今デリケートな話題のこのことを書くなよ、と思われるかもしれないが、
アクセスアップを目的としたコスい意図ではなく、彼のファンとして言わせて貰う。
俳優・高岡蒼甫。
間違いなく、現在日本の若手俳優の中でトップクラスに入る演技力を持つ俳優。
私はこれまでこのブログに何度か、この方のことについて書いてきた。
まず、現在のお名前に改名する前の出演作品レビュー、2008年10月19日付『春の雪』
。
大好きなイケメンを並べた、2009年5月12日付『改訂版・四天王』
。
そして当然この作品に触れた、2009年6月11日付『ありがとうROOKIES、サヨナラROOKIES』
。
大河ドラマ史上駄作の呼び声高い『天地人』のキャスティング直し妄想をした2009年10月15日付『いやはや。もはや涙も汗も出ない。』
。
彼が以前このアメブロを辞める時には、涙ながらにコメントを書き込んだ。
---
しかし、こんなこと(私がこれまで如何に書いてきたか、コメントを書いたか)は、どうでもいいんだ。
彼の先月のTwitter上の発言を発端とする一連の狂気とも思える大騒ぎは、
今更ここでその経緯を書くことはしない。
ただ、私は往年のファンとして、そして好きになってから市場には決して出回らない
一作品(これも彼をよく知っていれば作品名を即答できます)を除き、全てを借りて見た。
全作品を、だ。
私は言おう。この一作品を除き、映画・TV、そしてdocomoの携帯電話だけで楽しめる蜂テレビを含め、
私が彼の出演作品で見ていないものはない。
その上で、再度言おう。
俳優・高岡蒼甫。
間違いなく、現在日本の若手俳優の中でトップクラスに入る演技力を持つ俳優。
彼が仮に、今回の発言に伴う騒動によりその才能を活かす場を奪われるとしたら、
それは日本の演劇界における「損失」である。
もちろん、俳優として芸能人として、職場の一つとなる特定の放送局の姿勢を
名指しで発言したその行動そのものについては、賛否が分かれることだろう。
私にも理解できる。
そして会社が一所属社員である彼に対して、解雇という最も厳しい措置を取ったことも、
はっきり言って理解できないわけではない。会社には会社の姿勢や、
他社との関係といった様々な事情があるからね。これは社会人なら誰でも分かることだ。
ただ、その後の「ただ一人の若い俳優」個人に対する集団心理による集中攻撃は何なのだ。
国内で最もアクセスの多いネットのサイトでのトップニュースにフルネーム。
天下の関西の雄・Hさんによるラジオでの名指しの批判。
そして昨日行われたという、彼が名指しした放送局前でのデモ。
待ってくれ。
ファンとして今回とは関係ない様々な報道のされ方を見てきているからこそ言うが、
君達は今まで彼をそのフルネームできちんと報道してくれたことがあったか?
いつもいつも「&%$(彼のご令室のお名前)の夫」と言っては来なかったか。
こんな時ばかり「たかおかそうすけ」とフルネームか。
私はお尋ねしたい。
・あなた方のパソコンや文書入力システムで、「そうすけ」と入力して
「蒼甫」と一発変換されますか。
※私は大ファンですから、当然単語登録しています
・今まで彼のことを話題にする時、きちんと「高岡蒼甫」とフルネームで、
当然取るべき礼儀をもって書いてくれたことがありましたか。
もしこの答えが否、ならば、あなた方にとって彼は「その程度」の「たかが俳優」なはずだ。
それを、こんな時だけ「高岡蒼甫」。
私は、個人的に国粋主義者ではないが愛国主義者である、と事あるごとに発言しているし、
それを訂正するつもりは無い。
たとい多くの欠点があろうとも、私は自分の生まれ育った母国を愛している。
だから、これまで彼がその人生と人間関係から、第二次世界大戦を含めた
過去の歴史を語る時、中国寄り・韓国寄りの発言をしてきたこと
(これもファンなら当然知っている)、これだけが私にとって
「演技も大好き、顔も大好き」な「蒼ちゃん」の唯一苦手な相容れない部分であったのだ。
その経緯も知らず、いきなりライトウィングの急先鋒であるかのような、この昨今の騒ぎ。
あなた方にとっては、名前もまともに書いて報道したことのない、「たかが若造」でしょ?
連日大きく採り上げられて、でも実際は日本の多くの人が「高岡蒼甫?誰?」って
思ったであろうことは、ファンとして今までの扱われ方でよく分かっている。
そうだよね?思った人、いるでしょ?
そしてもう一つ。
これは、どうしても言いたい。
蒼ちゃんが言及するまで、民主党の人権侵害救済法案についてなんて何も知らなかった、
高岡蒼甫の発言でウィキった、って報道関係者が絶対に居るはず。
---
それともう一つね、これはイケメン好きとして言う。
日本には既に数多くのイケメンがいるので、
海外から輸入する必要はない。
海外のイケメンが見たい時は、私はケーブルのムービープラスか、海外ドラマチャンネルで堪能する。
だって、そのチャンネル見れば楽しめるんだもの、「海外イケメン」は。
私はかつて社会の授業で日本の「大豆の消費量は年間約420万トン、
そのうち国産は約20万トン」と教えられた。そしてその理由は、
「国内自給率が低いから」と習ったし、テストでもそう答えて○を貰った。
つまり、大豆は自給率が低いから輸入に頼らざるを得ない。
しかし、イケメンは自給率が高いんだよ、わが国日本は。
この記事にお名前を出すとご迷惑になるかもしれないが、
「イケメン自給率」の指標として敢えて書く。
日本には、加藤雅也が居るだろう。
日本には、玉山鉄二が居るだろう。
日本には、竹野内豊が居るだろう。
日本には、ジャニーズ事務所があるだろう。
わかるか?輸入する必要はないんだよ。
誤解の無いように言うが、今多くの放送局でプッシュされている
アジア諸国のイケメンの方々や、そのファンの方々を批判する気は毛頭ない。
それはあくまで、個人の好み。
だが、「国策で」海外の芸能人を輸入すれば、日本の市場競争力がどうなるか、
その先を読む力は絶対に必要なのだ。
「日本の芸能界において日本人が海外の人に働く場を奪われる」ことが
どれ程に恐ろしい結果を産むか。
そのことを、自分の言葉で、自分の言い方でひとこと「つぶやいた」に過ぎない、
日本人の才能ある俳優が、「袋叩き」(と私には見えるのだが)に遭う日本って、一体何なのさ。
私は、自身のTwitterでつぶやいたことを、改めてここに書く。
「いつか、高岡蒼甫さんが言っていたのはこういう事だったのか、と
この国が気づく時がくる。きっとくる。来なきゃいけない。
私は、この国を愛している。だからこそ、そう思いたい。望みは決して、捨てない。」