三越映画劇場《土を喰らう十二ヵ月》 | けーこのNatural Life

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土曜日。








お休みの日の

今日は


朝から星ヶ丘まで

歩きます。






………………やしの木女の子……………














桜はほとんど

散り終わりました。




代わりに



濃桃色のお花を

見かけたので

パチリスマホ乙女のトキメキ













東山公園駅近くに

到着。











あとは

地下鉄沿いに

まっすぐ歩けば




星ヶ丘です。












今日の目的は

こちらで↓

映画を観ること。




星ヶ丘三越9階にある

定員68名の

三越映画劇場。





こちらは

昭和55年に

名古屋三越開業から

共に歩んだ

程よいレトロ感漂う

小規模劇場。





コロナ禍で

一時閉鎖されてたのですが

この春3/31から

映画再開となったので……





こちらに

足を運ぶのは

超久しぶりです。














3/31〜4/27は

こちら↓

《土を喰らう12ヵ月》





主演は

昭和の時代に

アイドルであり

トップスターだった

沢田研二さん。











料理研究家・土井善晴さんが

料理を手掛けた

初めての映画。




沢田さんは

長野の山荘で暮らす

作家ツトム役。




畑で育てた野菜を

自ら料理し

季節のうつろいを

感じながら

原稿に向かう日々を

送っています。





松たか子さんは

編集者で

恋人の真知子役。





東京から

尋ねてくる

食いしん坊の

真知子と


旬のものを

料理して

食いしん坊の

真知子と

一緒に食べるのが


楽しく格別な時間。













スタッフが

実際に

畑で育てて収穫した

食材を使用しての

撮影だったそうです。




四季を撮るため

一年六カ月にわたる

撮影を敢行。




《土を喰らう》という

本質に

徹底的にこだわった

劇中の料理の多くは


土井善晴さんの

指導の下で


沢田さんが

実際に

作ってるんですって!













信州の美しい

自然が


眼前に広がります。





人々が

いつしか忘れてしまった

土の匂いのする生活を

思い起こさせ


人としての

豊かな生き方を

教えてくれる

映画。













喰らうは生きる

食べるは愛する

いっしょのご飯が

いちばんうまい






休日の午前中を

心豊かに

映画鑑賞で

費やしてる間に





外はすっかり

青空に…。













今日は

風が冷たく

寒い一日。











気温もグーンも

下がりました。