名の下に実際には米国の軍産複合体の無法な金儲けを手伝ってやっていると云う事実は、「ミス日本」と云う、一見極めて非政治的なイヴェントのコンテクストの中で無毒化され、不可視化されてしまう。その一見無害な外見こそが実は大問題なのだ。
 
 何度も指摘している様に、中国やロシアは自国の価値観やイデオロギーを他国に輸出したり、況してや押し付けたりしようとはしていないが、米国や西洋諸国はそれをやっている。これは白昼堂々行われていることなので、観察眼を持った人であれば見逃すことは有り得ない。移民や外国人やアイデンティティーについて個人的にどう云う考えを持っているにせよ、今起きていることは全てが「自然な成り行き」で非政治的・没政治的に起こっている訳ではないことは念頭に置いておくべきだろう。
A Ukrainian Model’s Crowning As “Miss Japan” Shows The Spread Of Liberal-Globalism In Asia




 アジア、特に日本は、保守ナショナリズムの砦と見做されているが、2024/01/22にウクライナ人モデルが「ミス日本」に選ばれたことは、リベラル・グローバリズムがそこにも広がっていることを示している。

 これらの用語はこの文脈では、アイデンティティに関する伝統的な概念と、所謂「進歩的な」概念の対比を意味しているが、悪意の有る誤解を避ける為に少し説明する。

 誰であろうと、合法的であれば何処にでも移住することが出来るし、その後市民権を獲得して、理想的には受入れ国の社会に統合して同化することも出来る。ウクライナ生まれの椎野カロリーナさん(26歳)は、母親が日本人男性と結婚した為、5歳の時から日本に住んでいる。彼女は流暢な日本語を話し、2022年に帰化した為、自分はウクライナ人ではなく日本人であると認識している。彼女自身の言葉では、

 「私は日本人として認められたかったんです。何しろ、私達は多様性の時代に生きています———多様性が必要とされているんです。私と同じ様に、見た目とのギャップに悩んでいる人は沢山居ます。私は日本人じゃないと言われ続けて来ましたが、私は絶対に日本人なので、自分を信じてミス日本に応募しました。こうして認めて貰えて本当に嬉しかったです。」

 だが彼女が日本人であると自認し、法的に日本人であると見做されているからと云って、彼女が社会からその様に認識されている訳ではない。BBCはそれが日本人のアイデンティティに関する議論を再燃させたと報じている。

 日本は歴史的に民族宗教的に同質的な国だが、近年の急激な人口減少を受けて国境を開放し始めており、現在外国生まれの居住者は全体の約2.5%を占めている。その殆どが中国人、ヴェトナム人、朝鮮人だ。

この統計は些細なことに見えるかも知れないが、「ミス日本」の審査員達がカロリーナさんを「全日本人女性の中で最も美しい」と宣言したことで、この緩やかな人口動態上の変化が白日の下に曝され、これが多くの日本人を怒らせることになった。彼等の観点からすると、真に日本人と見做される為に重要な前提条件は、市民権、言語、文化ではなく、祖先だ。従って彼等の心の中ではカロリーナさんは失格であり、彼女の勝利は全ての日本民族女性に対する侮辱であると考えられている。

 リベラル・グローバリスト達は、この保守ナショナリスト的な視点を「偏見に満ち、人種差別主義で、外国人排斥的だ」として非難している。だが社会には、自分達が望む様なアイデンティティーを持つ権利が有るし、それがどれ程主観的である様に見えたとしても、広く合意された基準に基付いて、他の人々に対してこれを認めたり認めなかったりする権利が有る。

 今回の「ミス日本」に関して言えば、政治的動機が疑われる。これは日本が米国を介して間接的にウクライナに防空システムを送ったばかりであり、また新たに移民を受け入れてもいることに関係している。

 前者に関しては今更な話なので省略するが、移民の問題については知らない読者の為に説明が必要だろう。2023/08/03にブルームバーグはこう報じている。

 「(日本では)外国人の数は前年比で11%増加し、総人口の2.4%、つまり300万人弱を占めた。………海外からの労働者の数が過去10年だけで2倍以上に増加したことは余り注目されていない。他方、より広範な外国人コミュニティ(学生や家族を含む)は50%増加した。人口予測に基付いて、50年後には外国人が国民の10%以上を占める様になる未来について、既に議論は移りつつある。」

 但し外国生まれの住人達もまた自分達の子供を持つだろうから、民族的に日本人でない日本人の割合は、50年以内には10%を遙かに超えることだろう。

 西洋のリベラル・グローバリスト(「進歩的」)エリート層と日本に於けるそのシンパ達は、この人口動態上の変化を促進する為に、この歴史的に保守ナショナリスト的(伝統的)社会の外国人に対する態度を作り変えたいと考えている。そしてその為に彼等は市民社会や常設官僚機構内部の同盟者達を活用している。

