値段って社会や売る人が決めた

 

基準、ものさしだけど

 

人はなんとなく

 

〇〇〇は▲▲▲円だろうと

 

刷り込まれていると思う。

 

 

 

 

この前初めて

 

新幹線でカップ珈琲を買った。

 

 

 

買う前、

 

まぁ100円ってことはないだろうけど

 

250円くらいかなぁと

 

思っていたら 「310円」と言われ

 

 

 

思わず『高っポーン』と思っちゃった。

 

 

 

もともと200円代くらいを想定していたなら

 

「310円」って言われても

 

あまり金額差はないはずなのに

 

高い、と感じたのは

 

100円のコンビニ珈琲が知らず

 

基準になっていたのかもしれない。

 

 

 

 

珈琲は美味しかったし

 

新幹線に乗りながら

 

アツアツの珈琲(or冷や冷やのアイスコーヒー)

 

を飲めるという付加価値

 

これが310円の値段。

 

 

 

 

価格には材料費だけでなく

 

手間賃や雰囲気、この場で欲しい

 

という色んな要求が含まれてるなぁ

 

と「価格のつかけた」について思いを馳せた。

 

 

 

 

たとえば

 

 

 

身近で大事な調味料

 

醤油。

 

 

 

醤油ってだいたいこれくらい

 

という基準がなんとなく

 

あるだろうけど

 

通常使いの醤油は高くても

 

1リットル1,000円以下で買うことが

 

多いと思う。

 

 

 

 

ところが

 

 

 

小豆島で500mlで1,296円の醤油を購入した。

 

 

 

黒大豆を2年仕込んだ500ml菊醤lを1,296円

国産大豆を4年再仕込200ml鶴醤800円。

(鶴醤を500mlにしなかったのは繊細なので

一ヶ月で使いきった方がいいと言われたから)

 

 

 

 

 

 

 

工場での大量生産に対し

 

杉の大きな樽で丁寧に

 

創られたお醤油。

 

 

 

 

 

 

ここはヤマロク醤油。

 

この紐のようなものが「コウジ菌」

 

 

 

 

最初雑誌でこの醤油の存在を

 

知った時反射的に「高い」と思った。

 

これも件のコーヒーのように

 

基準が自分の中に作られていて

 

それと比べてたから、の反射反応。

 

 

 

 

ネットでも購入できるけれど

 

この場でしょうゆの香りを嗅ぎ

 

菌と向かい

 

雰囲気を感じ

 

醤油の話を聞かせてもらうと

 

 

むしろ

「安すぎる」と思った。

 

 

 

 

しん・・・とした雰囲気。

 

文化とか歴史とかギュッとした

 

麹菌から見られているような

 

不思議な感覚。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでも学生がふとここに来て

 

 

お土産として購入できる金額に

 

 

しているそう。

 

 

 

 

 

特にこの醤油は

 

「再仕込」といって

 

4年間熟成されている。

 

 

 

2年間熟成したものに

 

同じ材料を投入して

 

さらに2年間寝かせる。

 

それが「再仕込」

 

 

 

とても1,296円では

 

割に合わない。

 

 

 

 

 

 

 

 

ネットで欲しいものが家にいながら

 

買える時代だけど

 

その場に行って買う事で

 

匂いや雰囲気をプラスαの味として

 

味わう事が出来る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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