今年のGWは幸せだった。
マタニティマークをつけて、息子と夫と3人で大きな公園に行ったり、実家に戻ったり。
もうすぐベビが生まれるんだって思うと幸せで幸せで、いとおしくお腹をなでまわしながら、息子が走る姿を見ていたっけ。
その時点でベビの心拍が止まっていたなんて思ってもみなかった。
5月8日。約1か月振りに2回目の検診へ。
何度きてもドキドキする待合室。レンタルのベビーベットの紹介をしてる冊子をみながら待つ。
今日から超音波だ。
診察室に横たわる。
お腹にヌルヌルを塗られて、ああ、なんか久し振り、この感じ・・・
そして、超音波。。。
あれ…なんか聞こえない・・・?
でも何も疑ってなかった。まだ小さいだけなんだって。
「ごめんね、ちょっと内診してもいいかな」と別の部屋に移動。
内診台にのぼり、足を開く。カーテンの向こうで先生たちの小声。
「うーん、とっても残念なんだけど、心拍とまってるみたいなの、赤ちゃん。それで・・・・」
え・・・
え・・・・・なに言ってるの・・・・????
ショックで声がでないとはこういうことなんだ・・・ぼんやりしながらも、冷静にとにかく冷静にって自分に言い聞かせていた。