 カロリーナさんが「ミス日本」を戴冠したことは、恐らく民族的日本人にこの新たな傾向を強制的に受け入れさせることを目的とした、政治的な動機に基付く「ショック療法」の一形態であったと言える。

 祖先崇拝は日本文化の非常に重要な一部だ。ウクライナ生まれのカロリーナさんは民族的日本人ではないし、彼女の祖先達もまた日本と歴史的経験を共有している訳ではないので、これに加わることは出来ない。法的に日本国民であり、日本語を話し、その現代文化の上っ面に参加しているだけでは、殆どの日本人は彼女を日本人だとは見做さない。

 日本国内に300万人居る外国人やその子孫達にも同じことが当て嵌まる。だが彼等は国内外のリベラル・グローバリスト達から支援を受けているので、彼等の数が増え続けるにつれて時間が経つと共に、地元の態度を作り変える上でその数に不釣り合いに大きな影響力を持つ可能性が有る。その目的は伝統的なアイデンティティの概念を侵食し、最終的には公式の呼称変更やメディア・キャンペーンを通じて、民族的な繋がりよりも「進歩的な」概念を優先させることだ。

 このモデルは米国と西欧で既に導入されて成功しているモデルのコピペに過ぎない。リベラル・グローバリストの社会政治的エリート層が、歴史的に保守ナショナリスト的な大衆に対して、新しく定義されたアイデンティティを受け入れるように圧力を掛けるのだ。抵抗する人々も、「偏見に満ち、人種差別主義で、外国人排斥的だ」と非難されることを恐れて、この傾向を受け入れざるを得なくなる。

 これは例えば日本同様に極めて均質的な社会を持つポーランドでも起こっていることだ。ポーランドはそれでも数世紀に亘ってポーランド人、リトアニア人、ユダヤ人、プロテスタントのドイツ人、正教のベラルーシ人、ウクライナ人達が同じポーランド・リトアニア連邦の下で共存して来た歴史が有るが、日本の方では、中国、朝鮮、東南アジア諸国に対して征服事業を行っていた時期を除けば、歴史上これ程の多様性を経験したことは無い。従ってリベラル・グローバリスト達がこの問題を解決するのは非常に難しい。

 ウクライナ系日本人の「ミス日本」戴冠は、この歴史的に保守ナショナリスト的な社会に於て、アイデンティティの「進歩的な」概念を人為的に捏造しようとする計画の一環だった。必然的に、政治主導の別の「ショック療法」の事例が今後も続くことになるだろう。

 日本のエリート層は米国のリベラル・グローバリスト層のお陰を被っているので、平均的な日本人がこれに対して出来ることは大して無い。米国は軍事支援の継続と引き換えに、こうした「進歩的」概念の押し付けを強要することだろう。



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アメリカの戦争ビジネス(日本語字幕付き)

 

Ucrane on Fire

 

 

オデッサの悲劇

you tube の解説はウクライナの歴史を無視した印象操作です。聞かずに動画を閲覧する事をお勧めします

 

投降した無抵抗のロシア兵への残虐行為

 全世界がこの映像を見て、これが NATO 諸国によって支援されているロシアとウクライナの間の戦争ではなく、善と悪の間の戦争であることを認識する必要があります。

 このビデオでは、ウクライナの兵士がロシアの捕虜の足を撃ち、その後激しい殴打を行っています。
 ビデオの冒頭では、ロシアの捕虜が地面に横たわり、足に弾丸の傷があり、中には足の骨が折れている人もいます。
 ロシア軍が負傷した後に捕らえられたという印象を与えるかもしれません。しかし、そうではありません。
 ビデオの最後に、ウクライナの兵士が新しく到着したすべての囚人を足から撃っているのを見ることができます. 彼らの多くは、カメラの右の痛みによるショックで亡くなっています。
 そして、これらすべてがウクライナの兵士自身によって撮影されています。彼らは、この8年間、捕らえられたドンバスの罪もないロシア系市民を同じように扱ってきました.
 ロシアが軍事侵攻したのは、これらウクライナの国軍であるネオナチによるロシア系市民への虐殺を止めさせるためであった事、ロシアとウクライナとの平和協定であるミンスク協定を一方的に破棄したのはゼレンスキーであること、ロシアの停戦呼びかけを拒否し続け、国民を戦死させ続けているのはゼレンスキーであること、アメリカの軍資金の75%はゼレンスキーと側近が着服していうこと、食料と武器はウクライナ政府軍によって70%以上が転売されている事実を知ってください。

ロシア兵への残虐行為
クリックして頂ければウクライナ国軍の実態が目の当たりにできます。どうか真実を知ってください。

 




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ウクライナ・ネオナチ政権による子ども達の洗脳教育
ウクライナのネオナチ政権とアゾフ大隊は、幼稚園ぐらいの子ども達に、
「ロシア人をぶっ殺せ! 奴らの死体を積み上げてやる!」と叫び、同じ言葉を繰り返させて徹底的に民族差別思想と虐殺を正当化し洗脳しています。