手術2回目 | アラフォ~の私、部分胞状奇胎と言われました

アラフォ~の私、部分胞状奇胎と言われました

アラフォーのワーキングマザーです。二人目を妊娠、何もかもが薔薇色で幸せすぎたあの日、まさかの稽流流産→部分胞状奇胎…
人生は理不尽です。
一体、私はどうなっていくんだろう…そんな私のゆるいブログです。

5月20日月曜日。


息子を保育園に預け、夫と病院へ。車で30分ほどの距離、前回の手術前はワンワン泣いていたけれど、さすがに慣れたか二人とも落ち着いている。


それにしても…一体どうしてこんなことになってしまったんだろう。

何度考えても分からない。

悲しい気持ちが悔しさに変わってきて、いらいらする。

すぐにでも妊娠したいのに、これからどれくらいの期間避妊しなくちゃいけないんだろう。。。

解禁になってすぐに妊娠しても40歳。

イラツク・・・・・・・・


と、やさぐれてる間に病院到着。


朝一でラミを入れる。

しかし、痛い!一回目は平気だったのに、若造の医師のせいか、イタイイタイイタイ!!!!!

痛いながらもすぐに内診室に呼ばれる。

今日は夫が初めて内診室に入ってくれるので、落ち着いて色々話を聞かないと。。。

気になっていたのは…は5月10日の血液HCGの値。


先生「16100、でした」


夫と二人…「え?そんなもん??」と思わず言ってしまった。

ネットで見てるともっと数値高かったから、びっくりしてしまったけど・・・と、同時にベビコに守られてたのかなって思って涙が出そうになった。


それから二人で病室に。今日は6人部屋で4人いる。一人は私より若い女性。


のちに、この若い女性、他の人のところに来ていた見舞客にいきなりキレた。

何度か看護師に言って静かにしてもらったようだが、コソコソ声がやはり聞こえてきて、

「ちょっと、声がまだきこえるんですけどっ!!!!」


恐ぇ。

確かにうるさかったけど、昼前だったし、個室じゃないし仕方ないじゃんね?って私は気にしてなかったんだけど、あとから母に聞いたところ、その見舞客のうちの一人が赤ちゃん連れだったらしい。


彼女は私の前に手術をしていた。夜に見舞客が来ていて、ご両親とご主人らしき方。

(ちゃんと懇談室に行っていた)

うーん、色々あるわな。きっと何かあったんだ。

私みたいに。よくわからないけど、お互い・・・良くなりますように。


2回目の手術も30分かからないくらいで終わった。

2回とも首の下辺りが赤く発疹のようなものが出てきてしまったらしく、皆やたらと心配してくれたが、自分としてはそんなもんどうでもよかった。


あーあ、いつまで続くんだろう、これ・・・

もし悪化したら、また入院しなくちゃいけないんだ・・・。息子が可哀想でまた泣けた。

本当ならもうすぐお兄ちゃんになって、下の子の世話を一生懸命しちゃったり、赤ちゃんがえりなんてしちゃったり・・・そんなことを想像してにやにやしていた数日前。

バカみたい。

私、バカみたいじゃん・・・。


泣きながらもやっぱり疲れているみたいで、大好きなガリレオを見ることなく、あっさり眠りについてしまった。


疲れた・・・ただただしんどい現実に疲れた・・・・・